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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2008.12.22 Mon
日曜遠征すると相方が言うんで土曜の予定調整したのに
結局行かないことになり…

本来の用事も期待していた得るものもなく
夕方に帰って来た日曜日。

つまんね。



先日に続き理心流の話なのですがね。
昨日偶々、新選組関係と言えば言える方に取材? に来てるところを見ちゃいまして。
「多摩の自由民権運動は天然理心流の人が中心だったんですよね?」
って。
その辺り私は知識無いから分からないけど、幕末の新選組と明治の運動の話なことくらいは分かる。
質問された方も
「確かに**さんは理心流の人でしたが入門した頃近藤さんは既に京都へ行っていて
**さんとは会っていませんし、時代がかなり離れていますから新選組とは関係ありませんよ」
と答えていたんだけど、記者はどうしても関連づけたいみたいで食い下がってた。
多分一言「そうかもね」と言われたら好き勝手書くんだろう。

身分のせいで講武所の先生になれなかった『新選組!』の知識だけで
近藤さんが自由と平等を説いたことにしたいんだろうね、きっと。

でも近藤さんは西軍に殺された人だし
土方さんが率いた新選組は板垣率いる軍とやりあってましたけど…

そんなことも知らんのでしょうね。


農民、田舎の剣術、差別、勝ち取りたい自由、誠
勝手な近藤さんへのイメージが理心流の門人にも投影される。


…なんだかなぁ。



自分は日本刀が好きで。
それは日本の魂だと思うから。
叩き上げる職人、扱う武士、鍛錬、固く折れないもの
色んなものの象徴だと思う。

同じような理由で武道が好き。
いくつも流派があるし詳しくないけれど
興りを調べるとどれも単純な言い方をしたら
「恰好良いな」
と思う。


自分もまた恰好良いってイメージを押し付けている一人なのかもしれないけど…

この流派だからこう
この流派にこういう有名人がいたからこの人はこう
この人の影響でこの流派はこう

って決めつけるのは
世間がよく馬鹿にする同人誌や夢小説と変わらない気がするなぁ…。


と思うのと同時に
個人でいるつもりでも組織の看板って背負っている訳で。

うちの派遣会社
派遣先の会社
もそうだし

**家とか

女であること
日本人であること


宇宙で宇宙人と共に暮らす世の中になれば
地球人っていう看板。

とらわれず、でも看板を汚すことのない
誇りを持った言動を。

難しいけども。
していきたいですね。
 

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