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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.10 Fri
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2009.02.12 Thu
mixi日記キーワードランキング(02月10日付)
11位 車谷浩司
http://mixi.jp/keyword_ranking.pl?year=2009&month=02&day=10

日記ランキングは3位でした。

…記念にメモ。(なんの)

       ***

テンブランクの藤谷さんが曲作りを中断して
プロデュースの話をしていて、
「勿体無い。音楽をやって欲しい」って朱音ちゃんが言っていた。

BAKUの終盤、疲れてた頃のくるちゃんは
「本当に音楽が好きならアマチュアでやってた方がいい」
って言っていた。

好きなものを仕事にするって、そういうことだ。
アートなことなら尚更だ。

懐かしいところと言えば、愛していると言ってくれ の
榊さんが売り絵を描いていたり
耳が聞こえないことを記事にされて
絵の評価はしてもらえなかったり していたような。

プロでやっていくには、商業だから
アートのことばかりを純粋に考える訳にはいかない。
やりたくない仕事もやらなくちゃいけないだろう。

だけど、魂は売り渡したくはないものだ。
好きなことだからこそ。
絶対に譲れないものがある。


グラハーの尚や桐哉の生き方は恰好良いと思う。
藤谷さんは業界の大人の事情に精通し過ぎていて
結構あわせてしまうけれど
尚は業界は長いのに汚いことには怒り続けて。
くるちゃんも丁度そんなポジションにいたと思う。

流されずに間違ったことは間違ってるって発言するのは
というか、自分の意見を言うことって
それだけで物凄く体力がいる。
流されていた方が楽だし、物分りが良いと思われる。
その方が商業的には、仕事もたくさんくるかもね?

けどじゃあそれが正解かって言ったら…

否だと思っていたい。
プロでもアートなんだから。


やりたいことをやりたいようにやれる場所。
そう思って作り上げた場所から自分が去らなければいけない。

どんなに辛いだろうと思うけれど…
それでも自分のやり方を曲げるのではなく
守った姿勢を、やっぱり私は恰好良いと思う。


やりたいことをやる。

簡単なようで難しい。


でも私は。
私たちは、作っていく。
私たちなら、できるはず。




さて、朝ご飯を作ろうかな。

 

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なんかウレシイ「
私、車谷さんの音で育った、なかったら私ももう居ない。
あなたの記事を見て、本当に嬉しかったです。
車谷さん、そして素敵なあなたにありがとう。
さより 2009/06/14 11:37 編集
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