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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2006.06.19 Mon
いつももっと遅くに食べる晩御飯、食べながらじゃ落ち着かないので
21:30までに作って食べ終えて、テレビの前に座って観戦した日本-クロアチア戦。
引き分けっつーか、惨敗ですよ、こんなん。
いくらテンションあがってて海外で楽しいからって、笑顔でいられる日本人サポーターに驚いた。
うちはもう、すっかりお通夜の雰囲気でふたりしてどよーんとしてましたよ。
で、一応オーストラリアを応援しつつオーストラリア-ブラジル戦を見たけど、結果あれだし。
韓国-フランス戦を見る気力がなくてもう眠いっす。


最初のシュートは相手にとられたけど、それ以外は結構良かったし、
まさかのPKも川口が完璧に読みきって防いでくれて狂喜したけど、
その前後からというか、もう入場前から宮本の表情固かったし、DFもぼろぼろ。
中澤はよく守ってくれていたし、加治もよく走ってくれていたなと思ったけど、
結局決定打はないまま引き分け。
こんなもん、絶対に勝たなきゃならない試合だったし、後半クロアチアも全然足止まってて
余裕で点取れた試合だったはず。
一体どうなってるんだ?
対オーストラリア戦と同じく、そういう感想しか抱けなかった。

ヒデの放った2本のミドルレンジからのシュートは、体重も気合も乗っていて
本当にいいシュートだったと思う。
でも日本のシュートで枠内にとんだのが、この2本だけというのもどうなんだろうか。
大体、攻撃陣で「絶対点をとらなきゃならないんだ」という気合が見えたのは、ヒデだけだったように思う。
加治さんも頑張ってたけど。よくあんなにスタミナもつなと思った。
ヒデは、シュートで終わろうとしていたし、本当に狙ってもいた。ファウル覚悟で相手を潰していったし、
川口がPKを止めたときは抱きつきに行っていた。

それに引き換え、特に期待はずれだったのは玉田。後半から入って疲れもほかのみんなほどじゃないんだから、
もっと速さをいかしてせめきってほしかったのに、
自分で行かずパスを出してしまったり、挙句の果てにはサントスの絶妙のセンタリングに
飛び込むどころかぼーっと見ていた。
なぜあそこで飛び込んでいかないの?っていうかなぜあそこにつめてないんだよ。

大黒も、前回に引き続き今回も遅い投入で、それで点を期待するのは酷かもしれないが、
それでも入れてほしいところで入れてこそエースなんだから、入れてほしかった。

イナは頼もしく仕事してくれてたなと思う。

それでもやっぱり、ヒデすらもミスがあったりして、どうにも点に結びつかなかった。
非常に厳しいというか、はっきり惨敗といってあげるのが親切な結果でしょう。
恥さらしな2戦でした。
ヒデのあのミドル、入ってたらなあ…。いろんな意味で。
単純に点数としてもほしかったし、ヒデの気合を形にしてあげたかった。
あれが入って勝っていたら、川口のPKセーブとともに結構伝説ものだったのになあ。

本当に、勝てる試合を落としている。


宮本なんてブラジル戦は出場できないから、奇跡でもおきない限り宮本のW杯は
今日のこの最悪にぐだぐだな試合で終了となってしまう。
川口が「中澤を中心によく守った」と言っているのを聞いて、BAMが苦笑いしていた。
「言ってもうてるやん、宮本役立たずって」って。
こんなんで日本帰ってきて、普通に、宣伝でまくって小銭稼いで練習しないからこうなるんだ、とか
バッシングされても致し方ないのではないだろうか。


本当に残念。
どうせならぼろ負けで、どうやっても勝てる相手じゃなかったよね、っていう負けの方がよっぽど気分がよかった。

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