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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2009.08.01 Sat


昨日は月末。
末締めの仕事が結構早めに片付いて
末締めの仕事作業もなんとか終わらせて
よし、ご褒美にワイン専門店で、グラスワイン+前菜+チャージで1500円の
お一人様セットで優雅に夕食!!
と思ったんだけど、それって17時から19時までで
会社出たの19時だったんだよね…。

マックとか行くのもなんだかなぁと思ってやめました。
京橋の郵便局に用事があって行く途中、
浴衣姿のちびっこたちとすれ違いました。
近くのお寺さんで盆踊りがあるらしい。

で、郵便局は窓口に用があったんだけど
実に30分待ち。
投函したいだけなのに… 重さが知りたかっただけなのに…

窓口で前に並んでたおばちゃんというか、60代のおばあちゃんが
封筒の封がはがれてきちゃったって言っていて
糊持ってますよ? って声かけたのでちょっと会話になったんだ。
おばあちゃん、なんかのエキストラに応募する書類で
写真何枚も入れて、局員さんに今日の消印で、と念を押していた。

なんか、…頑張ってるんだな。

帰り地下鉄のホームに行くエレベーターで
私が来たのに気付いてお兄さんが閉まりかかった扉を開いてくれて
ありがとうございますと言ったら会釈をしてくれたり

些細だけどほっとするような きゅんとするような そんな一日の終わり。

       ***

生きているものが生きることも
死に瀕してるものを助けようとすることも
当然のことだと思うのです。

必死とか真剣とか一所懸命という言葉を 本当の意味を
多分忘れているのだと思います。

命は限りあるもので、だからこそ必死に進む。
終わりがどこかわからないけど、先へ進む。
それは当たり前のことで。
辛いこともあれば幸せなこともある。
人それぞれ進む場所は違うし、感じ方も違って
進むのが嫌になることもまた当然あるだろうと思う。

だから、生きたくても生きられない人がいるのだから
というロジックで自殺はいけないことだと止めるのは
傲慢だし勝手な偽善だと思う。

それは、キャンペーンをしてビラを配るようなことではなくて
生きること、助けることが当然で

頑張れって言葉自体があまり好きじゃない。
『頑張る』のも当たり前のはずだから。


死にたいと思ったことがないとは言わない。
けど私はやっぱり自分で死ぬことは逃げだと思う。
自分で続いているものを終わらせてしまうのは 殺してしまうのは
間違いだと思うし、勿体無いと思う。
そして、弱さだと思う。
理由がなんであれ、どんな状況であれ、選ぶのは自分のはず。

だから私はここにいる。

最高ではないが最悪でもない。

居心地は良い。でももっと良くしたい。
だから満足してはいない。それでも幸せだ。

ありがとう、楽しかった。
ばいばい。

そう言って別れたいから
そう言えるほど満足していないから
まだまだいけないのだ。
本当に最後の瞬間ぎりぎりまで、真剣に。必死で。
懸命でいたいと思うんだ。
 

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