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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2010.04.20 Tue
これ、すっごく気になるんだけど。

ドンシューズ
http://www.ab.auone-net.jp/~donshoes/index.html

「「龍馬ブーツ」大人気、注文1か月半待ち - 読売新聞」
http://am6.jp/9iL4tv

いや、気になるってのは欲しいって意味ではなくて。
家紋&シリアルナンバーを入れる位置の問題。

靴底に入れて、踏みつける(実際地面には当たりにくい土踏まず部分だけれど)
のはどうなのかしらと。

当時下駄の底に墨で敵対する藩とかの紋を描いて
踏みつけて歩くことで敵愾心を燃やすってことがあったのは
どの史料だっけ…。

この靴屋さんが頑張ったのはわかるんです。
で、欲しい人が買うのもまぁいいんです。
飾っておくって人も多いでしょう。
けど、プロの靴屋さんが作った靴なんだから
履いてなんぼってとこもあると思うんだけど

もし履いて使うとしたら、敬愛するはずの人の
名前や家紋を踏みつけて、そうじゃなくても下において
歩くことになるんだけど・・・。

本当の歴史好き、というか日本の伝統や文化を重んじるなら
神棚がその家の一番高いところに作るように
崇める人を足元に置くってのはありえないと思うんだよなぁ。

まだ足首のところにワンポイント的に入っているなら譲れるけれど
靴底だよ?

仮に自分の家の家紋を、まったくの他人が靴の底に書いて歩いてたら
いい気持ちしなくない?

それとも家紋とか誇りとか、そういう感覚もないのかしら。

ないとしても歴史好き、龍馬好きって人なら
当然ある感覚かと思ったんだけど。

そうでもないのかな。

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