小話のomiさんの日記を覗きに行ったら、
『…睡眠?
永眠するまで必要なし!!!』
とあってほろっときた。なんて名言。(ノД`)
うん。みんな頑張ってるんだ。
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前に書いたかもしれないけど。
ある習い事でね、準備体操の一環で
みんなで手を繋いで輪になって、ぐるぐる回るってのがあります。
リーダーの掛け声に合わせて、止まったり早くしたり
右回りにしたり左回りにしたりする。
私は何気にこれが好きで。
今日初めて会った人も老若男女入り混じって
みんなで手を繋いで回ってると、なんか楽しくなってくるの。
私がこれで思いだすのは
AIRのポテトという曲の
『恥も外聞もなくただ見詰め合って手を握ろう
ほら 素直に零れる笑顔』
という歌詞だったり
人間不信に陥った子の療法のひとつで
人の肩の上に立って、下にそのまま倒れこんで
それを仲間が受け止めてくれるっていう
チアでやる技(詳しい人補足してね)を応用したものだったりする。
たとえば電車の中で化粧している女って。
向かいに座ってるのが上司だったらしないだろう。
たとえば道を歩いていて肩がぶつかったとき
知り合いだったらごめんねって言うだろう。
多分。大部分の人は。
本当はそうできるはずなんだけど
知ってる人以外は他人で
他人を人間以下に考えていて、無意識下で存在を消してるんだよね。
私自身、たとえば道端でちらしを配っている人とか
存在を消してしまう人は日常で何人もいるけど
他人だからどうでもいい、人の痛みや気持ちなんかどうでもいい
ってのはやっぱ違うと思うんだ。
田舎者なので、上京してきて最初に思ったのが
「東京って人にぶつかっても謝らなくていいし
列に割り込んでもいいんだ」
だったんだけどさ。
対象が多いと全てに気配り出来ない部分はあるってことはわかるんだけどさ。
きっと手を取り合ってちょっとだけ知り合いになったら
とる態度って変わるんじゃないのかな。
この名前も知らない人も自分と同じ人間なんだってこと、
時々みんなが思い出したら、ちょっとだけ世界はよくなるんじゃないかなって。
思ったりするんだ。
まぁだからって突然知らない人の手を掴もうとは思わないけどね。(笑)
なんていうか…
折角人として生まれたんだから、人でいたいよね。