ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2005.11.17 Thu
竜馬がゆく〈3〉
司馬 遼太郎
新選組と対比させて読んでいるだけに、作者の竜馬への愛情が
物凄くよく分かる。
そう思っているのなら、それは新選組嫌いだろうなあと思う。
まあそれとは別にしても、竜馬が既に海軍学校などと目標に向かって
具体的に動いている一方、近藤さんたちは、今江戸を発とうかというところだから、
確かになににつけ遅れていると筆者や歴史家たちが言いたい気持ちも
分からないこともない。
女の子たちでは私は個人的には
田鶴さんが一番好きなんだが、歴史上彼女と竜馬が
結ばれるわけもなく、まあ、なんだねえ。
う~ん…。
いやでも、読みます。
PR
*Comment*