ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.03.11 Tue
今回も、セオリー通りの展開で安心して読める。
1・2巻と比べればややアプローチが変わり、面白かった。
リーリンもやっと人となりが分かるように描かれたし
メイシェンやニーナ、フェリの気持ちも
随分とストレートに描かれてきているように思う。
以降ネタバレ。
1・2巻と比べればややアプローチが変わり、面白かった。
リーリンもやっと人となりが分かるように描かれたし
メイシェンやニーナ、フェリの気持ちも
随分とストレートに描かれてきているように思う。
以降ネタバレ。
フェリは随分とはっきり
レイフォンへの気持ちを出すようになっている。
個人的には、遠慮して出せないメイシェンの方に肩入れしたくなる。
リーリンも所謂遠距離恋愛な訳で、その点ではやはり肩入れしたくなる。
女子としては、先に好きだったのは自分なのに、
傍にいられないうちに別の人に取られるというのは
かなり許せないシチュエーションだろうから。
ただやはり私は一番ニーナが真っ直ぐで好きだ。
責任感があって、真っ直ぐ過ぎて
恋愛や人付き合いの面では不器用だ。
彼女が後半、レイを助けようと一人戻るシーンは
とてもよかったと思う。
レイフォンが追放された理由が
彼の過去を知る人物の登場で少しずつ明かされる展開も
また良いだろう。
なんだかんだ言って、
隊のチームワークが良くなってきているのも
読んでいて微笑ましい点でもある。
この先、ナルキも本当に隊に誘われるのだろうか。
彼女も好きなキャラクターなので、
今回は陰が薄かった分次巻以降には期待したい。
レイフォンを殺そうとする『悪役』にも、
過去をきちんと与えてそれなりの事情があることで
ただの悪役に貶めないのは、
読者にとって親切でもあり
幅広い年齢層が読むラノベとしても良い設定だろう。
レイフォンへの気持ちを出すようになっている。
個人的には、遠慮して出せないメイシェンの方に肩入れしたくなる。
リーリンも所謂遠距離恋愛な訳で、その点ではやはり肩入れしたくなる。
女子としては、先に好きだったのは自分なのに、
傍にいられないうちに別の人に取られるというのは
かなり許せないシチュエーションだろうから。
ただやはり私は一番ニーナが真っ直ぐで好きだ。
責任感があって、真っ直ぐ過ぎて
恋愛や人付き合いの面では不器用だ。
彼女が後半、レイを助けようと一人戻るシーンは
とてもよかったと思う。
レイフォンが追放された理由が
彼の過去を知る人物の登場で少しずつ明かされる展開も
また良いだろう。
なんだかんだ言って、
隊のチームワークが良くなってきているのも
読んでいて微笑ましい点でもある。
この先、ナルキも本当に隊に誘われるのだろうか。
彼女も好きなキャラクターなので、
今回は陰が薄かった分次巻以降には期待したい。
レイフォンを殺そうとする『悪役』にも、
過去をきちんと与えてそれなりの事情があることで
ただの悪役に貶めないのは、
読者にとって親切でもあり
幅広い年齢層が読むラノベとしても良い設定だろう。
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