ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2009.01.31 Sat
漫画は読んでおらず、アニメのみの自分としては
評価するには材料が足りないのかもしれない。
雰囲気を作ろうと努力したことはわかるし
実際一定の雰囲気は作られていた。
長い話を映画という短時間にまとめる為に
数話を抜粋して作り直すという手法も仕方の無いことだとは思う。
しかし、ヌイの扱いには疑問が残るし
あれが原作通りだったとしても、映画という短時間に詰め込むには
中途半端に無残だったような印象がある。
また、やはり中途半端に恋愛を取り入れようとしているところが
ありきたりの映画に貶めているようで残念だ。
オダギリさんも、ギンコの飄々としたイメージとは異なる。
かと言って、若手で演技力のある俳優と言えば限られてくるし
キャスティングとしてはありだった、と言えるかもしれない。
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