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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2009.12.15 Tue
天皇陛下、中国副主席と会見
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1050788&media_id=2

一ヶ月ルールを作ったのは鳩山さんなんですけど小沢さん?
とか
羽毛田さんもルールはルール!と突っぱねて欲しかったが
言っていることは正論だ
とか
言いたいことはいっぱいある。

けどマイミクさんをはじめ、みなさんがきちんと書いてらっしゃる。

なので極力簡潔に、敢えてちょっと違う切り口から。


幕末に西軍がとった行動。
勤皇、と叫んで天皇を敬っていないと幕府を叩きつつ
自分たちは御所に火を放ち天皇拉致を計画。
自分らの意のままにならない天皇を暗殺し、意のままになる幼帝を据える。
錦の御旗を偽造。
政権をとったら天皇は蔑ろ。
「玉は挿げ替えればいい」発言。

てんで日本を愛していなかったし、勤皇という自分らの掲げた信念も全く筋が通っておらず
自分たちの利益を優先し、天皇を利用した。


対して慶喜は、諸外国の力を借りて反撃することも出来たのに
それをやってしまえば日本は日本でなくなる、
外国の代理戦争に使われ、植民地化されてしまうのがオチ。
なら、自分が立場を追われたほうがマシ
とそんな西軍に敢えて投降した。

問題は、今の日本にそんな判断の出来る政治家がいるか否かということ。
民主党が西軍としたら、差し詰め自民党は幕府の、私利私欲に目が眩んで腑抜けていた面々か?

日本という国の屋台骨が腐りかけていたとき
行く末を案じて立ち上がったのは誰だったか。
政治家ではない。
坂本龍馬や新選組や、武士、武士ですらなかった日本人だった。



立ち上がるべきじゃないのか。
国民ひとりひとりが、声をあげるべきじゃないのか?


幕末では幾人かの"政治家"が食い止めてくれたが
此度も"誰か"がそのうちなんとかしてくれる、か?

日本が日本でなくなってしまってから嘆いても遅いのだ。

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