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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.11.22 Fri
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2009.05.03 Sun

昨日、キャラメルのお芝居を見てきました。
容疑者Xの献身。

私はドラマも映画も見ておらず
小説は『探偵ガリレオ』だけ読んだところ。

なので今回は、脚本家の手法に感心するのでなく
物語として純粋に見に行きました。


映画や小説を読んでる人は知ってるだろうけど
凄いお話でした。

私は昔ミステリーという分野が嫌いで。
それは人が死ぬからで。
でも最近のミステリーは人が死ななかったり、家族とは、人間とは ということに踏み込んだものが多く流行っていて。

こないだ映画を見た重力ピエロもそうだけど。


凄く考えさせられる。

何が正しいのか とか
法律や秩序が必ずしも正しいのか とか


キャラメルにしては異例の
2時間強、笑い少なめ、ラストに笑い無し。

西川さん演じる石神の慟哭は、耐えられない辛さがありました。
身を切られるような。


小説も読んでみようと思います。
映画は…面白いらしいけど
堤さんは背も高くて男前過ぎて、
西川さんが白髪混じりで背を丸めて演じた石神と違って
普通に女にモテそうな気がするんだけどな。(笑)

ま、機会があれば。

       ***

ところで。
カーテンコールの一番最後に西川さんがよく言うのが

思い出したらまた会いに来てください。
僕たちはいつでもここにいます。


本当はいつでもじゃない。
上演中だけだし
キャストが劇団員全員必ずしも出る訳じゃなし。

でも、好きな言葉です。


私から出来ることは、きっと少ないのだろう。
それでも。
思い出したらいつでも
気軽に頼ってくれていいんだ。
絶対に私は、君の味方だから。
私はいつだってここにいるよ。

       ***

次は
風の再々演。
別にいいかなぁ? と思っていたら、
沖田総司を畑中くんがやるらしい。
虹で畑中くんを初めて見た時、この人は沖田が出来る人だって凄く思って期待していたんだ。
これは見に行くしかないかな。(笑)

       ***

突然の訃報に言葉がありません。
でもどこかに書いておきたかったので末尾に。

歌手の忌野清志郎さんが死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=826448&media_id=2

哀悼の意を表します。


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2009.05.01 Fri

さっき、演劇集団キャラメルボックスの製作総指揮
加藤さんのblogを見ていたのですが。

http://caramelbox-kato.blog.so-net.ne.jp/2009-04-29

シアターテレビジョンCaramelBoxTV
っていう番組があって。スカパーで。
要するに、キャラメルの舞台の映像を
テレビで放映するという。

斯く言う私も、初めてキャラメルを知ったのは
中学生の頃深夜に何故か北海道のテレビで
CaramelBoxTVがやっていたからで。

その番組が、終わるんだそうです。

終わるのはまぁ、いろんな事情があると思う。
残念でもそれは仕方ないと思う。
ただ、それが当のキャラメルに連絡が来たのが4月28日で、
「4月いっぱいで打ち切り」
というのが問題。

有料で、キャラメルファンの中には
それが見たいがためにスカパー契約してた人も当然いるでしょう。
私はMXTVでやるのを楽しみにしてたクチですが。

月会費? の〆が何日なのか
細かいことは知らないけれど
当然5月もやると思って会費払ってる人にとって
突然やらないから、というのを4月30日になって言い出すとは。
その理由を
「忙しいから間に合いませんでした」
とは。

きっちり告知もせず、番組表だけしっかり差し替えてるらしい。


しかも、
シアター・テレビジョンは生まれ変わります!
とか言ってて内容が、国内の演劇はもう放送せず
総合情報チャンネルとして世界(国外)の舞台
政治情報、軍事情報を放映するんだとか。



日本を愛せない人が、日本の文化を愛さない人が
お客様を放置で勝手に改変して世界を語る。


私の周りの人はイチイチ言わなくても
わかってくれると思うので書かないですが

どうして当たり前のことが当たり前に出来ない人が
増えてしまったんだろう?

この大塚って人は立場上代表取締役という重要な立場なのに。
何を提供して、その見返りに誰から金を貰って
会社がなりたっているのか とか
そんなこともわからないんですね。

でも、残念ながらこんな馬鹿みたいな人や会社が
淘汰されずに残ってしまう世の中。

話がとぶようだけど、
ディズニーランド行っても
絆してても
ニコ動見てても
不条理を感じます。


憎まれっ子世にはばかるってやつでしょうか?


生きにくい世の中になってしまったものです。
 

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2009.04.30 Thu

仕送りの実情とは!?【独女通信】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=823226&media_id=71


仕送りって、しなくてもいいものなんだ?
二十歳過ぎて大人になったのに?

これって、ゆとりにアンケートとったパーセンテージではなく?
ガチで世間一般このパーセンテージ?
だったら終わってるよね。

幸い、日記書いてる人ざっと見たら、
いやいや仕送りしてるよって人結構いたから良かったけど。


自分は、高校卒業したら小遣いなんて貰ってないし
十代のバイト代から月に2~3万家に入れてましたよ。

一人暮らしするようになって
私は学費も生活費も全部自分でアルバイトで賄ってたので
親の方が心苦しくなっちゃったみたいで
仕送りいらんといわれたけど。

それで品物に切り替えたけど。
一人娘だし、寂しいと言われるので
親孝行だと思ってひと月置きに里帰りしたりね。
当時スカイメイトだったけど
それでも北海道ー羽田って結構な額ですよ。
そりゃビジネスマン並にマイルは溜まったし
CAに顔覚えられましたよ。

結婚式に呼ぶとき、交通費・宿泊費こっちもちで
自営業の店休ませるのだしと
補償代わりにン十万お小遣いあげたしな。
いらんとか言うてたわりに、未だに一円も返されんがww


っつーか、誕生日や記念日やらに
プレゼントって、仕送り代わりじゃなくて
普通に普通のことじゃないのか?

義父と義母の誕生日やら父の日・母の日やら
欠かさずチェック入れて贈り物したけどね。
誕生日いつなん? てキリに訊いたら、
知らん言われてびびったけど。


そういや付き合ってた人が
良い歳して実家暮らしなのに一銭も家にお金いれてなくて
びっくりしたことがあったっけなぁ。
金が無いから、って言うから収支計算したら
単に無駄遣いが多過ぎ。
是正して、取り敢えず数万渡して
「取り敢えず今月はこれで家にお金いれなさい」
って言ったんだけど
あれってあいつちゃんと家にいれたのかねぇ。
まぁどーでもいいんだけど。



いいね。楽なんだね。『世間一般』の『独身女』って。
いくつになっても実家にいて、洗濯や飯作ってもらって
弁当まで作ってもらう人もいるんでしょ?
で、金も入れないで、誕生日を祝うという当然のことで
恩返しだと思ってるんだ?

だったら、
子どもが幸せに健康に生きることだけで親への恩返し
ってことの方が真実味がある。
ま、これは親側が言うから真実であり心温まる話なんだけど。

この独女通信って前から酷い記事が多いけど
自分磨きとか、大体独女っていう言葉もいらつくが

ここまでくると結婚出来ないのはあなたに理由があるのでは
っつーか女云々以前に人としてどうなのよ
って思っちゃいますわ。

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2009.04.29 Wed

細見さんのblog

原作物は、あれをどうやるんだろう、という観点で見てしまうのが
純粋に物語として楽しめず損した気になる。

見たいのは、こんな風にしたという手法ではなく
物語の面白さ、臨場感。

まったく、その通りだと思う。
確かに、本当に良いものはメディアミックスして
色々な手法で表現していくのも
悪いことではないと思う。

ただ、メディアミックスする意味やプライドのない
単なる安直な金儲けが多いのが良くない。

最後の

小説なんかは、絶対これ映像にできないっていう、
読み手の想像力が最大限に発揮されるものが好きです。
あんまりないけど。

これはぐさっとくる。
結構これは、本当にそうで。
まぁぐさっとくる資格もないはしくれもはしくれだけれど
やはり文字にこだわるからには
言葉の美しさは大事にしていきたいと思う。
 

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2009.04.28 Tue


先日、ブロガー限定試写会(ブログで宣伝してくれるなら
映画をただで見せてあげるよ、という企画)
で当選したので、ちと辺鄙な郊外の大型シネマへ
『重力ピエロ』を見に行ってきました。

伊坂先生は、『アヒルと鴨のコインロッカー』を
紹介されて読んでからファンでして
『重力ピエロ』はいろんなところがグサグサ突き刺さり
本を買って何度も読み返しています。

そんな本の映画化。
楽しみでもあり、不安でもありました。
特に、春という男の子のキャスティング。

この役は非常に重要な役で、
同性の兄の目から見ても
恰好良くて、たとえるなら野生の豹のようなしなやかさ
美しさ、けして軟弱じゃなく
笑顔がとても優しくて見ていて幸せになれる
と書かれているほどに、
とにかく”恰好良い”ことが求められる役。

監督もやはり悩まれたそうで、見つけられず
一年ほどの時間を要したそうです。
その末キャスティングされた岡田将生さん。

全然私はこの人を知らなくて、今までもそういう
イケメン云々系のドラマなどに出ていたようですが
この春役は当たりなんじゃないでしょうか。
少なくとも私はファンになりました。

というのも、春は絵がうまく、ピカソの生まれ変わり
と父が言うほど、という設定で
ガンジーと徳川綱吉(後者は映画では出てきませんでしたが)
を敬愛している、ちょっとストイックでアーティストな役柄。

元々原作本を読んでいて好きだったという岡田さんが
そんな春の役作りでこだわったひとつが、左利き。

映画を見ている中で、春が左利きだったのを見て
おっと私は思ったんです。
ぽいな、良いな、と。
で、岡田さんが単に左利きなのか役作りなのかと調べたら
左利きの練習をして、
左利きの設定を自ら監督に持ちかけ採用されたのだとか。

春のイメージを損なうことなく、演じてくれたと思います。

全体的に、岡田くんのほかにも
兄の泉水役の加瀬くんなど実力派が勢揃いで
昨今の安直な本の映画化とは違う、と公式サイトに
はっきりと書いてありますが
本当にその通りだと思います。
監督が、
自分は小説家ではなく映画監督なのだから
映像で見せるということにこだわった、とおっしゃっていますが
簡単なようで、それが実は難しい。

ただ漫画をアニメに、アニメを映画に
特性を生かすのではなく趣味や”大人の事情”に走るのが多い昨今。

原作との変更点は結構ありましたが
映像として綺麗に見せることにこだわったからこそで
映像だからこそ見せられること
映画なりのオリジナリティ
をきちんと出した、原作へのリスペクトと愛のある
素敵な映画だったなと思います。


見終わった後もぼんやりして
そこに春や泉水が立っているような気がして
全てが些細でドラマチックに見えて
一駅分電車代の節約も兼ねてのんびりと歩きました。
騒がしい電車に乗ったら、感動が零れてしまう気がして。


”アーティスト”のプライドが垣間見える作品に
久し振りに出逢いました。

映画は綺麗だし
原作はきちんとミステリーで、感動と笑いもあり
どちらもとてもお勧めです。
 

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2009.04.27 Mon

伊坂先生の小説を読んで、彼ら家族の生き方に感銘を受けた『重力ピエロ』。
その映画化がされると聞いて、楽しみな反面
とても不安でもあった。
小説や漫画がアニメやドラマ、映画化されて、面白かったものに
ついぞ出逢っていないからだ。
商業的な利益ばかりを考えたキャスト、内容。
好きな作品なだけに、そんなことにだけはして欲しくない。
幸いにも、公開に先駆けての試写会を見られることになり
ドキドキしながら会場へ向かった。
 
映画が始まり、美しい青空と桜。
春が二階から落ちてきた。
という加瀬さん演じる兄の泉水のナレーション。
そして、春を演じる高校生時代の岡田さんの、制服姿と笑顔。
この冒頭を見た時に、ほっとした。
大丈夫だと思った。
彼ら兄弟の独特の、たおやかで温かな雰囲気が感じられたのだ。
 
以下、小説と映画の比較といった形で、感想を述べてみたいと思う。
 
 
小説の冒頭では、
『春が二階から落ちてきた。』の後、『私がそう言うと』と続く。
この語りが好きだっただけに、それが端折られていたのは少し寂しかったが
この映画は徹底的に、映画であるということに拘っていた。
文章だから表現出来ること、映像だから表現出来ること
その違いをきっちり把握して作られていた。
小説とは変更点がいくつもあったが
確固たる理由があってのことなので納得がいく。
 
たとえば、泉水が社会人ではなくまだ学生なのも
見た目の問題は勿論、遺伝子研究の会社であるというより
大学院生で研究室にいるという方が
映画だけで考えれば映像だけで簡単に説明できる。
小説ならきちんと文章でどんな会社なのかを説明され納得いくが
同じ事を映画で出来るかというと、
そんな架空の設定を下手に映像化すれば
急に嘘っぽいものにもなりかねない。
 
泉水の夢に出てくる過去の母とバットを持った春は
小説ではとても衝撃的で考えさせられるシーンだったが
映像にすればあまりに悲しく辛いものになる。
そういった部分を極力排除し、
たとえばバットで殴っても血が出ないであるとか
リアルにこだわらないことで映像が美しく、
逆に感情が浮き彫りにされてリアルになる。
 
春のノートの設定が部屋の写真に置き換えられているのも
良い演出だと思った。
一目で春の異常さ、ストイックさ、賢さが表現される。
徳川綱吉を尊敬していて動物好きである、というエピソードが無かったのは残念だが
初めの方で、土手に落ちている成人用雑誌を春が蹴飛ばすシーンは印象的。
内に秘めているもの、そうしたものへの嫌悪が、その数秒で表されていた。
 
ローランド・カークを父の回想シーンで使ったり
夏子さんの設定をばっさりと切り落としてシンプルにしたり
長い小説の話を短く、映像として綺麗に魅せる工夫が随所にされていた。
特に夏子さんは、小説のように頭脳明晰な喋り方ではなく
おずおずと物怖じしながら喋っているのがとても良い。
葛城が注文していたジンジャーエールを、春も注文しているさりげないシーンも良かった。
運ばれるジンジャーエールのグラス、それに注がれる強張った泉水の視線。
これは、映像ならではの表現方法。
映像ならではと言えば、葛城がビデオカメラで泉水を撮り出すシーンは面白かった。
葛城がカメラを持つ姿と、奥のテレビにそれで映し出された
険しい泉水の表情が映るというのも、ふたりのそれぞれの思惑が一度に分かる。
 
小説では徐々に不穏な空気になっていく泉水の計画
映画では少々突発で、思いつめた感じがあったが
まだ学生という設定でもあるし頷ける。
 
 
出来ればエンジンを描いている春は見たかったし
黒澤も見てみたかった。
春が兄を呼びたい理由ももっと描いて欲しかったし
燃えるごみのエピソードは回想にして欲しかった。
アウ゛ェ・マリアは使って欲しかったし
最後は自宅ではなく原作通りにして欲しかった。
春の「行け!」と言うところが見たかった。
『赤の他人が父親面しないでよ』というテレビのエピソードがあってこそ
春の葛城への台詞も際立つはずだと思う。
ビジネスホテルのフロントの男と仙台銘菓の"オチ"も入れて欲しかった。

これは少しネタバレになるのだが
 
 
父が泉水と春を食卓に呼び、話があるというシーン。
「どっちがやったんだ。おまえか?」
と訊かれ、春が瞬きを繰り返し、父が春がやったのだと悟るのだ。
嘘をつくときの癖が瞬きではなく、唇を触るというのも
映像的にわかりやすくそこは良いのだが
映画の握手のタイミングが非常に残念。
春の動揺を誘い、嘘だと暴くために手を握ったように受け取れる気がした。
 
私は小説を読んだとき、父は春にありがとうと言いたいのだと思った。
春のしたことは本当は許されることではなく、
またありがとうの一言で
語りつくせる訳も無い。
男と男同士の会話として、様々な感情があの握手にこめられていたのだと思う。
 
 
しかし、欲を言えばキリがなく
欲を言いたくなるのはつまり、それだけ原作のテイストを損なわない
素晴らしい作品であることの裏返しだ。
 
 
個人的なことなのだが、企画・脚本の相沢友子さんは
私が好きだったテレビドラマ『恋ノチカラ』を担当されていた方だった。
どこか、腑に落ちた。
役者のイメージもぴったりだった。
本当を言うと、お父さんのイメージは個人的には違ったのだが
それでもとても良かった。
実力派の役者揃いの中で、特筆すべきはやはり、春役の岡田さん。
小説の中で、兄がそう思うほど整った顔立ち
豹さながらの恰好良さ
そして、家族が幸せになるほどの笑顔を持つという
難しい役だ。
監督も、春役をキャスティングするのに一年近くを要したそうだが
それはそうだろう。春は兎に角恰好良くなくてはいけないのだ。
そんな難しい役どころを、岡田さんは文句無く演じてくれた。
個人的に惹かれたのは、春が左利きだったこと。
岡田さんご本人がたまたま左利きなのかと調べたところ
ご本人は右利きで、春のイメージは左利きだと練習し
監督に左利き設定をもちかけて認めさせたのだとか。
 
公式サイトを見てみると
やはり映像として見せることに拘ったそうで
映画の内容だけではなく、その作り手の理念にも
とても納得がいった。
昨今中々珍しい、原作を壊さず、媚びず
オリジナリティを加えて映像化する意味をきちんと魅せてくれた。
とても美しい作品だった。

公開したらまた見に行きたいと思う。

 

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2009.04.27 Mon

零さないように

蓋をするように
ヘッドホンをつけて

溢さないようにゆっくりと歩く

知らない町を
何も考えないように

溢れて零れてしまわないように

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2009.04.27 Mon

昨日から咳が出るようになり
今日は声が掠れ

まずい。これは声が出なくなりそうな予感。

典型的な、風邪こじらせパターン。

体はだるくてしんどいけど
多分熱も無く、時折くしゃみ、そして咳。
あーまずいなー。
まぁ接客してた頃ほど、声が出なくなるのは致命的ではないのだけど。
出来ればそんなことにならずにやり過ごしたい。

どうなることやら。
なんか家でのんびりしたいなぁ。
疲れたなぁ。
でもまぁとりあえず、今日明日仕事行けば水曜日休みだし。

なんとか頑張るしか。

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2009.04.26 Sun
これ。
ほんと最低ですよね。

個人的には、『可哀想』な人が頑張りました、だから感動、泣ける
系の話は大嫌いです。
なんでみんなそんなに泣きたいのか
こんな本を読んで、しかも感動したとか言えちゃうのか。
そこからして間違っているとは思います。

がまぁそれは置いておくとして。

この本は、お客様から頂いた感謝のお手紙やらの寄せ集め。
それだけで、中村氏に著者とか名乗れる資格もないことが分かりますが。
2Chのコピペや、mixiで感動話募集して嵩ましして本にしただけ。
中にはディズニー話じゃないのまであったとか。
更に最悪。

それをディズニーのSVが書いたって煽り文句で、凄そうな勘違いをさせようとしている。


別にSVなんて、大して凄かないんです。
しかも、ディズニーのSVってもピンきりだし、そもそもセクションどこよ?
ランド? シー? ピアリ?


盗作でも感動出来たからいいじゃんって意見にはほんとびっくりする。
民度が低すぎる。
某国のディズニーランド? を笑えない。

名前出して、ディズニーの名前まで出して、筆者の責任というものがあるのに
ネットの話を真偽も確かめず
勤務中に知り得た情報を垂れ流し
しかも勝手に社内文書をコピペで転載。

著作権というのは事後承諾でもいいのだからと、法律わかってるふりして
騒ぎ立てられて迷惑な体で未だに恥ずかしげもなくblog更新してるけど。
(興味ある人は、Web魚拓とかまとめサイト見るといいです。
中村氏は都合悪くなるとblog記事改竄するので)


社内文書を執筆者に無断で転載。
明らかに法律違反です。
けどそれにも増して。
ゲストがくれた手紙をゲストに無断で
ゲストが感謝しているキャスト本人にも無断で
勝手に公開して金を稼ぐ。

そんなゲストや真面目なキャストの気持ちを踏みにじるような奴に、ホスピタリティだの常識だの語られたくありません。

こいつはディズニーで何を学んできたんでしょうね。
まぁキャストもほんとピンきりですからね。


OLCは徹底して争うつもりらしいですが
しっかり戦って裁判費用も賠償金も払わせてきっちり償わせてやって欲しいです。

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2009.04.26 Sun


今日は久し振りにインパ。
今月一杯有効期限のパスが余ってたのですが
ここしか行ける日が無くて。
昨日は大雨だったし。
でも今日も大風で、初めて昼のパレード(ジュビレーション)が
風で変更、ではなく風で中止の局面に出合いました。

仕方ないので、新しく出たしょうゆバター味のポップコーンを買い
クリパレでのんびりご飯を食べ
マーク・トウェイン号に乗って、
もうなくなってしまうのでミッキー・レビューを見る。
これ、確かに古い感じ。
これの内容云々よりも、飲食禁止・携帯禁止なのに
ポップコーン食ってる餓鬼と、それを注意しない
ピンヒール・茶髪・グラサンの母親携帯いじりまくり
ってところに苛々しました。
この親にしてこの子あり。
親、三回目の注意でやっとやめました。
ミッキーレビューは興味ないらしく、見ないでずっと携帯触ってんの。
死ねばいいのに。


なんかこういうところくると
意外にみんな自分勝手にふるまっていて
そんなもんでいいんだ、そんな生き方でいいんだ
ってがっかりしちゃうよね。
という話をキリとしつつ。

一番面白かったのは魅惑のチキルーム。
ここでも、液晶パネル開いて撮影してるゆとりがいたけど。
久し振りにFind Stitchの曲が聞けたし
舞台装置もよく出来ていて、もっと長くてもいいのに
あっという間に終わっちゃった。
思っていたより普通に楽しくて良かったです。

あとは適当にショップを見て回って
流石にEパレはやるっていうんで久し振りに見ました。
新しくなってから始めて見るキリさんは
サリーのフロートに随分とびっくりしていました。

花キャンだったので、帰路につくことに。
次はシーかな。

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2009.04.25 Sat

っていう言葉自体に違和感を感じるのは
私だけなのでしょうか?

自分磨きが目的になってない?
目的のために自分を磨くんじゃないのか?

というか、向上心は常にあるべきもので
そういう人ってわざわざ
自分磨きしてますとかそういう単語自体使わなくないかな。

だって普通のことじゃないか?

大体独女通信とやらの記事、爪とか眉とか外見の話だけなのも
どうなのかと。
重要なのは無い面じゃないのかと。

やりたいからやってるだけ

それが普通のはず。

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2009.04.25 Sat


出かける予定があったのですが
この大雨なので明日にずらし。
ひたすらキリさんのオトモアイルーです。

ユイと散歩行きたいけどこの雨じゃなぁ。

 

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2009.04.24 Fri

結局挫けて、なんかうまいものが食いたいと思い
コンビニに寄って来てしまった。
買ったのはパスタ。
パスタくらい作れよと。

でも気力が無いです。

今週一週間はなぜか物凄く長く感じた。
特に昨日は、なんでまだ明日一日あるのだろうかと。
やたら辛く、体を引き摺るように過ごした。

疲れた。

完オフの日が無いのは気分的に追い詰めらるやね。。。

       ***

それにしても、わからないことを人任せに出来るって
楽だなって思う。
これ私わかんないからって丸投げに出来る人って羨ましいな。
自分でやらなくていい。その分別のこと出来る。
自分はなにもしてなくても、知りたいことが知れる。
やりたいことが出来る。

楽でいいけど
やっぱ性格的には自分で調べないと気がすまないし
自分で調べるからこそ身に付くのだし。
しんどいけどね。時間もなくなるし。
でもやっぱり、自分の手で出来ることは自分でしたいなと
思う今日この頃。

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2009.04.24 Fri

通勤途中によく立ち寄るコンビニの
レジっ子のイケメン。
今日も彼だったのですが、なんか私のこと
覚えてくれてるっぽい雰囲気だなと感じた。
笑顔レベルが上がったっていうか。(笑)

ちゃんと目を合わせてくれる人なんだ。

マイミクさんで、ホテルで月ン十万もらってるなら兎も角
時給数百円のコンビニでまともな接客しようと思わないし
求める方もどうかしてるって日記を書いてた子がいて
時給数百円で命削ってた私としては
それってどうよ? って思うんだ。

なにげに接客って、まともにやればやるほど
給料に見合わないきつい仕事だけど
やること無限にある分、可能性も無限にあると思う。

なんと言っても人と人との関わり合いなのだから。

別にお客様は神様ですとは思わないし。

私はいつもレジに並ぶ前に、iPod止めてヘッドフォンはずす。
別に会話が聞こえる程度の音量にとどめてるから
つけっぱなしでも支障はないのだけれど、気分の問題。
そして、去り際には目を合わせてありがとうと言う。

些細なことかもしれないけど
店員としても、それだけで一日元気に働けたりするもんだ。

だって人間だもの。
そんなもん。

       ***

先日先生に、素振りを毎日五分でもいいからやりなさい
といわれた。
正直、毎日は出来てない。
くるちゃんは、買ってもらってからギターを
ずっと家に帰ると肩からかけていたという。
何をするにもギターと一緒。

好きっていうのは、本当はそういうもので。
やらずにはいられないもの。

武道もギターも、他のことも
好きだけれど中々そればかりかかりきりにはなれない。
じゃあ好きじゃないのかって言ったら
そんなことは全然ないのだけれど。

でも、やらずにはいられない、常にそのことが
頭の中から離れない。
それくらい好きなこと
好きなのか嫌いなのかわからないくらい好きなこと。
私にもひとつある。

だから私が行くべき場所は、そこなのだと思う。


近頃、ちょっとおかしい。
ずっと溢れてくるんだ。とまらない。
やばいと思って、ノートと携帯が手放せない。
ちょっと待って、今は書留められないし
そのまま全部覚えておけるほど頭良くないんだよ
と言っても、それは止まらない。
それは全然困ることではなくて、嬉しい事だ。
幸せな事だ。

まぁ、ある小説を読んで気付いたからでもあるんだけど。

今だ。
今を逃しちゃ駄目だ。
そう思う。


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2009.04.23 Thu

昨日の帰りは久しぶりに貧血起こした。
そんなときに限って座れないし。
なんとか帰りついてユイにご飯あげてから意識モーロー。

地面に引き摺りこまれそうな嫌な感覚で覚醒。
なんか食わないと死ぬ。

取り敢えずトースト食って、その後昏睡。

朝まで目が覚めませんでした。

なんとなくすっきり。
しかし右膝の違和感に加えて左側の背筋が痛んどります。

はぁ~…。









あぁくっそ。
こっちだって会いてぇよ。


んでもさ。
どうせまたオチつくんでしょ?
それ怖いし。



思い通りにことが進んでいかないのは
あたしの努力が足りないからなんだろうか。

力が。



早く辿り着きたい。


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2009.04.23 Thu

2巻になって、ある程度設定の説明が終わり
ストーリー展開が少し面白くなってきた。

能天気そうだけれど実は深い少年
クールだけど何か抱えていそうな少年

まぁどこぞで見たような気もしつつ
やっぱり話には引き込まれます。

やはりヨリトモ出てきましたね。
他にも色々出てくるのでしょうか。
登場人物が、今のところこんなに少ないのは
若木先生の小説では割と珍しい気もします。

書き下ろしの雰囲気が中々好きでした。
今後の展開にも期待出来る気がします。


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2009.04.22 Wed




当選したー。
や、応募したときからそんな予感がなんとなくしてたんだ。
けど嬉しい。
けど豊島園ってどこですかあなた。
ちょっと遠いよ。
仕事定時で終えて急いでギリって感じだし
遠いから人も誘えないじゃないか。

ひとりでいくか。

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2009.04.22 Wed

風邪引き始めて一週間。
というか、土曜日にぶり返させたのが運の尽き。
なにがって、薬で胃腸が壊れているのが
一番辛いという。
でも飲まないと仕事にならないという。

さてこんなとき。
稽古をさぼって安静にしているべきですか?
それともそれでも稽古へ行くべきですか?
一番身近な体育会系サンプルのキリに訊いたら
行くに決まってる、と即答。

ですよねー。(´・ω・`)

うん。今日も行くよ。

昨日の夜22時頃、動悸が激しくなって
死ぬのか、誰かになにかあったのか
と思ったんだけどなんだったんだろ。

風邪が治る前兆だったのかな?(どんなシステム)

でもなんかまぁ、今朝は機嫌が良いです。
体調が良いわけじゃないけど。


この前靖国へ行ったからなのか
刀を持って歩いていて、ふと思った。
昔は、守りたいものに手が届きやすかったのかなと。

国といっても日本という漠然としたものの前に藩があったし
家族とか誇りとか
もっと今より身近に感じられるところに
守りたいもの、守るべきものがあったのかもしれない
と思いました。

まぁ、今は情報過多と言われている時代です。
だからって、多いから混乱するんだなんて言い訳だと思う。
火は人を殺すのにも、暖をとるのにも使える。
それだけのこと。
どう使うかは自分次第。

沢山ある中で自分が選ぶ道も守るものも
自分がやることなんだから。


さて。今日も頑張ろう。

そろそろ体調も上向き(自己暗示)なのだし
またエンジンかけてこ。

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2009.04.22 Wed

先日、遂に携帯を替えました。
ハイスペック過ぎてまだ慣れません…。
同じソニエリのスライドですが、微妙に違うので文字入力に時間がかかります。


今日は本もノートもPSPも持って来ていないので
電車の中で練習がてら携帯から、ずっと書きたかった事を書こうと思います。


2月にAIRとしての活動を終了させた車谷浩司さん。
4月にカンボジアの孤児院で、子どもたちにギターを教えている写真がblogに載っていました。

リンクしてあったその孤児院のblogも読みました。

旅行中のくる。
カンボジアに立ち寄った際、院を見学し、都合が合ったので滞在中通ってギターを教えることにしたのだとか。

掃除の時間は子どもたちと一緒に箒を手にしていた
という記述を読んで、くるちゃんらしいな、と思った。


某動物愛護団体で活動していた時、ライブでちらしを配らせてくれ
パネル展示のスペースをくれた。
ツアーの利益の一部を寄付、ではなくて
等分した。明細をライブで配った。

それだけじゃなく、署名運動にも参加してくれた。
個人として。
一緒になって雨の中、恥ずかしがりながら声かけしてくれた。


変わってないんだな。



傷付いて自分探しに出て、欺瞞でボランティアしに押し掛けたのじゃなく
求められて好意で旅の途中留まり、彼が子どもたちに教えたのは
ギターと歌だけじゃないだろう。



プロになるという夢を叶えたくる。
彼は、夢を実現させた中でも自分を捨てなかった。
『自分』を無くさずにいた。
その方法を模索し続けた。


『その壁を、彩れ』

ある日のくるちゃんのblogの言葉です。

壁を乗り越えろ、と言う人は多くいると思う。
けど、目の前の壁を彩れと言う発想は私にはなかった。


でも、それは立ち止まることとは違う。
見方を変える。
幼かった頃高く感じた壁が今は軽々跨ぎ越える事が出来るように。
そこで得たもので壁を乗り越えたり、回り道することで
ずっと良い所へ辿り着けるかもしれない。



今ここで出来ること。
得られること。
それを見逃さず、全てを掴んで。


夢は、叶えるから夢というんだ。
夢を儚いと思うのは人の弱さ。
夢が現実になったら、次の夢へ。

何も失うものなんて無い。

自分を見失わずに
目を開いて前を見る。


歩を進める。



こんな恰好良い人たちが生きているこの世界は
やっぱりまだまだ捨てたもんじゃないよな
なんて思いながら。

いつかあなたと同じ眺めを



時々押し潰されそうになっても。






その壁を、彩れ。


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2009.04.22 Wed
【コラム】 俺は誰の奴隷だ? 今もっともリアルな青春映画「遭難フリーター」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=815207&media_id=44

派遣=日雇いってイメージつけるのやめろっての。

フリーターとか派遣とか
イメージ誤魔化される新しめの言葉つけりゃいいと思うなよ。


派遣ってのは、自営業と一緒なの。
自分の能力を上げて、それを高く買ってくれるところを探して売り込むの。
セルフマネジメントも出来ないで・やらないで
オランウータンにでも出来る仕事しか出来ない派遣なんて
(っつーかオランウータンに失礼だぞそれ)
それ相応の仕事しか来ないし、それ相応の時給しか出ない。

当たり前だろ。


派遣なんて、
各種企業あちこち色んな会社へ行けるし
正社員じゃものっそい高学歴じゃないと入れないような
大企業にだってもぐりこめるし
未経験者は募集してない会社でももぐりこめるし
そこで経験あれば実歴ありとみなされて
経験者として次に行けるし
希望すれば正社員になれる道も開けてるし

ボーナス・交通費無し
の分、十分元は取れてると思いますが。


弱いのは派遣じゃなくおまえだろ。

ハイリスクハイリターンでしょ。
別にボーナス・交通費無しがハイリスクだとは思わないし。
いつクビきられるかわからないって言うか
いつクビきられるかわからん程度の派遣でいる自分が悪い。
対等な立場で契約を結んでるんだから
優秀な派遣が契約更新してくれなかったらどうしようって
派遣先がびくびくするような
仕事ぶりをすればいい。

っていうか、派遣に限らず仕事ってそういうもんでしょ?
違うの?

昨今の派遣なんて、経費削減で雇ってる向きが多いんだから
企業も時給高いけど便利なバイトぐらいにしか思ってない。
なのに派遣側が、
そうです便利なバイトです、猿でも出来る仕事しか出来ません
(ってほんとこの日本語猿に失礼)
って開き直ってたら話にならない。

そんなんで終身雇用して
まともな時給払ってもらえると思ってるの?
甘すぎる。


頼むから辞めないでくれ
時給上げるから辞めないでくれ
他の社員がいなくなっても君にいて欲しいんだ
って上司に言われる仕事が出来ない程度なら
派遣なんて向いてない。

因みに私はそう言われてますがなにか。
また昇給したし。
ぶっちゃけただの事務派遣でこれは結構いい時給とってる。
派遣会社にも派遣先にも頭下げられて
契約更新して『あげた』よ。
派遣先からクビ切られるなんて有り得ないし
万が一あってもすぐ次は見つかる。

はっきり言うけど、私はそれだけの仕事してます。


仕事だけじゃなく
生きることってもっと真剣に立ち向かうことじゃないのか?

覚悟がなきゃ実現しないのは
派遣だろうがなんだろうが全部一緒だろ。

 

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2009.04.21 Tue

15時になってから1500件の入力を頼まれましても。

こちとら具合悪くて立つとフラフラするもんで
定時で帰る気満々だったと言うのに。

しかも今日中。

1時間で約250件の入力。
今日中って聞いたの17時前。

システム上、入力出来るのは21時まで。


単純計算でまぁギリ間に合うかなぁというところ。
上司に大丈夫かと訊かれたので、21時に間に合うことは間に合うが
ぎりぎりになると思う、と申告。
他の人にもふるというので、1/3を渡したら
それを3人でわけわけしてましたw
でも終わったの私が一番早かったですwww


まぁ、なんだ。
自立歩行可能ならば出勤はするし。
出勤したからには働くし。
結果倒れてないから無理じゃないんだろ。

だから平気。

 

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2009.04.21 Tue


『荀子』勧学編
「君子居 必擇郷 遊必就士」
( 君子は居るに必ず郷を択び、遊ぶに必ず士に就く )
から二字を取り、高潔な人物に就いて交わり学ぶという意味を込めた。

はい。調べましたよ?(笑)

と言うわけで、先週の金曜日は会社を休んで
ちゃっちゃんさんとデートしてきました。
桜の散った千鳥が淵を歩き(笑)
靖国神社へお参り。
そして、遊就館へ。

正直に言えば、不安でした。
受け止められるのかと。
辛い気持ちに圧倒されて、出た後も笑顔ではいられないんじゃないかと。
見る前から憂鬱な気持ちに。

でもいつかは行きたいし行かなきゃ駄目だと思っていた場所だったし
中々こういう所に一緒に行こうって言ってくれる人っていないと思う。

不勉強なもので
大東亜戦争関連の、見ていて辛い資料だけが
これでもかと展示してあるのかと思っていたんですが
戊辰戦争などからの色々な資料が展示してあり
(まぁそれにしても政府側だけなのですが。
日本という国の為に亡くなったという意味では
内乱の場合『敵』も祀るべきな気もしつつ
軍属の人のみで一般人も祀られてないのですしね)

有栖川さんの軍服が間に合わず、普通の服屋さんに
仕立てさせたとか初めて知ってびっくりでした。

正直見る前は、入館料800円ってちょっと高いな
と思っていたのですが
思っていた以上に中は広くて展示も豊富で
途中端折って見たけど3時間位かかるほど
物凄く見応えがありました。
行ったことが無い人にはとてもお勧めです。

特に、靖国神社というとA級戦犯云々しか連想しないとか
パール判事って誰? 聞いたことない
って人は本当にお勧めします。
立ち位置がどこであれ、興味深い資料は多いと思いました。

話が逸れるのでここで分祀だのアジア諸国の感情問題について
論述する気は無いのですが
靖国神社はお墓はなく、魂を祀ってあるもので
それはこの国を守る為に戦った政府関係者
を等しく祀っているので、太平洋戦争に限った話じゃないのですよ。
ってことだけは、書いておこうと思います。


実は ってほど大袈裟な話じゃないのだけど
先日お花見に行った帰りにちょっと立ち寄ってみた場所に
たまたま戦没者慰霊碑の案内板があったので、
キリと見に行きました。
その近辺の村々から、日清戦争~大東亜戦争に
出兵して亡くなった方々の名前が書き連ねてあり
単純に言うと、
ありがとう、お疲れ様でした。忘れませんから。
という慰霊碑だったんです。

とても良い文章だね、とキリが言っていて。


桜が洗脳だとか死の美学だとか
色んな話もあるけど
そういう小難しいことは置いといて

日本人って花鳥風月とか富士山とか花火とか雪とか
儚いその一瞬の美しさを大切にするところがあると思うから

咲き誇り潔く散る桜を見ると
やっぱり綺麗だなと感じます。

日本人であることの美しさを、
展示された刃紋に浮いた富士山と満月を見ながら
思いました。

       ***

展示を見ながら、ずっと考えていたこと。

私は何を遺せるのだろうか。


辞世の句や遺書に限らず
美しい刀や細工の素晴らしい鎧

言葉

気持ち


こんなにも後世の人間の心に響き
涙を拭い前を向いて
立ち上がらせる力をくれるものを

私は何か遺せるだろうか?


"ここ"に。
 

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2009.04.21 Tue


冗長と感じる人がいても、無理はないだろう。
ただそれでも、名作と言われる所以は
当時の社会風刺という点だけではないだろうと思う。

兄弟たちとその父親
それぞれ特徴的で個性があり、アリョーシャを除いては
立派で正しい人と言い切るには抵抗がある。
しかし愛すべきキャラクターで、どこか憎めない。

 

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2009.04.18 Sat

デザインは気に入っていたものの
最近フリーズや電落ちが多くなってきていた
W42S。
今日機種変してきました。
買い方セレクトも初めて選ぶことになり
シンプルを選択。
定価6万オーバーのところを44000円で
ポイント使って39500円一括。

中身はソニエリだしスライドだし
使用に違和感を感じるところはそんなに無いかな。
まぁいくつかはあるけど、慣れでしょう。

急にハイスペックになったので
フェリカ関係とワンセグ関係が
使いこなせるか不安です。。。
あとショートカットとガジェットもやや不安。

この機械に強い(笑)ハイテクさんと呼ばれた私が(笑)
携帯使いこなせないかもって
ちょっとありえない自体ですよ。

まぁまずは兎に角操作に慣れないとだわ。
 

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2009.04.18 Sat

昨日も行ったばかりなのに(笑)
今日も浅草。
今日は、古武道の演武会があり、うちの流派も出るし
他にもたくさんの流派が参加されるということで
勉強になるかと(色々な意味で)思い
キリと連れ立って行ってきました。
会場が狭くて、客席ってのもほぼなくて見づらく
一時間ほどで退散しましたが興味深かったです。

折角なのでキリを浅草観光ってことで
浅草寺に行って、揚げ饅頭やみたらしだんごや
せんべいを買ってあげて食べ歩き。
それよりもろくブルで薬師寺が闘っていた
隅田川の河川敷に興味を示すキリークさん。(苦笑)

ここで流鏑馬がやっていたので
是非見たいと思い見たんですけど
休日ということもありテラカオス。
観る側のマナーの悪さに閉口し、早々に退散。


演武はすごく身内身内していて
一般人に知ってもらう為でもあるから誰でもご自由に
って言ってる割には敷居が高くて
身内じゃないと入れない雰囲気だったんだけども
そうじゃなくて本当に間口を広げると
演武とか奉納というよりも
この流鏑馬のようにただの見世物になってしまい
神聖さも伝統のへったくれもなくなるわけで
難しいなぁ。

正座して見ろとまでは言わないけれど
奥義だったり奉納だったり
なんか食いながら喋りながら、
後ろの人お構いなしに立って写真撮りながら
観るものじゃあ本来はないはずなんだけどね。

もったいないと感じました。

それから、会場=道場だから
入る前にきちんと一礼する人もいれば
自分の持っている薙刀や腰の刀が観客にぶつかってても
気にしないというかわかってない人もいればで
武道やってるからちゃんとした人ばかり
って訳でも、やっぱないんだなぁというのも思いました。


結局昨日と同じルートを辿り。(苦笑)
本当はアンリへ行こうとしたんだけど
喫煙ならすぐ案内出来るけど
と言われて禁煙を、とかなり待たされた挙句
通されたのが喫煙席の隣で煙たくて仕方なく
やめて出てきちゃったのです。
で、キリがイデミ・スギノに興味を示さないので
結局また100%チョコレートカフェへ。
今日のチョコはラベンダーでした。

今日はシフォンケーキにキルシュホワイト。
美味しい。
ホワイトチョコ大好きです。

また来よう。。。

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