ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.02.09 Thu
奇抜なタイトル、風変わりな装丁。
この本それ自体が、ひとつの芸術作品なのだ。
面白いと思う。
一時間ほどで一気読みしてしまった。
主人公が実家で喫茶店を開いて、父の作ったモザイクが壁一面に貼られているのを
想像したらとてもあたたかい気持ちになった。
物事ってそうなっているのかもしれない。
本当にそうなって欲しいなあ。
遺跡という表現で今まで考えたことがなかったけど、
確かに私が生き急いでいる(と人に言われるけど自分で思うことはあまりない)
のは、自分の遺跡を残したくて、もう何年何十年タイムリミットがあるか分からないから
焦っているのかもしれないなと思った。
人の儚い思い、神様すら羨むような輝き。
素敵な言葉だと思った。
この本それ自体が、ひとつの芸術作品なのだ。
面白いと思う。
一時間ほどで一気読みしてしまった。
主人公が実家で喫茶店を開いて、父の作ったモザイクが壁一面に貼られているのを
想像したらとてもあたたかい気持ちになった。
物事ってそうなっているのかもしれない。
本当にそうなって欲しいなあ。
遺跡という表現で今まで考えたことがなかったけど、
確かに私が生き急いでいる(と人に言われるけど自分で思うことはあまりない)
のは、自分の遺跡を残したくて、もう何年何十年タイムリミットがあるか分からないから
焦っているのかもしれないなと思った。
人の儚い思い、神様すら羨むような輝き。
素敵な言葉だと思った。
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