ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.02.10 Sun
村上 春樹さんの作品は、ノルウェイの森に引き続き2冊目です。
ノルウェイの森は、かなり嵌りました。
淡々と語られる情景や世界や孤独感
しとしと霧雨にずっと打たれているような
でも冬ではなくて、春とか秋とかいう季節で
寒くて辛い痛い雨ではないような
そんな世界観にかなりやられました。
このねじまき鳥クロニクルも、3部作のうちまだ1冊なのですが
すっかり世界観に引き込まれています。
舞台がどこなのかすらわからない展開から
ふと出てくる地名や固有名詞や
こういう引き込み方は、流石だなと思います。
間宮中尉の回想は、読んでいてかなり辛かったです。
ただ、そんな経験をして、予言を信じる気になったり
身動きのとれない井戸の中で
差し込む光の中で死を感じたり
そういうことはすごく、わかる気がします。
ノルウェイの森は、かなり嵌りました。
淡々と語られる情景や世界や孤独感
しとしと霧雨にずっと打たれているような
でも冬ではなくて、春とか秋とかいう季節で
寒くて辛い痛い雨ではないような
そんな世界観にかなりやられました。
このねじまき鳥クロニクルも、3部作のうちまだ1冊なのですが
すっかり世界観に引き込まれています。
舞台がどこなのかすらわからない展開から
ふと出てくる地名や固有名詞や
こういう引き込み方は、流石だなと思います。
間宮中尉の回想は、読んでいてかなり辛かったです。
ただ、そんな経験をして、予言を信じる気になったり
身動きのとれない井戸の中で
差し込む光の中で死を感じたり
そういうことはすごく、わかる気がします。
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