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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2009.11.24 Tue

嫌な夢を見た。
助けられなかった。
一人残されて、目の前の扉の向こうに何があったのか。
開く直前に目が覚めたのは、良かったのか悪かったのか。
かと言ってまだ眠っていられたなら、
彼を助けられたのだろうか?

なんであんな夢を見たのか。
己の不安を映す鏡だとすれば、単に今の自分が不安定だからなのか。
それだけなんだろうか。


暗澹たる気持ちで起き上がり、身支度を整えながら
ニュースを見る。
事業仕分け人とやらのニュース。
途中から見たのであやふやだが、自衛隊の施設を見学していた。
「すご~い♪」
とはしゃぐが、それとこれとは別と言わんばかりに
「資金を自分たちで集める気はないのか」と。
施設を開放し、体験してもらうことで幾許かの料金を取っているらしいが
一般の認知も少なく、そこから資金繰りは見込めない
との自衛隊側の回答に、
「民間を見習って、広告や営業に力を入れて自己努力をすべき」
と仕分け人様。

驚いた。
「教師は夏休みや冬休みがあっていいですね」
とか
「棋士は将棋打つだけで、それ以外は休みで楽ですね」
とか言う阿呆と同じレベルだ。
軍隊だぞ? 実戦がなくとも訓練がある。
遊園地じゃないのだから、開放するにも限度がある。
営業に回せる無駄な人数もいないし、雇うにもちらしを刷るにも
金はかかる。

自己努力。

一見まともなことを言っているかのようかもしれない。
それで国民は騙されているのかもしれないが
自衛隊がすべき努力はサラリーマンの真似ごとではないのだ。
国を守る片手間に自衛隊施設をアトラクション化して
金をとればいいとは、随分なご意見だ。
訓練に時間がとれなくなって、武器を買う金もなくなって
(大体訓練にだって金はかかる)
いざどこぞの国に攻められたら、頼るのは自衛隊の癖に。
そうなったとき、
「武器がないなんてなんてこと!」
と自分らの行いを棚にあげて自衛隊を責めるんだろうか。

で、君の努力はなに?


政治家は、国民を映す鏡だという。
仕分け人ひとつとっても、
7割が仕分け人のやり方や権限に疑問を感じている癖に
半数以上の人が事業仕分けという、内容のない吊るしあげ大会に見えるものを
評価している。
それなのに国民は、「政治家が悪いから」「社会が悪いから」という。

だから、駄目なんだけどな。


上辺だけしか見ていない。
信念は、誇りはどこへいったのだろう。

失うまい。流されるまい。
幸い自分の周りには、"知っている"人ばかりで。
友人たちの顔を見ながら、なんとか進んでいる。
一歩ずつでは間に合わないとも思うのだけれど
それでも進まないよりはいくらもマシだろう。

たぶん。

きっと。

 

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2009.11.22 Sun

■食べる・歩く「暗闇体験」見えてくるものは?
(読売新聞 - 11月21日 18:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1028137&media_id=20

こういう催し(?)があるのは知っていた。
面白いとは思うのだけど、アイマスクはなぁ…。
まぁ、都会でやるならそれが簡単なのかも。
確か、お寺さんで泊り込みの企画では、アイマスクじゃなく
本当の暗闇で食事するやつがあったんじゃなかったかな。

本当の暗闇、と言って思い出すのは
自分は胎内めぐりです。
いろんなお寺さんでやっているし、
ろうそくだけの明かりでお参りとか
パターンも色々あるけれど
私がやったのは随求堂。
暗闇の中を、手摺代わりに張らせた大きな数珠を頼りに歩くことで
大随求菩薩の胎内をめぐり再び生まれ変わる
というもの。

普段感じている暗闇は、本当の暗闇じゃなかったんだ
と思いました。
劇場とか、暗幕で覆った講堂も
どこか光が入っていたんだなと。

本当に何も見えず、感覚が狂い
すぐ前にいる人がいなくなってしまったようにも
突然何かが顔にあたるような錯覚にも陥り
度々進むのが怖くなり、強いて歩を進め
その先に、ぽつんと明かりがありました。

悲母菩薩を象徴する梵字(ハラ)を印した随求石が
光に照らされているんです。

これがライトだから人工的で興ざめ、とする人もあるみたいですけど
自分は面白かったですね。
というと語弊がありますが。

闇の恐ろしさと平坦さと
人間の感覚、ひいては人というものの危うさと
闇があるからこそ浮かびあがる一縷の光の
温かさと強さを感じました。

無宗教の自分ではありますが
静かな気持ちになりました。



暗闇での食事に限らず、座禅なんかもそうですけど
なにかひとつのことだけをする
ということも、大切なことですよね。
ただ湯船につかるとか、ただ空を見ているとか
そうすることで得られることもある。
静かだからこそ聞こえてくることも
暗いからこそ見えてくることもあるはず。

 

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2009.11.21 Sat


クリアしたー。

どこで間違えたかバッドエンド!!

と思ったら、これでノーマルエンドらしい。

まじかー。

ようつべで見たら、確かにバッドよりはマシだけれども。
グッドエンドはタイラーが喋ってて萌えたけども。

けどなー。なんかなー。

やっぱSEGAっぽいよね。
ぶっちゃけ厨二病満載だよね。

やり始めた当初は、3タイプのED見ようと息巻いてたけど
そこまでじゃないかなー。
ヴィヴィアンはまぁ可愛かったけど
主人公のキャラが無口設定にする意味がわからん。

それにグッドED見る為に必要な選択肢に、
意味が感じられない。
たとえばFF6の帝国との会食なんかでは、
ちゃんと良い選択肢を選べば良い結果になる
っていうならば兎も角
スポーツと読書で読書を推したらポイント下がったり
挨拶と握手で挨拶選んだら
勝手に無言で会釈しただけにされて感じ悪い人にされたり

まぁ結局厨二病の一言に集約されるんだけど。

そゆのがね。すっごい嫌。
ストーリーに拘る私としては、浅いなぁとしか思えない。


までも、PSPo2もRPGつうより、MH的にPP楽しむつもりだし。
別にいいんです。

フリーミッションやりこむ気が失せたので
UMD見たら売っぱらっちまおうかな。

 

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2009.11.20 Fri


6編の短編から成る原作の内3編を抜き出し
死神対老女、 恋愛で死神、旅路を死神をLive,Love,Driveとして
かつお話の流れとして美しいように、Love,Drive,Liveの順に展開し
2時間に纏め上げたのは素晴らしいと思う。
思っていた以上にスタイリッシュかつコミカルな舞台だった。
冒頭にざっと死神についての説明シーンがあり
自分は原作ファンだが、そうでない人も十分に楽しめる作りだと思われる。

シンプルかつギミックに溢れた舞台装置
窓枠が吊り上げられたり車が動いたりといった趣向に加え
映画のタイトルや小説の扉絵のような映像が
章の切り替わるタイミングで舞台上に降りてくるスクリーンに映し出される。
ただお洒落に無駄に映像や音楽を使っているのとは違って
小説を読み解いているような気がしたし、面白い演出だった。
音楽を重視しているのはキャラメル因子だろうか。
鼓膜に響いて煩いと感じる紙一重の直前までボリュームをあげて
唐突に止め、訪れた静寂の中に響く台詞。

羽場さんの演技が不自然に紳士的で堂に入っていて
作中の死神が目の前にいたらこんなだったかもしれない、と思わされた。
正直、自分のイメージしていた千葉よりは柔らかくまた年配のような気がしていたのだが
実際目にしてみると芝居の説得力に唸らされた。

身贔屓なのかもしれないが、冒頭でピストル自殺をする役を岡田さんが演じられていたが
あのほんの数秒で、台詞も「あああっ」という叫び声しかないのに
一瞬にして空気を作れるところが流石だと思った。
yahooのニュースで、荻原の動きが『コミカル』と書かれていて、
コミカルという表現はないだろうと思っていたのだが、
実際見てみると確かにコミカル。
立ち稽古の頃は割にシリアスだった演技が、作りこまれ変えられている。
だからこそ、飽く迄も前向きで癌で死ぬのも
それより前に刺殺されるのも、『最高ではないが最悪でもない』
と言えてしまう荻原の性格が、あの短時間によく表現されていると思った。
犯人役の畑中さんとの格闘シーンの迫力は、やはり普段からのコンビネーションの良さかと思わされた。


また、畑中さんの"悪い人"な役柄は、今までクロノスかデンキ島くらいが関の山だったので
殺人犯という役柄、しかも突発的に殺してしまうチンピラである森岡を
どのように畑中さんが演じてくれるのかとても興味があった。
ただ、彼の演技力と眼力の強さなら、ならどちらのベクトルにも振れるだろうと思っていたのだが
実際見てみてやはりその通りだった。
声のトーン、仕草、歩き方、全てが
不良で、しかしそれは弱さの裏返しである森岡を物語っていた。

この"Drive"で些か残念だったのは、『春』。
伊坂ファンであれば、この『旅路を死神』に出てくる壁に落書きをしている少年は
『重力ピエロ』の春であることは当然わかっていることだし
重力ピエロを読めば、春も殺人を決意しており、壮大な計画に着手し始めた矢先に千葉と会った事がわかる。
当然そこまでこの舞台で表現することは出来ないまでも
春の役柄はもう少し大事に扱って欲しかった。
あれでは、ただの壁に落書きをする不埒な若者と区別がつき辛い。

配役が発表になる前、一人で何役も演じるという話だったので
畑中さんのそのひとつの役がこの春であることを期待していた。
畑中さんなら、憂いと決意を含んだ春という若者を
丁寧に表現してくれたような気がする。

芳本さんは、Loveよりも、最後のLiveの演技の方が個人的には好きだった。
また、これも個人的な好みだが、青空の写真は
美容室から見下ろす風景か、もっと真っ青な青空が良かったと思うが。
この老女が千葉を死神と見破り、それでも怖がったり退けたりせず
温和に残りの命をいつも通りに紡ごうとしている姿
それに思わず千葉が圧倒される姿が見ていて面白いし
どこかほっとさせてくれた。

結局人が死んでいく話なのに、後味の悪くない
不思議な原作の魅力を、十二分に表現してくれたと思う。
付け加えるなら、この4人の役者以外は端役ばかりだったのが
少々残念だった。

MINERVA WORKS #1
『Live,Love,Drive. 死神の精度』

2009年11月18日(水)~29日(日)
紀伊國屋サザンシアター

原作 伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫刊)
脚本 竹重洋平
演出 松村武
出演 羽場裕一/岡田達也 畑中智行 中村哲人
實川貴美子 岡野真那美 福本伸一/芳本美代子

料金 (全席指定・税込)
11月18日(水)~20日(金)…5,500円
11月21日(土)~29日(日)…5,900円

http://www.nevula.co.jp/shinigami/

 

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2009.11.20 Fri
てわけで観て来ましたよ。死神の精度。
サザンシアターは初めてでしたけど
綺麗だし見やすかった。

予想よりスタイリッシュで且つコミカル。
原作ファンでも普通に楽しめるし、
読んでいない人でもついてこられるように仕上がっていて
とても良かったと思います。
個人的には、春の役をもっと大事にしてほしかったけど。
まぁ、しょうがないか。

当日券もまだあるそうなので、是非。
MINERVA WORKS #1
『Live,Love,Drive. 死神の精度』

2009年11月18日(水)~29日(日)
紀伊國屋サザンシアター

原作 伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫刊)
脚本 竹重洋平
演出 松村武
出演 羽場裕一/岡田達也 畑中智行 中村哲人
實川貴美子 岡野真那美 福本伸一/芳本美代子

料金 (全席指定・税込)
11月18日(水)~20日(金)…5,500円
11月21日(土)~29日(日)…5,900円

http://www.nevula.co.jp/shinigami/


詳細な感想は別の機会に譲るとしますが
脚本、演出、役者、その他みなさんの
それぞれのプロ意識を随所に感じられましたよ。

プロデュース公演だけどきちんとチームワークがある
っていうのは、いいですよね。


結構さ。真剣に生きてる人って少ないんだよね。意外とね。
お芝居の中でも、
大半の人間は人生を生きていない。
ただ時間を過ごしているだけだ。
っていう台詞があるんだけど、その通りで。

短くて、いつ終わるかわからない命。
人生を、ちゃんと生きたいものです。



今やってるゲームが、脚本が甘いのはまぁそういう仕様としても
字幕に誤字があるのはどうなのかと。
それくらい校正チェックちゃんとしようよと思いつつ。
でも結構そんなもんでも、世の中に出ていて
世の中に出ていなくてもものすごいものってのもちゃんとある。

それに対してどう思うかは人それぞれだけど
私はやっぱ、悔しいかな。
最低なものを見ても、最高なものを見ても、
結局思うことは
「絶対勝ってやる」。


前に一緒にお芝居を観に行った子が、
とても面白いお芝居だった、だからこそ
「なんで自分がこっち(観客席)側なのかって悔しい」
って言ったんだよね。
うん。私も同じ気持ちです。
こんなもんでいいって満足したらそこで終わっちゃう。
そういう気持ちを抱いている人と接して
そういう気持ちを忘れずに、前を見て行きたいなぁ。



とりまノート持ってきたんで、マック入ってネットつないで、
今食べながらこれ書いてます。
今日映画ラピュタなんだね。
見たかったなぁ。
今日に限って携帯に接続するイヤホン端子持ってきてない…。
けどま、ワンセグで画像だけ楽しんでます。

うん。便利な世の中です。


しかし音が聞けないだけに画面に釘付け。

「流行りの服はお嫌いですか」
です。今。
「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」
とこれから言い出しますw

ナウシカとラピュタは台詞暗記してるww



とりあえずポテト食べ終わるまで、レポートがんばろ。

ノシ


 

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2009.11.20 Fri


18日~29日まで死神が降臨している新宿。
リアルに雨模様だったけど、私が観に行く今日は
ばっちり晴れたよ。(笑)
勝った。(なにに)

という思いつき以外、タイトルに他意はありませんw
わからない人は伊坂先生の『死神の精度』を読んでね☆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000006-pia-ent

数ヶ月前にチケットを取ったときにはこんなことになるとは
思っても見なかったので
金曜日に良い芝居を見て、ひとりで美味しいお酒を飲んで
のんびり夜を明かそうと思っていたのに
明日仕事なんだゆ。

どうせ翌日休みじゃないなら、
平日の初日か、日曜の千秋楽取ったのに…。(-"-;)

とちょっぴりがっかりしつつも、観劇はやや久し振りだし
新宿行くのも結構久し振りだし
まぁ楽しみな訳であります。
今日は絶対残業するものかと。


そういえば、残業の断り方なんてmixiニュースがあったけど
残業って基本的に仕事が残っているからするんであって
時間内に終わらせればいいだけじゃないのかしら。
頭も効率も悪い上司に押し付けられた場合は除くけど。

この環境で定時に帰っていると言ったら、うちの営業さんに
「sayさん強いなー」
と笑われました。
別に普通だし!!

       ***

朝携帯からくるちゃんのblogを見て、
3時に更新された記事を見て
電車の中でしゃがみこむかと思ったよ。
まぁどうとでも取れる内容だったけど。
ライカに関する記事が続いただけに。なんか。

元気、なのかな。
どこかで、笑っているならそれでいい。
でも、やっぱり直接笑顔が見たいとも思ってしまう。

いつか最高の笑顔で会えるように
私も思い切り駆け回っていよう。
なんて思う。
 

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2009.11.15 Sun
“日本の歴史を変えた偉人”に1位に坂本龍馬、先見の明と決断力が日本を変える!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1021243&media_id=54

民主党“鳩山”政権が誕生した『変化』が
良い結果に結びつかないのと同様に
変わることが必ずしも良いわけでもなく
必ず良い方向に変わるわけでもないわけです。


坂本龍馬に対して私はニュートラルですが
龍馬が好き!って言う人の殆どが
司馬先生の『竜馬』が好きなだけで
史実上の龍馬のことはよく知らないで好きだといっている
それだけだと思うんですけどね。

龍馬って、先見の明があって行動力のあった人
みたいに見られがちですけど
あの時代にある程度の地位にあった人で
先見の明が無かったひとなんていないですよ。

龍馬は行動力は確かにあったけれど
自分らがわるかった事故を相手を怒鳴りつけて
世間にもそういう噂を流して、
世間体的に相手が謝らざるを得ない状況にして
賠償金を取ったり
意見や行動をしょっちゅう変えているし
私としてはあまり、男らしい・武士らしいイメージはありません。
政治家には向いていたかもしれませんけど。

あの戦争で勝った側の人間は大抵そういうイメージです。
個人的には、あれから日本の政治は駄目になったと思ってますけど。
廃藩置県も開国も、100%正しかったとは思えないので。
それでもそういった歴史に評価を下すのは後世の人間で
無責任に好き勝手言える訳で
当時の人たちは大抵みな真剣にこの国を憂えていた
その点で幕末という時代は好きだし
龍馬さんも好きではあります。
やり方が、私とは違うというだけの話。

創作の龍馬像は、大河の新選組!の龍馬さんが
一般の龍馬イメージでもあり
言動をすぐ翻す責任感の無さや行動力など
実像のイメージも盛り込んだ感じで一番好きかな。


私が偉人を上げるなら…
保科正之さんでしょうか。
変えてそれが正解であり、後世の人間も正解だった、と言える変革って
本当に『歴史を変えた偉人』だと思うから。
彼が会津藩にあったからこそ
乱戦という憂き目の中でも蝦夷地まで戦った人たちがいた。

「三百年来の幕府が倒れるときに一人も腕力に訴え死ぬ者が無いのを恥じて戦いに挑んだ。勝算が無いのは分かっている。
国家に殉ずるのみだ」

教科書に載っている人ばかりが『偉人』じゃない。
"名も無き人"ひとりひとりがあってこそ、今の日本がある。
大事なのはそこじゃない?

竜馬がゆくは確かにそこそこ面白いけど
もっと歴史を勉強してあれがフィクションだと理解しないと
龍馬さんにも司馬先生にも失礼だと思います。

 

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2009.11.14 Sat

お仕事は色々忙しく…
つか精神的にやばく
ストレスで発疹が出来たり色々やばいでふ。

憂鬱だなぁと雨の中家を出たら
『雨の日が好きって思っていたい』をかけてくれたiPod、出来る!


PCあんまし使えてません。
会社PCはフラッシュ対応してないし…
モバイルは容量少ないし…

そんなこんなでアプリ誘ってくれるみんなごめんなさい。
育て系だけは生き物たちが可哀想だし続けようと思ったけど
もう無理っぽいス。
携帯用のならたまに遊べてます。
ミックるかわゆす。


昨日会社から帰ったら、密林からお荷物が届いてました。
水曜に注文して、木曜にお金振り込んで
金曜に到着しました、




ファンタシスターポータブル+PSUクロニクル

買っちゃった♪

1400円♪♪

始めるなら早い内が良かろうと。
しかし密林さん安いし早いしポイント溜まるし便利だ。

でまたあたし、PSPO2のネットトライアル当選しちったよ。
急いで1やりこんで引き継がないとな~。


少なくとも最初は何も見ないでやろうと思って
ストーリー進めてて
さっきミッションで気になることがあってwikiちらっと見たら
既にgoodEDに向けての選択肢間違ってるんだけど…
いくつ間違ったらnomalEDになっちゃうんだろ。

まぁいいや。
関俊彦さんの声が聞けるだけで幸せです。←

人がやってるの見てもぶっちゃけ何も思わなかったけど
自分がやりだすとヴィヴィアンかわいー。

育ててポタカフェ行きたいなぁ。

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2009.11.14 Sat


電車で隣り合わせた人が読んでいたので
興味を持って読んでみた。
そんなきっかけがなければ自分で手には取らない作品だと思うが
気軽に読めて楽しめる内容だった。
少年少女向けか。

剣道を兵法として極めようとする女子中学生の磯山が、日本舞踊をやっていて剣道に転向した甲本と対戦し
己の剣の道を見つめなおすというストーリーで
磯山がやや酷い女に描かれすぎるシーンもあるが
基本的には非常にわかりやすい展開で、
ふたりのやりとりはどこか微笑ましい。

 

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2009.11.12 Thu

昨日は9位で、周囲に振り回される。
今日は10位で、噂で混乱させられる。

最早占いじゃなくて、ただの現状。orz

もう嫌だっ。


占いはあまり信じていないけど、げんかつぎはそれなりにする。
迷信を信じてはいないけど、結構従う。
ジンクスというかおまじない的な話で
抜け睫毛が頬に落ちているのを見たら、
掃う前にお願い事をするっていうやつ。

これは結構効く。(笑)

効くと思ってやることが大事よね。(笑)
 

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2009.11.12 Thu

前にも書いたんですが、
臓器提供意思登録カードっていうのがあるのよね。
私はずっと前に手に入れて持ってるんですが
今ネットから登録してカードが手に入るのと、
それにはIDが付与されるので
持っている人も登録し直してね、ってことらしい。

先日サイトから登録して、今日届きました。

普及率はかなり低いらしい。
勘違いされがちだけど、このカードは意思を登録するもので
提供したくないって意思も書けるので
持っていてもいいんじゃないかな、と思う。

臓器提供意思登録:http://www2.jotnw.or.jp/

脳死判定とか臓器提供については
色々問題もあるし思うところもあるけれど
取りあえず意思表示はしておかないとね。

       ***

アドパでモンハンしてます、って前に書いたんですが。
たまに異人さんが乱入してくることがあるんですわ。
別にそれ自体は全く構わないのですけど
異人さんは突然入ってきて挨拶もなく
「**のクエスト行くよ」って勝手にクエストを貼るのよね。
しかも英語onlyで。
「日本語わかりません」って押し通すのも微妙と思うけど
「英語で喋れ」って言ってきて、片言で頑張りつつ
日本人同士は日本語じゃないと伝わらないから日本語喋ると
「それ英語じゃねぇよ」
って言われるのがねー。もーねー。

さっきは、ババコンガ行くって準備してるのに
ティガレックス行くから助けてとか。
ホストの子が頑張って説明して、
この異人さんは珍しく「じゃあコンガでいい」
って言ったんだけど、その人HR2でね。(汗)
残り2人がホストさんに任せるよ~って言って
結局ティガの緊クエお手伝いにw


母校には外国人教師たくさんいたし
英語や外国の人にコンプレックスは無いけど
自分の知っている異人さんと比べると
やっぱ先生たちは礼儀や慣習的にも
かなり日本ナイズされてたんだなぁと気付く。

「英語の構文を見てもわかるとおり
まず要件ありきやからな。まず自分の意思」
と相方さん。
「普通こんなもん」と。

むぅ。
意思表示は確かに大事だけど
やぱオイラは挨拶や相手の都合考えない
ってのは苦手ッス。


結局さっきはハンマー使いの異人さんが
相方が尻尾切ってあげたので剥ぎ取れた、ありがとう
ってなって、HR3になって、めでたしめでたし。
「Bye」と風のように去っていきました。

ホストの子が、
「見よ、日本人のホスピタリティ精神」
「もう日本人がコミュニケーション不足だなんて言わせないw」
と言っていてウケた。(笑)

ホスピタリティは向こうの文化よね。(苦笑)
言うなれば、おもてなしの心かな。

まぁ要するに、気持ちですよね。
表し方によっても変わっちゃうけどね。。。

 

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2009.11.11 Wed


雨の日の朝には『雨の日が好きって思っていたい』
別れた帰り道には『Pansy』。
私のiPod、かなり優秀だな。(笑)

       *

夢を見た。
暫く会っていないけれど大切な人と、
私を縛っている過去の場所を車で訪ねていた。
実際に彼と旅などしたことはないけれど
彼は私の過去の話を真っ直ぐに聴いてくれ
「よく頑張ったな」
と言ってくれた唯一の人だった。

目が覚めて、その日たまたま手にとって読み出した本が
主人公の女の子が、男の子に付き添われて
忌まわしい過去を過ごした場所をひとつひとつ訪ねて
重い鎖を断ち切っていくお話だった。
暫くぶりで出会った二人は、車で旅をしていく。
主人公は過去の話をして、男の子に
「君は悪くない」
と言われる。
君は悪くない、頑張ったのだと。


先に本を読んだのなら兎も角
どんな本なのか内容も全く知らなかったのに
不思議な気がしたけれど、
どこか、別に不思議でもなんでもないような気もした。

       *

見上げた空は雨雲が一杯で、星はひとつも見えなかったけれど。

さよならの後の闇に誇らしく輝いた
あの new stars

もう一度君に触れる 涙で滲んだ姿
僕のこの手を握っていて

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2009.11.11 Wed

ミクの方舟いよいよ乗船券の発行を開始
2012年12月21日に何が起こるのか?
pr_2012.pl?

やっといてなんだけど、くだらないなぁ。
いや、別にこれをハニホー!の初恋の人からの手紙とかみたいに
楽しんでいる人はそれでいいと思うんだ。
この企画がね。映画の宣伝とは言えね。

一体どんな内容なのかと思ってざっとやってみたら、
日記を生成せざるを得なかったので非公開でやって、
内容把握した上でやっぱくだらん、と私は思い日記は消したんだけどさ。
少なくとも今現在、私は方舟乗船券とやらを
持ったままでいるのよね。
なんか嫌な気分だ。

これ、最初に助けたいマイミクを10人選ばないと
先に進めないようになってるんだ。
一応誰を選んだか相手にはわかりませんてなってるけど
ちょっと頭使えばわかるって。(-"-;)
で、それが分かっちゃえば生成される日記の意味も
分かっちゃうんですけどね。

私が嫌なのは、この『問答無用でマイミク10人選ぶ』ってとこ。

2012って映画自体は、試写会に行った人のレビュー見てると
所謂それ系の
アメリカが中心、アメリカ万歳、アメリカが世界を救う
けどラストは微妙~っていう
インディペンデンス・デイとか宇宙戦争的なものらしいんだけど、
方舟に乗せる人を主人公が
取捨選択しなきゃいけなくなるのか
自分は乗船券とやらがあるのか無いのかは、全くわからないです。


ただこのmixiの企画から受けた勝手な印象だけで言うだけだけど

もし私が自分と他に10人を助けられる、という局面に遭ったら
自分が船から降りて11人を乗せると思う。
少なくとも、そう出来る人間であると信じたい。

そして、別に降りると言ったのが私だから
という自惚れた意味ではなく
私の周りの人たちは凄くかっこいい人が多いから、
少なくとも何人かは、やっぱり船を降りると思う。
自己犠牲や諦めてじゃなくて、他の道を協力して探そうとする気がする。
そして何人かは、自分が残ってみんなを守るから
安心してって言ってくれると思う。
きっと全員で助かって、また落ち合おうって、別れられる気がする。
また会う為に。


簡単に切り捨てたり、選ばなかった人はどうでもいいとか
降りなかった人は身勝手だとか
そんな単純な話じゃないはず。
人間っていうのは。

こうした取捨選択っていうのは傲慢からじゃなく
苦渋からくるべきものだと思う。
こんな状況になったらどうするか、どうすべきか
っていう啓蒙ならいいと思うけど
遊び半分な雰囲気で友達の取捨選択をさせるのって
なんだかなぁと思う。

私はそもそも、旧約聖書のノアの方舟の話自体、
疑問に思うところがある人間だし。

まぁ、所詮遊びで、商業的お約束のネタに
真面目に反応する私もおかしいんだろね。
 

拍手

2009.11.10 Tue

今日は代休なので、池袋へ。
ヤマダ電機日本総本店とやらに行ってみたけど
全然駄目ね。
広いは広いけど、接客めちゃくちゃだし。
頭悪い店員はいるし
3点購入した内2点値段レジで間違えらるし
残り1点不良品だったw

返品しないと。めんどくさい。


駅前で仕事へ行くキリさんと別れ
ランチでも…と思ったんだけど、のんびり歩いてたんで
ランチタイム逃しちゃったよ。
普通にフレッシュネスで食べて、図書館へ寄りました。

ポタカフェ行くとか絆するのもいいなと思ったんだけど
貧血起こしてたんで無理かなぁと。
諦めて帰りました。


あ、サンシャインの中通過したんだけど、プラネタリウムのプログラムの
ひとつが銀河鉄道の夜だった。
羽海野さんが行ったのってこれだったんだね。

拍手

2009.11.09 Mon
よしもと ばなな
文藝春秋
発売日:2008-11-13

暫く会っていない、大好きな人が
私の後ろ暗い過去を過ごした辛い、でも懐かしい場所に
一緒に車で回ってくれて、
笑顔で励ましてくれた。
そんな夢を見た。
そんな旅をしたことは現実には無かったけれど
彼は私の話を真剣に聴いてくれて、
「頑張ったね」
と言ってくれた唯一の人だった。

彼と過去に暗い気持ちで過ごした場所を旅する夢から醒めて読んだ本がこれだったので、とても驚いた。
似ているだけに、物語の世界観にのめりこんでしまった。

ネット上の評価を見えると、概ね高いようだ。
ただ、ばななさんのファンだからこその評価で、そうでない人にとっては
オカルト趣味、少女趣味のように感じるかもしれない。
それもまた無理のないことと思う。
しかし、私にはこれがただの絵空事には思えない。

由美子にとっての昇一という存在。
生きる上での様々な『意味』や『理由』。
淡々と語られるだけに、深く突き刺さってくる。

『知っている』人、救われたことがある人にとっては、
痛く、また甘い物語であると思う。



以下、メモに本文より抜粋。


やりすごしてばかりの人生を送っていると、だんだん自分がなにをしたくてここにいるのかわからなくなってくる。

実の親にかけられた呪いを解くのはほとんどの人が失敗するくらいむつかしい

ずっと思うようには動けなくて、夢の中で走っているみたいな、もどかしい、変な感じ

移動しはじめるときだけが好きなのだ。目的地が近づいてくると少しだけ憂鬱になる。

ああなる前は、私を優しく抱いてくれたこともあったし、私を見て笑ってくれていたこともあったのだ。

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2009.11.09 Mon

来週の金曜の飲み会お知らせメールが来てたんだけど、
金額も場所も無しに参加が前提で、欠席する人だけ連絡くれ
でも出来るだけみんな出席しろ
って押し付けがましい内容なだけで、反射的に断ろうと思ってしまう。

つか断ったけどね。

女だから、派遣だからって考え方無いし
上司が多めに払うってことも滅多に無いし

つーかみんなそんなにお金も時間も余裕あるのかね。
私だけなのかな。
いくらか事前に知りたいの。
場所と時間によっては、いけるかいけないか変わるの。

大体先々週の飲み会も、送別会だから出たけど
コースが2000円か4000円しかないお店で会費5000円なんだよね。
花束代とかも込みなんだろうから我慢して払うけど
キリに言ったら「高っ」って驚いてたよ。
普通そんなもんだよね?

それに余剰7000円もかけて送別品ってあげすぎじゃないのか
と思う私ってケチなのかなぁ。

まぁいいや。
極力こいつらと関わりたくないし。

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2009.11.09 Mon


懐かしくて、二度と戻れない
見たくも無いのか戻りたいのか
わからなくなるほどの遠い場所に
何故だか君といた夢。

あの部屋で、君は機嫌良さそうに笑っていて
私は一緒にいられることがとても嬉しくて
少し意地悪な笑みで楽しそうにしているのが
私まで嬉しくて

ちょっと待っていて。忘れ物を取ってくるから。

そう言って助手席に私を残して
彼がちょっと振り返って走って行ってしまい

目が覚めた。
彼が戻ってくるのを迎えられなかったのが心残りだった。

それでも、とても幸せな気持ちになった。
たとえ夢の中でも、君の笑顔が見られて、声が聞けたから。

だけど段々と、寂しくもなった。
会いたい、と思ってしまった。
会いたいなと思う。
会って、優しくし合えたらいいな。

 

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2009.11.08 Sun

仕事の帰りキリと池袋で待ち合わせようとしたら
出掛けになってキリが定期券が無いって言い出して。
結局、金曜の会社帰りに終電降りて、仕舞い損ねて落としてたらしく
警察に問い合わせたら届いてたんだけどさ。

どこにあったのかって訊いたら、南浦和の駅に落ちてたんだって。

ありえないし。

金曜拾って、土曜に武蔵野線かなんかで
チャージ分使って移動して、なくなったから捨てたのを
誰かが拾ってくれたらしい。

あそー。

と、思いました。

まぁ、落とすキリも悪いんだけどね。

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2009.11.08 Sun


ほんと仕事に対する責任感ないやつばっかだなぁ。
派遣の女の子が困ってるのに
おじーちゃん自分のことでいっぱいいっぱいで
電話代わってやろうともしないし。
見兼ねて私が代わったけど、私も派遣ですけど? っていうね。
でも一応業務の人間だから、彼女に「ごめんね」って言ったら
「いえいえ、sayさんが悪い訳じゃないんですから」って。

ま、ぶっちゃけそうなんだけどw

そういう言葉が出てくるのって、やっぱ派遣歴ある程度あるからかなぁ。
大企業でもひとつの会社にずっといると、こんなにも馬鹿ばっかりになっちゃうんだね。
世の中の大企業ってみんなこんななんかなぁ。

本来おまえの仕事なものを私が手伝ってやっても
ありがとうすら言わないし、当然のように回してくるし
そいつ宛のFAX持ってって渡してやってるのに
「いいよ」ってなんだ。やってもいいよって。
「ありがとう」でしょうよ。
日本語勉強してこいっての。

 

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2009.11.07 Sat


だからというわけではありませんが、今日はアドパでモンハン。
今日はホストになって部屋を立ててみたんだけど
ルーム名を『モンハンどうでしょう』
コメントに『ネタok。楽しく♪』
と入れたのが幸いしたのか、
愉快な人たちばかり来てくれて非常に楽しかったです。

キリ曰く、自分がMHDっぽい名前の部屋に入ったときも
みんないい人で楽しかったんだそうですよ。

あの動画を楽しく見ている人なら、
3死しようが仲間を吹っ飛ばそうが、ネタにこそすれ
マジギレして無言になったり突然部屋崩したりはしないだろうね。
そりゃね。

A「次、ナルガ行ってみよう~」
B「長さん的に」
C「ドリフかよww」
A「Bさんの年代把握w」
B「えっ、永遠のハタチなんだからねっ」
C「俺アラフォー」
A「俺アラトゥエ。…言いづらっ」
B・C「言いづらっww」

だったり、ギルカが送れないと(アドパではよくある)

A「届け、俺の愛!」
B「A。愛が足りないぞ」

とか。結局ギルカ交換出来ないままCさんが落ちてAさんがしょんぼ

りしてたら

D「大丈夫。またすぐに会えるさ」
B「森丘とか」
A「近っ!」
B「意外と近くにいるものさ…」
A「……惚れてまうやろー!!」

とかもうね。テレビの前で大爆笑なんだよ。

金卵サイコーって話もあって、難しいクエをやろうか迷ってたときに
1人が「そのクエ行きましょう。Just do it.」って言い出して
「ウザイですか?」と心配してくれたんだけど(笑)
おもろいと答えたらそれから全部語尾がJust do it.にw

「よろしくJust do it.」
「お疲れJust do it.」
「次のクエストJust do it?」

段々「Just do it.」「次Just do it?」しか言わなくw
最早挨拶かなにかのようにwww

ガンスが竜撃砲撃とうとしたら射線上に飛び込んできたり
逃げるドドブラをランスの突進で足止めしたり
剥ぎ終わった人から順に大剣で打ち上げたり
ヤオザミ退治クエだったので終わったとき別々のマップにいたのに
わざわざこっちのエリアまで走ってきて背中から袈裟懸けに斬ったり
クエスト貼ってあるのに誰も受注しないでみんなで飲んだくれたり
床に倒れて寝てたら呆れられたり

挙句最後のお別れは3人で向かい合って
喜び飛び跳ねてみたら、偶然MHD29.5回並に
驚異のシンクロ率で綺麗やら面白いやら。



初めてアドパでこんなに楽しかったよ。
腹筋痛いw
久々笑い死にするかとおもた。


そんな訳で、私の友達のみんなはPS3を買って
オンラインIDを私までメールするように!! ←

 

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2009.11.07 Sat


映画化という話がまずあり、そのプロットに参加し
それを映画とは少し違った形で小説化、という異色作。

自分は映画の方は見ていない。
正直ホワイトアウトにはがっかりしたので、
(尤も織田さんの演技は良かったと思うけれど。)
積極的に「見たい」とは思えず。

普通の小説とは発端が違うせいか、いつもの真保さんの小説と比べれば
緻密な作りこみよりも単なる派手さが目立ち、
そうなると説得力よりも、”ただの一外交官にここまでできるわけがない”
と引いた見方をしてしまいがちなせいか
ネット上で見た限りは酷評も多かったようだ。

ただ自分としてはやはり最低限の説得力はきちんとあったし
後半にいくにつれての怒涛の展開も面白かった。
何より社会派ミステリーとでも言うのか
着眼点が素晴らしく、単なる謎解きに終わらず
訴えるものがあり
それでいて痛快に読める小説だと思う。

こんな外交官、いるわけはないけれど。
こんな人がいて守ろうと奔走する姿を見たら、『自己責任』なんて責める阿呆は出て来ないだろうから。

機会があれば映画の方も見てみて、小説版とどう違うのか見てみたい。
なにより、アマルフィを見てみたくなった。
 

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2009.11.06 Fri


ほんと営業の屑ども何とかして欲しい。
自分がプリントアウトしてプリンターのところに取りに来て
今自分がやったやつが出てこないとキレるんだけど。
どんだけ。
んで、自席戻って印刷ボタンまた押して
またプリンターに来て舌打ちするわけ。

こっちも気遣って10枚ずつとかに区切って印刷してんのに
文句つけてきやがるんだけど。
「誰これだしてるの」
「私ですけど10枚しかないですけど?」
「だってこれ一杯あるやつでしょ」
「だから10枚ずつしか出してませんけど」
そりゃ今トレイに50枚くらいたまってようと
10枚ずつしか出してないんだから間に挟まってるんだけど。
探せばいいじゃん。

それが面倒で何度も印刷かけて
たまたま自分がプリンターの前に取りに来た時出力されてるヤツだけ持っていくから
プリンターにごっそりおまえらの無駄に印刷した取りこぼしがたまるんですけど。
紙だって無駄なんですけど。

まじ死んでくれ。
邪魔。

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2009.11.06 Fri


うちの会社がすぐ
「俺担当じゃないから」
って放り出すのって取引先からの伝染なのか?

客注で1ケース要望発注がきたんだけど
メーカーから最低ロットが5ケースですって言われたんで
連絡したら
「そんなに多かったら毎日同じもの食べないといけないじゃないか」
と嫌味を言われた上に
「担当の人間が休みで事情が何もわからないから明日以降担当宛に電話して」
と。

普通うちらが客注取る時、最低ロットが1でいけるのか
そうじゃないなら何ケースからなのか、確認してから発注するし
それが不十分で5ケースからってなったら
担当が休みでも客注伝票見たら連絡先やら備考に特記事項やら
書いてあるからわかるんだから
電話受けた自分がお客さんに電話して確認取って
折り返し、5ケースでいいやキャンセルでいいやって言うけどね。

客に5ケースもいらないって文句言われても
どう切り抜けるかが現場の手腕なのに
取引先怒鳴れば済むし
自分が受けてないことは知らないって凄いなと思う。

客から問い合わせあっても、俺担当じゃないから知らない
で済ませるのかな。

あーまじうざい。

客もよくこんな店で買うわ。
今時イトーヨーカドーなんて、品揃え悪くて高い店無いと思うんだけどなぁ。
しかも接客態度悪いとか終わってる。


 

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2009.11.06 Fri

朝メールチェックしてたら総務から全員宛で
1階のエレベ-タ-前に何か溢したような染みがある。
誰がつけたのか心当たりのある人は教えてくれ
というメールが来ていた。

で、更にそれに対して本部長が
(っつかそもそも、なにかっちゃ無関係な人にも
兎に角全員送信で返信するこの会社の習慣も解せないが)

現場に遭遇したので、こっそり犯人を連絡します

ってメールがきてんの。


違和感あんのは私だけなのか!?

次回以降気をつけてくれという啓蒙ではなしに
染みはそのままで犯人探して拭かせたいのか?
本部長も溢したの知ってんだったら、おまえが拭けよw
じゃなくてもその場で
「こぼれたよ。拭いときなよ」
って言えばいいだけじゃないのか。

違うのか!

違うのかよ!!

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2009.11.06 Fri


会津の勉強をすればするほど、自分が函館という
こんなにも縁深い土地に育ちながら
全く何も知らなかったことが恥ずかしくなる。
函館と言えば五稜郭、領事館、程度の知識しか無かった。
こんなに重要なことを、果たして学校で習っただろうか。
多分習っていないような気がする。
自分の母校の校長が雑賀氏の奥方だとは衝撃だった。
初の日本人の校長先生、と、入学してすぐの学校案内で
どこかの部屋に歴代校長の写真が飾ってあるのを見たとき
きっと名前くらいは聞いたのだろうけれど
それ以上のことは教えられなかったように思う。

五稜郭について勉強したときも思ったが
自分は思った以上に幕末・明治に激動を迎えた場所に育っており
函館という土地にいたことを、もっと誇って良いのではないだろうか。

にも関わらず今の函館がただの片田舎で
凝り固まった偏見だらけの上層部という典型的な駄目な地方都市なのは
こうした歴史を子どもたちに伝えないことにも一員があるのではあるまいか。
確かに坂や建物や、残っているものに歴史は感じるが
もっと学ばせるべき歴史だ。

雑賀孫六郎という人をネットで検索しても
あまり良いヒットは得られない。
あっても幕末の会津藩の雑賀氏ではない情報の方が多い。
この時代のことはそれなりに勉強しているつもりだが
正直この本で初めて知ることが多かった。
北海道新聞という地元ならではの媒体から出版された
本らしい細部まで得られる良本と思う。

単純な読み物としても分かりやすく楽しめるのではないだろうか。

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