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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2010.02.02 Tue
接骨院へ。
右腕がぴりぴりする。
首や背中の張りのせいじゃないかとの診断。
治療箇所に腕も追加される。
すぐ取れると思うよと言われたが果たして。

「首・肩・背中がはっているんです」と言ったら
「本当にはってるね」と言われた。
「本当ですね。すごいですね」と。
大抵自己申告するほどにはプロから見るとはってない・こってないが
君は本当にこってるね、と言われるの二度目。


閑話休題。
今回はなんだか混んでいて一時間待ったので
その間待合室のテレビをぼんやり見ていたら
奈良の鹿が死んでいるというニュースが。

人間が鹿煎餅以外のものを与える
 ↓
人間の食べ物の味を覚え、ねだるようになる
 ↓
更にはゴミ箱を漁ったりする
 ↓
奪ったり漁る過程でうっかりビニールなんかのゴミまで食べてしまう
 ↓
当然消化されず、排出できなかった分が胃にたまる
 ↓
死にいたる

悪気なくついねだられて、手持ちのお菓子をやってしまう気持ちはわからんではないが
それはあかんのですけどね。

昔、地元で大きな公園の中にある図書館によく行っていて
その公園内には動物園もあったのだけど
鹿には柵ごしに餌をやってよいことになっていたんです。
で、サンドイッチにした時のパンの耳を持って行って
あげて、本を返してまた借りることが幼い私の楽しみのひとつでした。

でもどういうつもりなのか、一本一本食べさせるのが面倒なのか
柵の上から背の高いおとながうりゃっと餌をぶちまけることもあって
それだけならいいけど、それがもう悪くなってる野菜をごみ処理気分で持ってきてたり
最悪袋ごと中に捨てていく。
この動物園も、
『ビニールやお菓子をあたえないでください。
鹿の胃の中にたまって死んでしまいます』
という看板かたてられるようになり
最終的には餌やりが禁止になりました。


悪気がなくても死に至らしめる行為に加担している
ということを、まず自覚すべきなんだけど
奈良の話に戻ると、驚いたのがあるおっさん。
手持ちの野菜を袋に大量に入れて公園内にぶちまける。
公園は汚れるし普通の動物ってのは人間みたいな雑食なんは少ないから
違う種類のもの食べるとおなかこわすことも多いんだけど。
当然立て看板で、鹿煎餅をやらないでくれと掲示してあるんだけど。
テレビクルーがおっさんに、あげちゃだめってご存知ですかと訊いたら逆切れ。

知ってるけど鹿が欲しがるんだからやってる
自分とこで作った野菜だ(からうまいんだ!)
駄目だと言われようがあげ続ける!!

と怒鳴り散らし捲し立てた。
欲しがるからあげてたら食い過ぎて死ぬこともあるんよ? 動物って。
ていうかそれはなんなん?
愛情なの?
欲しがるから、死んでもいいからあげるの?

開いた口がふさがらんかったよ。
こんなDQN、モザイク無しで放映していいし
過失致死というか最早未必の故意というか
普通に罪状問えそうな気がするんだけど。
相手は天然記念物なんだし。


この後スキーヤーやボーダーが
滑走禁止区域に侵入して滑るってニュースもあって
パトロールの人たちが可哀想になった。
危険区域に勝手に入って滑って怪我した阿呆でも
パトロールの人たちは助けに行かなきゃいけないんだものね。

こんなに日本ってDQN多かったんだっけ。
私が大人? になったからそう思うのか?

ニュースで見ているだけでもうんざりするわ。

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