ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.10.07 Tue
暦の上では秋はもう始まっていて
それでも蒸し暑い夏のような日々がつづき
神様さえ 転寝しそうな午後
気だるい気持ちの中で
読むとは無しにただページを繰っていた
スクラップするわけでもなく メモをとるわけでもなく
ただただ捲っていた雑誌のあの一ページ
ただ廻り廻る退屈な日常の一ページだと
あのときは思っていた
それが奇跡の始まりだった
この世界は 硝子みたいで
壊れたり傷付いたり傷付けたりするけれど
きらきら光っていて
いろんなものを映して色とりどりに輝くから
たとえ粉々に壊れても それでも光っているから
人に熱されれば解け 丸みを帯び 何度でも光を失わない
だから 素晴らしい日々が
続いていくのだと
冬の澄んだ空気にきらきら輝いて
箱庭のような家々や建物 街灯の光
賑やかな音楽と笑顔
忘れていた気持ちを
そっと胸に抱いてつないでいた手と手
温かい掌と いつもつけている香水の匂い
シャンプーの匂いに混じる 煙草の匂いと
今でも思い出すたび痛くなる
君の笑顔と声 そして涙
あれが一冬の軌跡だった
この世界は 硝子みたいで
壊れたり傷付いたり傷付けたりするけれど
きらきら光っていて
いろんなものを映して色とりどりに輝くから
たとえ粉々に壊れても それでも光っているから
人に熱されれば解け 丸みを帯び 何度でも光を失わない
だから 素晴らしい日々が
続いていくのだと
この世界で 君は今も
傷付いたり笑ったり裏切られたりしながら
それでも前を向いて
休むことなく走り続けていくから
たとえもう会えることがなくても 君に出会えたキセキは
目に見えるこの世界を きらきら輝かせてくれる
忘れたりしないから
大好きだよ
出会ってくれてありがとう
それでも蒸し暑い夏のような日々がつづき
神様さえ 転寝しそうな午後
気だるい気持ちの中で
読むとは無しにただページを繰っていた
スクラップするわけでもなく メモをとるわけでもなく
ただただ捲っていた雑誌のあの一ページ
ただ廻り廻る退屈な日常の一ページだと
あのときは思っていた
それが奇跡の始まりだった
この世界は 硝子みたいで
壊れたり傷付いたり傷付けたりするけれど
きらきら光っていて
いろんなものを映して色とりどりに輝くから
たとえ粉々に壊れても それでも光っているから
人に熱されれば解け 丸みを帯び 何度でも光を失わない
だから 素晴らしい日々が
続いていくのだと
冬の澄んだ空気にきらきら輝いて
箱庭のような家々や建物 街灯の光
賑やかな音楽と笑顔
忘れていた気持ちを
そっと胸に抱いてつないでいた手と手
温かい掌と いつもつけている香水の匂い
シャンプーの匂いに混じる 煙草の匂いと
今でも思い出すたび痛くなる
君の笑顔と声 そして涙
あれが一冬の軌跡だった
この世界は 硝子みたいで
壊れたり傷付いたり傷付けたりするけれど
きらきら光っていて
いろんなものを映して色とりどりに輝くから
たとえ粉々に壊れても それでも光っているから
人に熱されれば解け 丸みを帯び 何度でも光を失わない
だから 素晴らしい日々が
続いていくのだと
この世界で 君は今も
傷付いたり笑ったり裏切られたりしながら
それでも前を向いて
休むことなく走り続けていくから
たとえもう会えることがなくても 君に出会えたキセキは
目に見えるこの世界を きらきら輝かせてくれる
忘れたりしないから
大好きだよ
出会ってくれてありがとう
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