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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2009.05.12 Tue


車谷浩司さんのblogに、先日
blogの画像は著作権云々勝手に使うな云々
とスタッフ名義で記事があがっていました。
わざわざ言われないと分からないのか
分かっていて無断使用しているのか、民度が低すぎる。

まぁ使いたくなるくらい素敵な写真がたくさんあるのは
認めますけど。

多分くるちゃん本人が撮っているんだと思う。
写真はその人が世界をどう見ているかを映すもの。
写真に限らずアートってそういうものだと思うけれど。
写真や言葉を見ていると、改めて
くるちゃんて恰好良い人だなぁと私は思う。

Laika Came Back
http://www.laikacameback.blogspot.com/


4/24の"Unite"というタイトルの記事で
 
ひとりの人間の物語はすべての人類全体の物語になる

と引用されていたのをきっかけに
『悪魔とプリン嬢』を今読んでいます。

性善説と性悪説があるけれど
私はどっちでもないというか、どっちもあると思っていて。
人は天使にも悪魔にもなれるし
時と場合で変わることも出来ると思う。

悪人とされる人でも蜘蛛を助ける人もいれば
善人とされる人が他者を裏切ることもあり

神様という人は全知全能の割には気まぐれで
失敗作の人間という生物を作ったり
失敗作の暴走を止めないで見ていたりする。

私としては、神道とかアイヌとかハワイとか
その辺りの、神は万物に宿っていて
普通に人間のように不完全で失敗もするような
そういう概念の方が納得がいく。

だって完全なら、失敗するのはわざとなの?
わざと見捨てたの?
って思ってしまう。
神様は蛇のすることに気がついていなかったのか。
知識を得ることが正しいのか罪なのか
もしくは、得た知識を正しく使えるのか
悪いことに使うのか
結局環境や個体差によることで一概には言えなくて
迷ったから止めなかったのかもしれない。
実は、失敗作たちの作る世界を
疾うに見離しているだけなのかもしれない。


よくアニメや漫画で、
小さな天使と悪魔が左右に出てきて
囁き惑わすシーンを見るけれど
人間は本当にそんな感じで
常に両方の心があるのだと思う。
どちらかが強かったり、眠っていたりすることも
あるだろうけど。

私がプリン嬢だったらどうするだろう。
どう立ち向かうだろう。
寧ろ、立ち向かおうとすることが出来るだろうか。
悪魔とふたりきりで対峙するなんて怖すぎる。
御免被りたい。

でも。
現実に"悪魔"と対峙することは、実は多い。
その悪魔の強さと種類に差はあっても。

       ***

と、そんな話とは全く関係なく
ここ数日腰が痛いです。左側。
そして右膝もやばいです。
また骨がずれてんのかな。(´Д⊂グスン
右手の甲が攣るのは…骨とは関係ないけども。
腰にしろ膝にしろ手首にしろ
サポーターつけてくるの忘れてしまいました。
致命的。

昨日のレッスンも休んじゃったし。

あー。ヽ(`Д´)ノ

体調が悪いなら無理しなくていいんじゃない?
なんていう"囁き"も、"悪魔"のひとつなんだと思います。

明日はっ。明日こそはっ。

負けるもんか。
 

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