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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.05.20 Mon
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2006.04.26 Wed
いつ図書館に行ってもこの3巻だけなくて、2巻を読み終えてから
大分時間がたってしまいましたが、ついに先日発見。やっと読めた。

はっきり言って、俄然話が面白くなってきました。
全てが真実であるのかどうか全然把握してませんが、脚色があるにしても
日露戦争ってこういうものだったのか。
むしろ、戦争ってこういうものだったのか
と思ってます。
男の子が戦艦や銃に興味をもってしまう気持ちがよく分かる。

これはけして戦争を肯定し、人命を軽視する意味ではないけれども、
とても恰好いい。
広瀬さんの話であるとか、その悲報に接して喪に服した
ロシア人女性であるとか
すごいなと思わず呟くようなことがたくさんあった。

戦争はもちろん嫌だ。一度起きてしまえば人の命もただの駒で
消耗戦ともなれば大量に死なせてなんぼ。
国単位で数えれば、命は急に軽くなってしまう。
しかしながら、そうまでして祖国を守ろうという
戦時下の気持ちまで否定したくは無い。
黄色い猿が大国相手に戦争を起こす。はっきり言って、快挙だ。
物凄いことだと思う。
そんな過去を経て、今がなりたっている。
けして教科書の数行の中だけに存在しているものではないのだ。
あらためて実感した。

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