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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2008.08.14 Thu

絆でたとえるなら。
味方のタンクがやってきて、
「ジオンの拠点落ちてないんだけど」。
知らねぇよ! おまえの仕事だろ。
どうしてもこっちにやれって言うなら拠点破壊兵器寄越せ。

て感じ?
こっちが親切でやってやってたらいい気になりやがってよー、営業がよー。
あたしは営業事務担当じゃねんだぞ。
営業事務やらすなら時給あげろゴルァ!!(゜Д゜)
(一般事務より営業事務の方が平均時給は高いです)

はぁ、イラつく。
折角お昼にMHD見てテンションあがってたってゆうのに。

ASHさんも良いですなぁ。
言い回しが微妙に理知的なのが面白い。
「生物学的に無理」とか
「ちょっと俺タイムマシン探してくるわ。ちょっと過去の俺ぶっ飛ばしてくる」
がさっき見た回ではツボでした。(笑)
声もかっこいいしねー。誰かコメントで石田彰って書いてたけど
確かに大きく分ければ石田さん分類な声だ。
FaltさんといいNobutunaさんといい、みんな声通るし良い声だしトークも面白いなぁ。
高校とかから仲良しってのがポイントなんでしょうね。


とまぁ長すぎる前置きはこのへんにして。
昨日はキャラメルボックスの『嵐になるまで待って』を見てきたわけですが。
今回は再々演になり
どうしても私は、波多野=おっかーさん ユーリ=ももちゃん のイメージが強かったんですけど
今回の波多野とユーリもいいですな。
ユーリ可愛い…。
雪絵さんもなんか、表現変だけど本当にそういう人みたいで
表情が豊かで柔らかくて、綺麗だった。
クロノスのくみちゃんもそうだけど、
そりゃ波多野(吹原)じゃなくても守りたくなるさ と観客に納得いかせる必要がある
ヒロインを演じるのはプレッシャーだろうなぁ。

プレッシャーと言えばでも、波多野じゃないですかね。
人を死んでしまえと憎む負のエネルギーをずっと持ち、爆発させる。
それを公演の期間ずっとほぼ毎日二回も繰り返すなんて。
キツそう…。

自分が、それこそユーリみたいに感情移入して入り込んで演じるタイプなだけに
雷が大嫌いな4歳児の役を貰って、ひとりで寝ていたら雷雨になった夜のシーンの前
怖くて膝が笑っちゃって立てなくて泣きそうになるような自分は
波多野みたいな役をやることになったらかなりヤバイことになりそうです。

なんかあの細見さんを見ていたら、『ゼリーの誘惑』のエリを思い出しました。
大きな秘密を抱えている、憑かれたようなところが、彷彿とさせたのかな。

それにしても…
ネタバレですが


自分の手を汚してでも守ってあげたかった人に
必要ないと言われた波多野は、絶望したまま死んでいったのだろうな…。
それが姉の愛情だと気付く余裕もなく。
もしかしたら、自分の力で自分を殺したのかもしれない。
あまりの絶望から逃れるために。
ひとりで生きるという姉を、もう自分が縛らない為に。

波多野の声を掻き消す為に、硝子を割る幸吉。(実際に割りました。)
雷の音。
真っ暗な舞台。

思わず叫びそうになるくらい怖かったです。
見ていて緊張しました。

今回のお芝居は手話がところどころに使われるんですよね。
一応多少手話はわかるので、通訳される前に
風雨の入り込む、窓ガラスの割れたレストランで
波多野に「私を守らなくていい」と言った雪絵の言葉もきこえていたので
より一層怖かったし、切なかったです。


あ、そうそう。
サンシャイン劇場、ほんとに随分と綺麗に改装されてましたよ。
今回は一階席だったんですけど、二階席も前より広くなった感じなのかな?
ほぼ真中の位置の席だったこともあり、とても見やすかったです。
帰ったら貰ったCD聞こうっと☆
 

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