ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.02.13 Wed
海鳴り
潮の香り
私には良いものなので。
それが怖い気持ちはあんまり分からない。
記憶って不思議なもので。
絶対過去はかすれたり美化されるし。
本当にこの記憶は自分が経験してきたことなのか?
突き詰めて考えるとあやふやで、自信がなくなる。
記憶に音と匂いがあって、生々しくてリアルに感じても
それも幻覚なら
出会って触れ合っているときしか現実じゃないのか?
それでも一人で海鳴りに堪えることが強さなのか。
強さってなんだろう?
今回は珍しくオチが予想がついて、前2作ほど裏切られた感がなかったのと
同じ女として読んでいてかなり痛かった。
ネタバレですが
攫われて薬漬けにされて儀式に参加させられるとか
好きな人が別の女と結婚して、自分は好きでもない男と儀式をしなければならないとか
別人格になりかわって人を殺してしまうとか
その罪をかぶってやろうとするとか
あまりに痛々しくて。
あの人たちは全体、幸せになれるのだろうか。
あの人たちの幸せはなんなのだろうか。
潮の香り
私には良いものなので。
それが怖い気持ちはあんまり分からない。
記憶って不思議なもので。
絶対過去はかすれたり美化されるし。
本当にこの記憶は自分が経験してきたことなのか?
突き詰めて考えるとあやふやで、自信がなくなる。
記憶に音と匂いがあって、生々しくてリアルに感じても
それも幻覚なら
出会って触れ合っているときしか現実じゃないのか?
それでも一人で海鳴りに堪えることが強さなのか。
強さってなんだろう?
今回は珍しくオチが予想がついて、前2作ほど裏切られた感がなかったのと
同じ女として読んでいてかなり痛かった。
ネタバレですが
攫われて薬漬けにされて儀式に参加させられるとか
好きな人が別の女と結婚して、自分は好きでもない男と儀式をしなければならないとか
別人格になりかわって人を殺してしまうとか
その罪をかぶってやろうとするとか
あまりに痛々しくて。
あの人たちは全体、幸せになれるのだろうか。
あの人たちの幸せはなんなのだろうか。
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