ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2005.12.28 Wed
発火点
真保 裕一
読んでいてかなり辛かった。
でもその中にちらっと出てくるいろんなことが、凄く優しく見えて感動する。
ラストは物凄く驚いた。
ちっとも予想だにしていませんでした。
こんなの新聞で連載されたら、食卓や電車や会社で「はーーーーー!」って叫んでしまうのではなかろうか、なんて思うほど、
あの行に来たとき心の中でははーー!って叫んで固まっていました。
新聞連載ってことを、ちゃんと考えた上での文章だなぁ。
やらしいなぁ。
すごい人だ。やっぱり。
でも、良かった。
良い話だ。
きっと大丈夫だ。
そんな感じ。
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