ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2009.07.19 Sun
素で、もう一回風を見に行こうか考えているsayです。
大阪は兎も角、東京の最後の方で
もし席が空いてたら…
入隊試験のシーンで
(実際新選組が入隊試験なんてやってたかどーかとか
史実的なつっこみはおいておくとして)
すごく嬉しそうに楽しそうに迅助を叩きのめしているのが好き。
天才故に、出来ない人が何故出来ないのかわからなくて
自分が出来ちゃうもんだから出来て当然って思っている
稽古の厳しさで門人には嫌われていたという沖田さん。(笑)
な感じが出てていいと思うんだ。
畑中沖田あれで見納めってのは勿体無い気がする。
***
金曜日、ヒロスエちゃんとご飯食べに行きました。
だらだら喋って22時過ぎちゃった。
でも楽しかった。
彼女は来週から産休に入るのでいなくなってしまいます。
「終わりかけにこんな仲良くなるって
もっと前からいろいろお話しておけばよかったな」
って言われてきゅんと。(*>艸<)
彼女がずっと茶道をやっていたと聞いて。
おっとり美人系の見た目なので
茶道をやっているというとどんだけお嬢様? と
引かれることが多いんだそうです。
でも私は、どこか芯の通った彼女の雰囲気を感じていたので
なんだかすごく納得がいきました。
***
『道』とか『家』とかいうようなものを
実際にやっている人って、やはりどこか筋が通っている気がします。
勿論そういう人の中にも、天狗になっていて
うちの流派が一番
というプライドを持つのは全然良いことなのだけど
だからそれ以外のところは駄目、と馬鹿にするような人もいる。
私が六年間ミッションスクールに通いながら
洗礼を受けなかったのも、
キリスト教が他宗教を否定し、自分らが一番っていうところが苦手だから。
私の母が通っていた仏教系の高校の校長が
卒業生に卒業の贈り物として聖書を一冊一冊配って
偏らずに学びなさい、
遺っていることには理由があるのだから
と言ったそうなのですが
そういう姿勢。謙虚さ、の中にも高いプライド
が、『本物』という気がする。
私が尊敬する武道家の先生が
心得として
何があっても人の責任にするな。
今の人は自分の不本意さを何でも人や環境、社会などの
せいにする傾向がある。
勿論全てが自分の責任であるとは言わないが、
まず最初に他人でなく、自分を見つめて欲しい。
他流と比較することも禁止。
どの流派も流祖が心血を注いで開眼し、
脈々と受け継がれ現在に至っている。
それを安易に比較するなんて問題外。
そんなことよりも、稽古に励んで自分自身を高めなさい。
と仰っていて、私はすごくこの言葉が好きなのです。
自分を見つめること
他者を尊敬すること
***
暑くて熱くてPCでの仕事作業がさっぱり捗りません。
でも心頭滅却すれば…!!
。⊂⌒~⊃;-ω-)⊃ 。o0(暑い)
でもエアコンは極力使いません。
喉弱い子なので…。
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