今、やるべきこと
今が、未来も、過去の意味をも、全て決める
くるちゃんのblogより。
***
先日、キャラメルの畑中くんが出演したショートムービーの単館上映を観に行きました。
映画は良かったのだけど
明らかに畑中ファンの女子っつーかおばさんの言動に萎え。
傍から見たら私もこいつらと同じに見えるのかな。嫌だな。
別に畑中ファンで畑中の映画を見に来る分には構わないけど
映画じゃなく畑中を見に来てるんだよね。
畑中くんが喋る度声にならない悲鳴。
ストーリー関係なく笑い声。
キャラメル公演ならまだしも
アウェイで
他の役者や監督のファン
映画を純粋に見に来た人も当然いるのに
邪魔だし、畑中くんにも失礼じゃないんだろうか。
短い出番で凄く引き込まれる演技をしているのに
ちゃんと畑中くんを見ているんだろうか?
畑中くんが好きな自分が好きなだけなんじゃないのかな?
最近歴史好きな女が多いらしいけど
自分も歴史は好きなんだけど
そういう人らと会話しても噛み合わないんだよね。
上辺だけで、あなたは歴史の何が好きなんですか? って思う。
歴女とやらの好きなのは歴史じゃなくて
勝手に現代アレンジした自分の脳内にいる
歴史上の人物と同姓同名なだけの妄想の産物の『イケメン』な気がする。
少なくとも私の周りは。
刀が好きで金に任せて買うけど樋ってなんのことか知らんとかさ。
じゃあ、刀の何が好きなんですか? 見た目?
大好きな妻夫木くんが持ってたから欲しかったの?
みんな意外と『好き』でいることに真剣じゃない。
偏見かもしれないけど特に女は。
好きな自分に酔ってたり、
仲間内で自分がどんなに好きで知識があるかひけらかして
アタシこんなに**のこと知ってるの
って自慢したいだけだったりしてさ。
***
会津旅行でも所謂観光地に行く度感じました。
近藤勇のお墓にある寄せ書きの内容とか見てもね。
近藤さんは会津には来てないとか
この頃の新選組はとうにあの羽織は着ていないとか何も知らない。
ゆっくり眠って下さい♪
とかさ。
どこまで本気で言ってるの? ここで死んでないし。
出兵させなかった上層部に、
「自分たちも同じ会津藩の男なのだから守りたい、戦わせてくれ」
と嘆願書を出して、子どもながらその男気に感じ入った上層部の許可で
戦場に出ることになった白虎隊から、
「戦争は悲しい」「子どもが巻き添えになって死んで可哀想」
しか得ることが無いなら意味が無い。
子どもだから可哀想だと思うだけなら、もっと隊士が年少だった二本松藩にも行けばいい。
ワゴンで売られているお線香を買って手向けている観光客の
その行為は否定しないのだけど
何を思って手向けているんだろう?
同情なのかな? 感謝?
下手すると碑だけ見て、自刃の場所はスルーしていったり
刀折れ矢は尽きて助け合いながら通ってきた水路に気付かず
意外に深くて水流の多いことに驚きもせず
畑中(似非)ファンや、歴女に対してと、同じような感情を抱いた。
こういう人たちは、観光地としか考えていないし
お城や碑があればへーって言うけど、忘れているんだ。
全ての場所に歴史はあるのだということ。
過去を正しく知り今を真摯に生きなければ
未来の意味は無いし、過去に申し訳ない気がする。
志を継がねば。そして継ぎたいと思ってもらえる志を持たねば。
It's a beautiful day,Thank you for forefathers.
同じようで同じじゃない日々
雲ひとつない
It's a beautiful day.
試食がおいしかったんで買っちゃった。
一粒は結構大きくてこんな感じ。
しょっぱくてトマトの甘みがしっかりしていて癖になる。
辛めの日本酒が合いそうです♪
鶴ヵ城に行ってみましたが…
正直五稜郭以下の観光地で…
「人が死んでるんだぞ!!」
と誰かさんみたいに叫びたい気持ちに。
みんな、ここへ何をしにきているのだろうと、嫌味ではなく素直に疑問。
ユイを連れていたこともあり、天守閣には入らず早々に退散。
あ、因みに日新館は、だっこかケージに入れれば犬OKの太っ腹さんでした。
で、お城を出て目指したのが、元々日新館のあった場所。
天文台の石垣が一部だけだけど残っていました。
写真撮り忘れたけど、物凄く細くて急で手すりも無い
あんまり上っちゃ駄目っぽい階段があったので上って見た☆
これがそこからの眺め。お城も磐梯山も見えます。
観光客自体あまり来ないみたいで、地元の人にぎょっとされました。(汗)
民家の二階と同じかそれより高いので
足を滑らせたら確実に怪我できそうです。
ここから遠眼鏡(望遠鏡)で星空を観察してたんだよ。
すごいなぁ…。
こうなったら制覇しよう! と、ここのオリジナルソフトの白桃。
お城餅とライスバーガー。
お餅は田楽風で焼いてある餅に味噌が。
それにしても田楽の由来ってさ…怖すぎるよね…。
もう夕方で、施設関係はしまってしまっているので
この後は阿弥陀寺へ。車を止められなかったので、通過しただけですけど。
御三階らしきものは見えました。
ここには明治戊辰戦役殉難者の共同墓碑や
藤田五郎さんのお墓もあります。
なんかね。近藤勇の墓は観光マップに載っているのに
なんで会津藩と共に戦うと言って駆けつけて、戦後も藤田五郎という会津の人として生きて
この土地に骨を埋めた斎藤(一)さんのお墓が載っていないんだろうって思うよ。
この後天寧寺へ。
萱野家のお墓があると聞いたので。
ほんとは日曜にもこのお寺には来たんだけど
そのときはちゃんと萱野さんのことを知らなかったから
それなのに行くのって、誰かわからんけど有名人らしいからサインちょうだい、ってのに近い
物凄く相手に失礼な行為な気がしたからお墓には行かなかったんです。
このお寺も近藤さんのお墓のことばかり書いてあるけど
そりゃ私も近藤さん大好きですけど
会津っこなら萱野さんを推すべきじゃないのだろうか…。
萱野権兵衛さんと、次男の郡長正さんのお墓にご挨拶しなくちゃと思って
行ったのだけど、とっぷり日は暮れて月も沈んで真っ暗で
でまたここのお墓って山道を登っていくところなので、途中まで行って
他のお墓の人たちにも申し訳ないなぁと思って
こんな日が暮れてから来てお騒がせしてすみません、また来ます
って言って引き返してきました。
あ、この人たちのことを知らない人は、wikiレベルでもいいので
ちょっと調べてみてください。なんだ、ただの神かって感じです。すごいです。
出掛けに満タンにしたガソリンも残り四分の一ほどになったので
ガソスタに立ち寄り満タンに。
戸の口原合戦場跡へ。
まだ20時くらいだけど、街灯もないし本当に真っ暗。
その分星がとても綺麗で。
でも合戦場跡で降りて呑気に写真撮るのもなんだし、通過。
母成峠。
やっぱり真っ暗で、ガスも出てきて星も見えなくなり。
日中はパーキングに車を置いて歩けるみたいですが
この暗さではいろんな意味で怖い(苦笑)のでそれはなしで。
車で通過できたら良かったんですけどね。Ezナビ上は通れるってなってたんだけど。
ガードレールで出口も封鎖されているし、路面にブラックマーク。
どうも走り屋さんの巣窟になってるみたいですね。
こんな感じで、他にも行きたいところは、猪苗代城とか容保さんのお墓とか
たくさんあったのですけど
もっと時間があれば新潟まで足を伸ばしたかったところですけど
猪苗代湖の上の方をちょっぴり周ってそのまま帰路につきました。
高速道路はかなり混んでたらしいけど、下道はめちゃくちゃ快適で
22時に出て27時半には自宅に着きました。
キリとしては、白虎隊→子どもが死んだ→悲劇 程度の知識しかなく
なんかもやもやしてたみたいなんですけど
今回の旅で
「保科正之すげぇ!!」
って感じに会津藩へのイメージがかなり変わったみたいで
私としても満足でした。
飯盛山やお城は観光客の態度に疑問を覚えることが多かったけど
天文台跡まで歩いたり、ならここが門だったのではと想像するのは勉強にもなったし
かなり大雑把ではあるけれど、攻め込まれ退却した会津戦争のルートを逆に辿り
決戦の分水嶺ともなった母成峠を最後にした今回の旅行は、良い経験になりました。
もっと勉強して、また来たいなと思います。
やらなければならないことはやらなくてはならぬ。
やってはいけないことはやってはならぬ。
ならぬものはならぬ。
やっぱ武士ってカッコイイ。(またそれか)
追伸:
今回の旅で怖かったこと、その一。
栃木の山奥を通過中、キリさんが
「今の廃ビルなに?」
って言ったこと。
窓硝子が割れた絵に描いたような20階建てくらいの如何にもな廃ビルがあった
と言うんですけど、私にはそんなもの見えなかったんですががが。
ってゆーか、ほぼ平屋しかない山奥だよここ?! ((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
その二。
萱野さんのお墓を探していたとき。
(*´清`)「こんな日が暮れてから行って、(お墓に眠ってる人に)失礼じゃないかな?
怒られないかな?」
(*´霧`)「大丈夫やって。怒ってはったら言うからw」
余計怖いわっゴルァ!!!(# ゚Д゚)・;'
諦めて車に戻ってから
(*´霧`)「誰かわからないけどひとり来てはったから、もう今日は帰りって意味やと思う」
Σ(゚ω゚)
キリがひとり来たなーって思ったときと、私がとりまなんか今無理って思ったときが
答え合わせしたら同じだったんで、多分誰かはきてはったのでしょう。
キリ曰く怒ってはなくて、「こんな時間に珍しいなー」って感じだったらしいので
まぁいいんですけども。
後で調べたら、分かれ道で左折したときだったんだけど、お墓があったのが右折した先だったらしく
もしかしたら「そっちじゃなくてこっちだよ」って誰かが教えてくれてた…とか…?(妄想)
その三。
母成峠でやっぱりキリさんの誰かいる発言www
(*´霧`)「多分西軍のやつやろ。でもきっと東軍の人が守ってくれるから大丈夫♪
俺らの今日一日の行動見てたら俺らがどっち派かってわかってはるやろし」
いや君一昨日まで会津藩のこと白虎隊可哀想イメージしかなかったじゃん。
「待ってろ土方!」とか言いながら、土方さんここに来た。。。んだよね? ぐらいしか知識なかったじゃん。
ってゆーかそれ以前に!! 突込みどころ満載過ぎ!!!
突っ込みどころ満載と言えば…
会津若松観光協会作成らしい、こんなのを見つけました。
いろんな意味で面白かったっス。
会津旅行二日目。
早起きして、まずは猪苗代湖へ。
磐梯山が見えます。会津富士とも。
古くは『いわはしやま』と読んで、『天に掛かる岩の梯子』という意味なのだとか。
湖。日本で4番目に広い湖で、別名 天鏡湖(てんきょうこ)。
天を映す鏡と天に掛かる梯子。
なんだか素敵じゃないです?
湖沼の中で水質が一番に綺麗なのだそうです。
ところでこの植物、何か分かる人いたら教えてください。
天鏡閣へ行く途中に生えてました。
綺麗な秋空。
景観の為なのか、セブイレの看板がモノクロに。
折角なので、地ビールソフトクリームを食べてみた。
ノンアルコールだそうですw
翼みたいな雲。
次は会津藩校 日新館へ。
http://
昔はお城の近くにあったのですが、会津戦争で焼けてしまい
これは場所を移して忠実に再現したもの。
今で言う小学校から大学までが中にあります。結構広い。
大成殿には孔子が祀られていて、絵馬も願い事ではなく
己の誓いを書くようになっていました。
水練用の池、つまりプールまで。
乗馬練習用の木馬。
200円で弓体験が出来たのでチャレンジ。お父さんが教えてくれます。
予想以上に難しかった。でも楽しかった。
天文台まであるんだよ。すごくない?
これはそこから見た学校の様子。
厩舎もあって、大河ドラマ『天地人』に出演しているのは
この子達なんだそうです。
つづく。
会津旅行に来ています
夜明け前に家を出て、下道を延々と。
全然道は混んでいなくて割と快適。
バイク乗りが沢山いました。
気持ち良いだろうな…。
お昼前には会津若松に着き、駅前を散策。
その後飯盛山へ。
白虎隊自刃の場所から臨む会津の町。
天守閣が見えます。
正直お腹痛くなりました
私は白虎隊を初めて知ったのって小学生の頃見たテレビで。
必死に辿り着いた山頂から燃えている城を見たときの
あまりの絶望が突き刺さるようで
とても他の観光客の皆さんみたいに
景色や隊士の像をバックに記念撮影
ってテンションでは無かったです。
だって衝撃だったんだ。
あの燃えている城(本当はお城じゃないんだけど)の映像は。
あの頃は二本松藩のことを知らなかったけど。
知れば知るほど苦しくなる歴史だ。
ほんとは色々もっと思うところがあったんだけど。
取り敢えずここでは省略。
サザエ堂、折角なので入ってみた
知らない人はググってね☆
視覚効果も相まってなんか不思議。
そば味のソフトクリーム食べました。
普通に美味。
そこから3kmほど歩いて愛宕神社へ。
天地人の幟がめっちゃ立ってる割に観光客は誰もいない。
200段の急な階段はかなりきつかった
壁かと思う程の石段の道々には杖の貸出しと
参拝して己の健康を知れ
という看板が。(笑)
も、はぁはぁ言っちゃう軟弱者でサーセン。
精進します。orz
上からはスタート地点は全く見えない
この裏手から近藤さんのお墓に行けたのでお参りしてきました。
まぁ私は、近藤さんの首はここには無いと思ってるんですが
こういうことは気持ちですしね。
で、お寺さんを経由して
この時点で16時30分だったので観光地巡りは時間的に無理に。
町を巡るもガンガンお店閉まるし
結局ガストで晩御飯。
寝付けず暇なあたしです。
つか寒い
実家に準ずる気温だろうと防寒具はちゃんと持ってきたんだけど。
ほんとに夜は冷えます。
静かです。
マイミクさんの日記にコメントした時のレスを見てね。
珍しく乱暴さんと言われて、あらそうかしら? と思いつつ。
非暴力(アヒンサー;अहिंसा)。
ガンジーが唱えたことで、よく無抵抗主義と混同されますが
そうではないのですよね。
私は彼を凄い人だとは思う。
でも、全てが正しいとは思わない。
非暴力で銃を持った人たちに立ち向かうってどういうことなのか。
それは、撃たれても逃げないこと。
仲間がどんどん撃たれて死んでいく。それでも逃げない。
銃口を向けられても目を背けない。
「私の仲間たちで、背中に銃創がある死体があるなら持ってきなさい」
とガンジーは言ったそうだ。
みんな、正面から撃たれて死んでいる。
それは、確かに非暴力で、戦いかもしれない。
でも、私はそんなのは嫌だ。
仲間が死んでいく。自分も死んでいく。
その後の戦いがどうなるか見届けることも出来ない。伝えることも出来ない。
それじゃ守れないと思うんだ。
せめて、誰かの盾になって死にたい。
相手の持っている銃を、撃たれながらでも取り上げて死にたい。
日本という国は、平和と唱えているけれど。
日本には、こういう『非暴力』は無理だと思うんだ。
折鶴を奉げて祈ったって、何も守れないよ。
勿論、その行為自体は否定しないけど。それで伝わる
こともあるかもしれないけど。
無抵抗主義を貫けるなら、それで守れるものはあると思うけど。
それが出来ない日本人の、世界平和への祈りは、とても偽善に見える。
私は嫌なんだ。
いざというとき、守る力はどうしたって必要だと思う。
それと戦争を推奨することとは違うはずなんだけど。
剣の道はさ。
多少流派によっても教えも違うと思うけど。
剣って、人を殺すものじゃない。でもそうじゃないんだよ。
人を守るものなの。
切りかかってくる敵を切ることで自分を守るっていうだけじゃなくてね。
簡単に言うと、自分に力があれば、相手を殺さずに打ち負かすことが出来るかもしれないし
かないっこないと思って戦いすら起きないかもしれない。
そうすることで命を活かすものなんだよ。
言うなれば、抑止力かな。ちょっと違うけど。
だから、力は必要だと思うんだ。
いろんな意味の力が。
力が無いと、命を捨てなければならない局面でも
ただ捨てるしかないかもしれないじゃない。
三島由紀夫は三島由紀夫だから世間を震撼させたわけで。
力があれば、命を捨てなくてもすむ方法が見つかるかもしれないじゃない。
でも、命懸けでやらないとそんな力は手に入らないんだとも思うんだ。
だから何が言いたいかって言うと…
ま、頑張ろうねってことで。
キャラメルの情報で、畑中さんが出演している映画
として知ったショートフィルム。
サイトを見て興味を覚えたので見に行ってみた。
3日間ある上映日の内二つが日曜日で
ただでさえ渋谷という街が苦手な私は水曜日の今日を選んだ。
どうせなら、トークショーもある訳なのだし、と。
『Lost & Found -落とし物あずかり所-』
監督■三宅伸行
脚本■三宅伸行・荒井真紀
出演■菅田 俊 坂田雅彦 畑中智行 ほか
制作■gasebo film
真夏の夜の万華鏡
http://www.acedeuce-ent.jp/mangekyo/
【Trailer】http://aff.bside.com/2008/films/lostfound_aff2008
池袋のシネリーブルで事前に買ってあった前売りを持って
18時過ぎに到着して整理券と引き換える。
その時点で既に28番。
暇を潰して20:30頃ユーロスペースに戻ると
20~40代の女性でロビーはごった返している。
キャラメルのグッズを持ってきていたり明らかに畑中ファン。
自分も畑中さんが出ているから来たとは言え
見るからにミーハーな雰囲気にひいてしまい
自分も傍から見たらこの人たちと
ひと括りにされるのだろうけど、嫌だなぁと心底思う。
整理券番号順に入ると
走って席を確保しようとする姿が浅ましい。
取り敢えず自分は、三列目の中ほどがあいていたので着席。
上映後のトークショーに出演予定の
畑中さんや監督、脚本家が普通に客席に来たので
ちょっと驚く。
全員が気付いていた訳ではないだろうが
ざわざわと畑中さんの方を女子らが振り返っているので
そのせいで気付いた人もいただろう。
特に変装もせず座っていたのだからある程度覚悟の上だっただろうが
畑中さんが顔を覆う様に肘掛に肘をついていたのが
もしも騒ぎにならないようにという配慮だったのなら少し可哀想に思った。
お三方は普通に席で鑑賞され、エンドテロップのところで
一端外に退出されたようだ。
トークショー自体はとても面白かった。
本当は雪かきのシーンなどなかったとか
エキストラさんの話だとか
畑中さんが声が大きく動作も大袈裟で…
など裏話も聞けた。
ただ、畑中ファン(と思われる人たち)が
畑中さんの言葉にだけオーバーリアクションだったり
私の座る椅子の背中を蹴飛ばすほど
座席で子どものようにバタバタしたり大笑いしたり
これは映画を見ている最中にも気になった。
「僕は劇団の人間で普段は舞台に立っていて」
と畑中さんが話すと
「そんなこと知ってるわ、ファンだもの」
といわんばかりのリアクション。
なんだかなぁ、と思った。
この映画を純粋に楽しみに来た人にとって
そういう人らの存在は取り敢えずうざいだろうし
ウザ過ぎて、こんなうざい奴が好きな役者なんて
大したことないオタク向けの若造だろう、って
思われて終わってしまう危険性があるのでは?
わかりやすく言えば、ジャニオタが
一部の行き過ぎたファンの言動のせいで
ひと括りに馬鹿にされるのと同じ事である。
先日SPの映画のエキストラが岡田くんが好きな余り
彼の芝居を邪魔するような行動を取ったという
ニュースを見た。
岡田くんが素晴らしい演技をしても
後ろのエキストラが岡田くんを見てニヤニヤしてて
そのシーンが使えなかったとか
本当のファンがやることではないと思う。
別に畑中ファンだということをを隠せとは言わないが
キャラメルのグッズ持ってきたりして
アピールするのはどうなのだろう。
キャラメルの公演は畑中さんのホームだから問題無いが
これは映画というアウェイでの挑戦なのだし
彼を知らない、普通に映画だったり監督や脚本だったり
他の役者目当てで見に来ている人もいるのだから
もうちょっと弁えるべきだ。
年始のニューイヤーパーティでも思ったが
自分らの言動で他のファンや、何より役者本人に迷惑がかかるということを
もうちょっと考えたらどうなのだろう、と思った。
映画はショートフィルムらしい、ベタで荒削りな作りで
好感が持てた。
実質一週間ほどで撮影したというのも頷ける。
自分は山形の駅の作りが
東北北海道という同じ作りのせいなのか地元にも似ていて
思い出して懐かしくもなった。
それを済ませて次は21時に用事があるのでそれまで渋谷のマックで暇潰し中です。
その予定でノートを持って来たのに
朝電車で使った後、電源切ったつもりがスタンバイにしており
待機電力で消費して電池切れという大失態
意味なし。orz
ノート持ってくしなと
本もPSPも置いて来ちゃったし
携帯の電池も一目盛り。
しかもこのマック電源取れない。(泣)
あと一時間…
暇だ…。
つか時間勿体無い。
仕事作業出来ない。
渋谷の町はとても苦手なので、歩き回る気になりません。
この近くで絆置いてるゲーセンあるのかなぁ?
把握してるゲーセンからはちょいと離れた位置にいます。
あー。
電源欲しー。
ネカフェでも行こうかしら。
みのもんた 9年連続200安打のイチローに「セコイ」発言でネット上は批判の嵐
http://
これは批判されるでしょう。
批判されて然るべきです。
かなり昔、米軍(だったかな)の航空ショーでの事故のニュースで
ゲストの女が「プロの癖に下手糞」と言っていたのを
思い出しました。
確かパイロット亡くなってたのに。
どれだけ難しい紙一重の行為をどんな思いでやっているか
知りもしないで、知ろうともしないで踏みにじる発言。
イチローさんは元々好きな選手でしたけど
ホームランはいつでも打てるが打つ必要のあるときにしか打たない
という話を聞いて感動しました。
目的がはっきりしている。チームの勝利の為。
だから、派手なホームランにこだわらず、
バントでいくべき、安打でいくべきと判断したら
迷わずそれを取る。そして本当にやり遂げる。
本当にプロなんだなと。恰好良い人です。
***
【コラム】 レストランで女子を奥に座らせるのはなぜ?
http://
これがプロ? のライターの仕事か とか
マナーはデザインするものなのか?! とかは
他の皆さんが書かれているので省略するとして。
別に上座とか下座とか言うより、物理的に
ソファや背もたれがしっかりしている椅子の方が
女子が楽だし鞄も置けるからじゃないんですか?
お店によって、荷物を置ける棚やハンガーや籠が
用意されているところなら問題ないけど。
だから男性が奥に座るなら、
「荷物こっち置こうか」って一言あれば
それで十分だよね。
私は基本、女子のツレとだったら相手を奥に通します。
男性だったら一瞬立ち止まって相手の様子を見る。
「どうぞ」って言ってくれたら、「ありがとう」って奥に座るけど
基本的には下座を選ぶ。
席の形式や位置にもよるけど
通路側の方が後ろを人が通ったり何かと落ち着かないし
『女を守る』なら出口に背中向けるな
って意見もあったようだけど、入り口から刃物を持った人が入って
ソファ席があるような奥まで辿り着くまでに
気配で気付いて振り返れないならどの道守れないでしょう。
個人的には、
連れを奥に通して
自分は通路側でウェイターにオーダー全部通してくれる
ってのが理想ですけど。
男ならこうしろっていうか、
自分が女友達と行っても自分はそうするようにしてる。
ツレが自分といて少しでも心地良いようにっていうだけのこと。
レディファーストってのとはちょっと違うんじゃないのかな。
レディファーストと言えば…
高校の時、ミッションスクールで宣教師や英会話の先生で
外国人の先生も普通にいたのですけど
一人イギリス人の先生がいて
職員室に用事があって行くと、必ずドアを開けてくれて
「どうぞ」
って爽やかな笑顔で言ってくれたんですよ。
先生にそんなことしてもらうわけにゃいかんじゃないですか。
びっくりしますよね。
ありがたいですけど。
生徒(ガキ)でも女性って思ってくれるのは凄いな。
お国柄だなーと思いました。
私はどっちかと言うと同じ島国として親近感はあるけど
女が一歩引く日本文化の方が好き。
って言うと男尊女卑って言う人がいますけど…
たとえば『女は男の三歩後ろを歩くものだ』っていうのは
だってそうしないと刀がぶつかりますよ?
刀って結構長いんだし、差し方にもよるけど
水平に持ったら隣なんて歩けませんよ。
刀抜くときに邪魔だし。
男が前を歩いて道を切り開く、
もしもの時は刀を抜いて自分と女を守る。
女は後ろにいて戦いの邪魔にならないように
かつ荷物なんぞを敵に投げて援護する。
どこも男尊女卑ではないし
互いを守り尊重する為の最善の位置関係なんですけどね。
みのさんのように知らないで偉そうに発言してはいけません。
批判しとけばかっこつきやすい側面はありますが
知ったかなのはすぐにわかる人にはわかっちゃいますからねぇ。
公に間違った発言をして、その自分の間違いを
正解だと鵜呑みにしてしまう人もいるかもしれない
っていう危険性も、芸能人なら、ライターなら
考えて仕事して欲しいなと思います。
朝食のトーストに、バターとはちみつ。
たとえば指輪物語のような古典文学だったり
グリとグラの絵本だったり
ハイジとかでもあったけど
ふっくら焼きたての白いパンに
金色のとろとろの蜂蜜と
金色のこってりしたバターをたっぷりの
最高の朝食 っていう描写が心に残っていて
濃厚なバターとふんわりした蜂蜜の甘みも相俟って
ちょっと幸せ気分。
実家にいたとき母が時間のある朝食では
小さな底の深いお皿に蜂蜜とバターを
ひとりひとりに入れて出してくれて
食卓には焼きたてパンの籠が載っていて
そういうの、なんか幸せでした。
実家と言えば…
我が函館が載っていたので引用してみます。
全国一魅力的な街に函館市 札幌市抜き初
http://
住み心地が良い町とはけして言えないけどね。
でも景色は綺麗だし、遺っているものは素敵なんです。
中学の時友人が弁論大会(だったかな)に出たとき
函館は幕末にいの一番に開港したんだから
もっとしっかり栄えてもいいのに、という論旨で
「なるほど」と思ったんですが。
上の人たちがお馬鹿さんなので、もったいないです。
もっといい町に出来ると思うのになぁ。
昔は、それこそ幕末の函館のお偉いさんたちは
僻地で幕府からの情報が間に合わないのに
異人さんたちと対等に渡り合い
市民を守ることを一番に考えてくれていたのだけど。
私は土地に愛着が持てずにここまで来てしまったので
函館にあまり実は愛着もないのだけれど
通学するときに感じた潮風のにおいとか
家の窓から見えた函館山とか
やっぱり思い出すと懐かしくなります。
GLAYさんのWinter Againという曲で
”いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に
生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい”
という歌詞があるのですけど
GLAYさんの大ファンではないのですが
あの曲はとても好きです。
他にも、”歴史の深い手””暮れる坂道””鐘の音”
という言葉が散りばめられていて好き。
雪が降って、ホワイトクリスマスを迎えて
大晦日には除夜の鐘が響き
年明けには教会の鐘と港の船の汽笛。
あの綺麗な街の白さと静かさを、
あなたにも見せたいと思うのです。
夏も終わって、秋が来て、また冬が来るんだね。
当たり前のようだけど、とても不思議な気がする。
かかってきてさ。
ファイルをメールで送るから急ぎで処理して返信して、と営業さんから。
でも、急ぎになった理由って、その営業さんが今までさぼってたからな訳なんだが。(苦笑)
んで、午前中に送るから午前中にやって、と言ってた割に
メールが来たのが11:50で。
更に電話がかかってきたので、昼休み返上してやれって念押しかしら
と思って出たら、
「でも昼あるから午後でもいいです」
と言っていたので、じゃあと思って頑張ってやってみた。
12:05には終わったので返信した。
ら、
「はえー。あざーす」
ってメールが返って来た。(笑)
仕事だけどさ。
こういう些細なやりとりで、やったろかな、とか思うじゃん。
人間だもの。
前より多分互いの印象が良くなってるせいだと思われる。
アーロン大好き。
いや。そんな話でなく。
熱があるせいもあるんだろうけど
先週さぼったからか素振りで息があがっちまうのよ。
それもあかんねんけど
一列に並んだらめっちゃ前で
真中辺りで、塾頭や館長の真ん前で
激びびりなんですががががが。
緊張します。
あと、数十歳単位で年上でも
オイラから見たら弟弟子なのに
組太刀してて首傾げて駄目出ししてくるってどうなの。
兄弟子から弟弟子に教えるのもあかん
って決まりなのに。
「そうじゃないんだなぁ」
っておまえ何様だ。
こっちはレベル下げて合わせて
それでも復習の一環だ、と思って
遅いスピードでやって『あげて』いると言うのに。
我慢してたけど途中でかなり萎えた。
まぁでも、どんなに粗探しをしようとしても
駄目出しの仕様の無いほど
完璧に出来るように自分がなればいいことなんです。
はい。
頑張ろう。
ところで、同期のふたりがさぱーり来なくなっちゃったんですけど。
ひとつ下のふたりの内片方は
里帰りするので一月ほど来ない、と公言してたから
来なくて当たり前なんだけど
もうひとりの子も最近見てないな。
話してて、本当に剣術がやりたいのか
コスプレと勘違いしてるのか
殺陣が恰好良いからレベルで言ってるのか
疑問に思うことは多々あったけど
そしてブログにも書いた気がするけど。
仕事が忙しいから、と12月に入門して
数ヶ月あいて何度か顔出して
6月を最後にそれきりの子って
正直本当に仕事が忙しいのかなぁと思う。
本当に忙しいことは忙しいんだろうけど
それでも合間を縫って稽古に来たいほど
剣術に本気じゃないように見えてしまう。
その割に、
「居合い刀買う。どうせなら最初から本物で練習した方がいいでしょ」
なんて発言してしまう。
師匠がだから買ってもいいんじゃん? って
言ってくれる分にはいいけれど、自分で言うなんて
私的には身の程知らずに見えちゃうんよね。
まぁ、本人の勝手だからいいんだけどさ。
結局買ったのかどうだか知らないけどさ。
んで、もう一人の同期の子はたまに休んでも
7月あたりまで普通に来てたと認識してたんだけど
近頃ずっと見ないんだ。
そんな心構えで本気で剣術やりたいのかよ。
どうせ続かないんじゃないのか。
なんて思っていたし、今でも思っているけど
いざ本当にそれでサボり続けてなし崩しに辞めるっていうんだと
そらみろ、と思う反面寂しくもあるなぁ。
組太刀のときは同期との方が
技術的にも気持ち的にも楽なんだけどな。
先輩に申し訳ない気分になったり
後輩に合わせて手加減しなきゃいけなかったり
しないからさ。
なんか更衣室で先輩方が話してるの聞いてると
誰某と仲がこじれて誰々が来なくなったとか
やっぱあるらしくてさ。
そんなんで辞めちゃうんだね、そんなやつほっとけ
って先輩は言ってて、激しく同意。
何を言っても本人次第だから、どうしようもないからね。
「お金いただけますか」 コンビニ強盗、店員に説得され逮捕
9月9日11時13分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000536-san-soci
なんか、微笑ましいというか切ないというか
微妙なニュースだよね。
説得したコンビニの店員ってバイトだったらしいけど
たまたま犯人と同い年で
相手が敬語だったしそんな怖くなかったとは言え
カッターつきつけられてよく
「これは説得出来る」
と冷静に判断しかつ実行したよな。偉いな。
でまた犯人も、自らナイフをカウンターに置いて
「110番して下さい」
って言ったらしいけど。
この場合は自首扱いにしてあげて欲しいなぁ。
フィクションではよく、店員側が
「もう二度とこんなことするなよ」
って見逃したり
「じゃあうちで働きなさい」
って言ったり、ってありそうだけど。
現実に見逃したら、店員さんって犯人隠匿罪とか
問われるのか?
でも店員さんが言わなければばれないのか。
どんな事情があるのか、何故職も家もなくしたのか
わからないけれど
なんとなく『オーデュボンの祈り』の伊藤くんを思い出した。
真面目なのに突然コンビニ強盗未遂ってのが。
コンビニ強盗する気合があるのなら
なんとか立ち直って欲しいですね。
糞忙しいのはみんな同じなのに
男は電話とらねーし。
わざわざ仕事の手を止めて取って回してやっても
礼は勿論返事すらしない。
じゃあ聞こえてないかと言えばあっさり電話取るしな。
四月に新入社員として入った子が
Aさんに、「Bさんが折電くださいって言ってました」
って伝言を残したのでAさんがBさんに電話したんだが
どうもそれ間違いだったらしくて、Bさんじゃなかったみたいなの。
で、BさんがAさんに、新入社員の子が
ふわふわして生きてるよな、的なことを言っててさ。
聞こえちゃってすっげ不愉快な今。
まぁ間違えた彼女も悪いよ。
でもいつも名乗らんでオレオレ詐欺的な電話してくる
あいつらも悪いよ。
声で判断しろってどないやねんって思う。
彼女の方が、おまえらよりも
ちゃんとお辞儀はするし挨拶はするし
物を渡すときは両手渡しだし
勿論名乗るしよっぽど丁寧でしっかりしているのに
あいつらにはそれが
のんびりしてふわふわして仕事出来ない
って写るんだと再認識した。
まじ吐き気するわ。
通常感受すべき程度の不利益っていうけど
どこの会社も多かれ少なかれこんなもんだけど
それにしたってここは今までの派遣先の中で
結構酷い部類。
通常の範囲越えてんじゃねーかと思うんだけど。
自分が腐っていきそうだ。
仕事が忙しくてタイミング合わなかった子が
日曜ならあいてる、と連絡をくれたので
秋葉原集会所で友達とキリと4人でモンハン。
の前に、トライで絆しました。(ノ≧▽≦)ノ
ジオン。連邦は1回だけ。
NYはやっぱ楽しス。
んで、集会所。
まず前やってクリア出来なかったチャレンジクエストを
やってみたんだけど
私もキリも近頃クライシス・コアしかやってないし
一人は数ヶ月ぶりにモンハンやるっていうせいか
何度やってもクリア出来ずwww
やっとクリアして、次は双師激天やったら
これまたクリア出来ずwww
やっとクリアしてディアブロ金冠つけに行ったら
まさかの電落ちで一人だけ金冠つかずwww
14時から閉店の23時まで
3時間パック*3=9時間いたのに
総クリアクエスト数3個とかありえなさ過ぎ。
良かったことと言えば…
集会所に置いてある漫画本でワンピースがあったので
クエスト受注待ちに1巻から読んで
ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジが仲間になるまで
読めたので良かった。(*´∀`*)bグッ!!!
(なら漫画喫茶に行けと言う話。)
面白くないとは言わない。が、非常に違和感がある。歪な鏡を見ているような気持ち悪さがある。
ネット上の一般の方々のレビューを読んでみたが、正に賛否両論。高評価か低評価のどちらかといった感じだった。
ファンの人と批判している人がどちらも相手側に対して、
「(これがつまらないという人は、またはこれが面白いという人は)読解力がないからだ」
という論旨が多かったのには苦笑いしてしまった。
私は、ある一定以上の読書量がある人にとってはつまらない小説だろうと思う。
随分と誉められている『独創的』な設定は全てどこかで見たものだし、
『斬新』な文章は敢えて難解にしようと作られたあざとさが見えて非常に読みづらい。
時系列通りではないから読みにくい、という単純な問題ではけしてなく。
これは確かに、理解出来ないのは読解力のせいではあるまいと思う。
奈須きのこさんご自身がSFやミステリが好きで、影響を受けた作家として幾人か名前をあげているが、
彼らの本を読んだことがある人にとってはこの小説は物足りないばかりか、
本物っぽく装おうとわざと難解に書き上げたような歪さを感じるのではないだろうか。
式という人格だけが難解で不思議で常軌を逸したように書かれている分には
世界観の演出として良かったのだろうが、誰の視点でもそれは変わらない。
とすれば、著者がそのような人なのか、『作った』文かどちらかということになる。
綾辻行人さんの『十角館の殺人』は確かに面白い。小説ならではのトリックである。
最近のミステリ小説にはそういった書き方がよく見られ、非常に引き込まれる気持ちはわかるのだが、
この小説の『トリック』は、「あんな風なトリックっぽくしたい」という幼稚で単純なトリックに過ぎない。
たとえば、髪の長さが中途半端だろうと、昔男が女物の着物を着るのが流行った時代があったにしても、
高校生が着物をきちんと着ていて男女の区別がつかないなどありえる訳が無い。
幼児の浴衣じゃあるまいし。
帯の結びや小物、色使いに至るまで色々な決まりごともあり、そこから判断出来る。
にも関わらず、どちらか分からないことにして中途まで話を進めるのは、トリックではなく誤魔化しているだけだ。
ついでに言えば、『本物』の着物に拘る人が、寒いからと言って羽織や着物用コートや襟巻きではなく、
真っ赤な上着を着ようとする辺りも解せない。
真っ赤なコートというチョイスが、如何にも厨二病という感じ。
綾辻さんの解説はどこまで本心なのだろう。
大人の事情が一切なく大絶賛なら、正直綾辻さんの評価が個人的には下がるやもしれない。
正直、ここまで内容に引き込まれないし続きを読む気にもならない小説というのは久し振りだ。
好き嫌いの問題ではない。私は嫌いな小説でも同じ著者の本を五冊は読んでから判断するし、
自分には合わないと判断はしても嫌い・下手という評価にはあまりならない。
一冊の本は何があっても必ず読み通す。
が、この小説は途中で投げ出したくなるのを堪えるのに随分忍耐力を使った。
私はラノベも同人も好きだし偏見もない人間だが、敢えて言うなら、
この小説は悪い意味で『所詮同人』であり、『ラノベの癖に文学を気取った小説』であると思う。
ただこれは、著者を批判するものではない。
批判されるべきは、コミケで売れたからと言ってほぼそのまま出版してしまった講談社や担当者だろう。
確かに『信者』が既についているので、そのまま出した方が批判も少なく、
信者分の売上は見込めるから大人の事情としては問題なかったかもしれない。
奈須さんやTYPE-MOONのファンには当然受け入れられるだろう。
小説を大して読んだ事の無い人には『斬新で独創的』だと評価されるだろう。が、それだけだ。
多分同人やゲームシナリオとしてはそうつまらなくもないだろうに、残念な小説としか言いようがない。
今日はお昼当番だったので、ランチは外へ。
前から気になっていた、こじんまりしたカレー屋さんへ行ってみる事に。
表ではじめての人にお勧め、と書かれた
ビーフカレー(中辛)850円の食券を購入して店内へ。
思ったより広くて、老夫婦二人(もしかしたら母子?)で経営している。
接客に慣れてはないけれど一応丁寧語は使ってくれるおっちゃん。
13時以降はタイムサービスだということで、野菜増量してもらう。
で、運ばれてきたカレーがさ。
お皿にたっぷり盛られたご飯に、半熟卵が半個。
別のお皿に煮込まれまくりで真っ黒なカレー。
ごろんごろん入った野菜とお肉。
これが激旨!!
お肉なんてスプーンでさくさく切れて、口の中でとけてなくなっちゃう。
たまらないうまさ。
他のお客さんは結構常連みたいで、おっちゃんもため口で話してたんだけど
それもそのはず。
「お客さんはじめてですよね?」
ってくれたスタンプカードが、3回で350円引き、8回で850円引きなのよ。
メニューの殆どが850円か1200円なので、スタンプ全部集めれば
デラックスセットを850円か、普通のを無料で食べられる!
これはでかいよね?
また行こー。
あんまり美味しくて、幸せ気分になれた。(*´ー`)
サル虐待でドラゲー謝罪…CIMA減俸
http://
ニュースの内容を読んで、
まぁ…キリもユイの首絞めたりするからなぁ…
と微妙な気持ちで違和感を感じ、詳細を調べてみたら
とても、懐いているから首を絞めたとか
臭いからスプレーをかけたってレベルの虐待じゃないですね。
内臓が見えるほど刺したり
箱に閉じ込めて穴からスプレーを噴射したり
火をつけたり
火傷にシャンプーを刷り込んだり
猿は体質上(?)人間みたいに鼻血は出ないはずなんですが
鼻血が出るほど殴られたり
椅子で殴られたり
普通に犯罪です。
記事になっている首絞め写真にしても
レスラーの逞しい腕に血管浮き出るほど力をこめているし。
mixiにコミュもあるようです。
view_community.pl?id=4427941
まとめサイト(携帯用)
http://
多分探せばもっと出てきますが取り敢えず。
写真や動画があるので、繊細な人は気をつけてください。
随分前から問題になっていたらしいのですが、全然知りませんでした。
やっぱり個人で活動しようと思うと情報源が限られるのが
厳しいですね。
以前だったら会報や、メールで真っ先にお知らせが来てわかっただろうに。
「懐いているから」首を絞めた のと
「自分の残虐性を(ファンに)示したかった」のでは
既に矛盾している訳で
こんな謝罪会見をしても、謝っているのは人間に対してで
けして猿のコラちゃんに対して反省して謝罪している訳ではない
ってことが透けて見える。
動物愛護団体ってどこの団体に寄付するつもりかわからないけど
そんな寄付受け取る動物愛護団体の活動って
たかが知れている気がするんだが…。
というか、これって犯罪なんですが。
しかも最初はしらばっくれようとしていた悪質さですし
減俸処分程度では、他の方々も書かれているように
甘いと思います。
有名人だから、これで許されちゃうんでしょうか。
友人にはプロレスファンが幾人かいらっしゃいますが
私は全然詳しくないです。
でもそれにしても、ボクサーは喧嘩しちゃいけない じゃないけど
プロと呼ばれる人で
しかも自らを高め鍛えてその力を行使するはずの人が
こんな事件を起こすというのは少なからずショックです。
スポーツマンはみんな清廉潔白、だとは流石に思わないけども。
自分の好きな人たちが犯罪を起こしたことについて
一部では「たかが猿じゃんか」という理論で擁護している人がいるようですが
それはそれで残念です。
小動物惨殺からエスカレートして人間を殺害する
というのはよく言われていることですし
無抵抗で言葉も通じない動物を虐待するのは
女子供を虐待するよりある意味残酷だと思うので。
ところで、一応書いておきますが
動物愛護問題に触れると
「じゃあおまえは肉食わないんだな」
「ゴキブリが出ても殺さないんだな」
とつっかかってくる人が必ずいますけども
なんで環境問題だと、出来ることからやっていこう なのに
動物愛護だと0か100かになっちゃうんでしょう。
動物愛護団体は一部には過激で変な人らもいますけど
動物が人間の犠牲になることを極力減らそう、
たとえば、もう効果がわかっている薬剤についての動物実験を
何度も繰り返すのはやめよう
という考えの団体もあるんですけどね。
人間は生きているだけで他の動物を何百と犠牲にする生き物ですけど
だから環境保護・動物愛護の究極は
人間を皆殺しにすることだと私は思っています。
でもそうではなくて、共存の道を探っているわけなんだから
出来ることからする、
(環境を守るために今日は買い物袋を持参する
動物実験を減らすために、動物実験をしていないメーカーの
化粧品を買う ようなこと)
というのは間違っていないと思うのですよ。
話を戻して。
逆に、これだからレスラーは。脳みそまで筋肉か。
と、批判する気持ちは私もよく分かるのですが
一部の犯罪者のせいでプロレス界全体を批判してしまうのも
残念なことですよね。
ただ、自分たちはプロで、格闘家で
プロレス界全体を背負っているという認識がこのレスラーたちに
無かったというのもやっぱり残念なことです。
格闘『家』の誇りはどこへやってしまったんだろう。
…まぁ、メディアが取り上げない事件は事件にならないし
たかが動物、という考えの人は現代日本人にはなぜか多いし
こんな事件氷山の一角なんだけどね。
処分について疑問は残るけれど
被害に合っていた猿のコラちゃんが
この人らの元から引き離されたことは良しと言えるな。
コラちゃんが今は里親の元にいるということで、
元気に暮らしてくれていることを祈るばかりです。
日曜日は戦友さんに誘ってもらったので
初めて勢力戦に参戦してきました。
楽しかったです。
何度か書いてるけど
絆はたかがゲームかもしれないけれど
チーム戦なので
目先のポイントに目が眩んで一人が身勝手な行動をとるだけで
チーム全体に影響して、負けてしまうことがあります。
未熟故の失敗は仕方なくても
周りがどうなろうが自分さえよければ構わない
という人には本当にいろんな意味で困るんですが
やっぱり現代社会の縮図だよなぁと思います。
目先の利益に目が眩んだり
なんにも考えてなくて適当にやったり
その結果、セーケンコータイが起きてしまいました。
ときに、ネット用語って乱暴だったり下品だったりするけど
時々ウィットに富んでいて面白いなと思う言葉もあり
『政権後退』
鳩山さんを『鳩左ぶれ(サブレ)』
なんてのは、言いえて妙だな~なんて思いました。
戦場への行きしな、キリさんから、佐藤守さんという軍事評論家のブログを見せられて、
これはどういう意味なのだろうかと質問されました。
因みにURLはこれ。
2009-08-26 敗者の美学
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/mobile?of=3
内容を抜粋すると、
第15代将軍の徳川慶喜が鳥羽・伏見の戦いにおいて
外国からの軍事支援とそれに伴う多大な流血によって独裁を続ける道を選ばず
あえて恭順の道を選んだことは、
それだけの愛国心を持っていたということで
これは日本にとって、誠に喜ぶべきことだった。
という英国の外交官、アーネスト・サトウの言葉を紹介しつつ
ついに“大政奉還”寸前に至ったのだが、
新政府は「外国人勢力の支援」を期待しているようで、
徳川慶喜の決断とは程遠い。
日の丸を切り裂いて愧じない異常な組織が『愛国心を持っている』とは思えない。
と綴っている記事になります。
キリは歴史に疎いので、アーネスト・サトウも知らないし
大政奉還って要はなんなの? ってレベルだったので。
一応私は幕末あたりの歴史はそこそこ学んでいるので
色々と説明しました。
語弊を畏れずに簡単に説明するならば
(詳細は調べてね☆)
イギリスの力を借りていた薩摩
幕府の軍整備にはフランスが力を貸していたから
本格的に外国の力を借りれば
幕府(東軍)は自分たちに汚名を着せて賊軍に仕立て上げ
潰そうとしている薩長(西軍)に勝てたかもしれない。
しかし、それを是としなかった。
力を借りてしまえば日本の国の東軍対西軍の戦いは
イギリス対フランスの図式になってしまうから。
慶喜と言ったら頭が良かった、若しくは狡賢かった
だとか
幕府=開国派 薩長=攘夷派
だとかいうような、偏った知識しかない人は
ちょっとwiki程度でもいいから調べてみて欲しい。
国を、民を守る為に自らの地位を捨てた人
それを労しく思い、将軍を恭順の地に送り届けたあと
勝てないと分かっている戦いに誇りをかけて臨んだ新選組や旧幕府軍の所謂抗戦派の人たち
そんなカッコイイ人たちが『守って』くれたこの国を
売国奴の政治家と、それを安易に推す非国民が
滅茶苦茶にしようとしている。
でも、危機感を持っている人が少ない。
からこそのセーケンコータイなわけで。
愛国心というと右というイメージがつきまとう情報操作のされた現代で。
ご先祖様に顔向けが出来ない。
申し訳ないという気持ちがとてもある。
結果何もできてなくてごめんなさい。
でも。
私のマイミクさんには、
誤解を畏れずに
「靖国神社にお参りに行きたい」
と誘ってくれる人がいる。
多才な文章で、日記に国籍法の危険性等々を
わかりやすく書いてくれる人がいる。
難しい一辺倒ではなく洒落も取り混ぜて
書いてくれる人がいる。
仕事で徹夜明けでも当たり前の顔で選挙にいく人がいる。
若いのにちゃんと下調べした上で選挙に行ったり、それでいて
別に偉くない、当然のことでしょ、とあっさり言える人がいる。
選挙速報を携帯で見てうんざりしていたら、
一緒にうんざりしてくれる人がいる。
きちんと考えた丁寧なコメントをくれる人がいる。
私の駄文を、本当の意味でちゃんと読んでくれる人がいる。
良かった。ひとりじゃない。
私の信頼して尊敬する人たちは
幕末だけじゃなく現代でもちゃんと存在していて
ちゃんと恰好良い。
私達の生命は私達のものだ。生命は生命の力で生きている。
その朝が来るなら私達はその朝にむかって生きよう。
私達は血を吐きつつ、繰り返し繰り返しその朝を越えて飛ぶ鳥だ。
いのちは闇の中のまたたく光だ。
(風の谷のナウシカ 最終巻より抜粋)
力が欲しい。
何もかも足りない。
それでも守りたい世界があるんだ!
(っておまえはキラか)
とりま佐藤守さんを見習って
毎朝100本の素振りで力をつけることから始めようと思います。(笑)