ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2009.02.23 Mon
貰ったメールや日記を読んでいて、ふと。
曲や小説を思い出す人も多いと思うのですが
私が一番に思いだすのは、キャラメルの劇だったりします。
"四月になれば彼女は"。
個人的には、"あなたが地球にいた頃"の方がより好きでした。
どっちも、桜の季節の話。
私には、雪を見ないで終わる冬も
4月に桜が満開になる春も
未だにどこか馴染めないけれど
やっぱり、桜は好き。
気付けば、もうそんな季節で。
"あなたが地球にいた頃"は、絵描きを目指している
女の子が主人公なのです。
上京して、出版社に持ち込むの。
4月になれば。
***
こんな気分の時は、よく"魔女の宅急便"の
『落ち込んだりもしたけれど…』
というキキの手紙を思い出します。
多分私は、「元気です」とは言えなくて
ジジと話せなくなって空も飛べなくなって
どうしていいかわからない中で
お泊りに行ったり友達が出来たりして笑えているような。
あ、そう言えばこれも絵描きさんが出てくる話だな。(笑)
って思ったけど、キキのように自分の能力を
活かした仕事を出来ている訳じゃないから
雨の中箒で飛んでいるところかも。
私の場合は黒い猫じゃなく黒い犬がお供で
BGMはユーミンじゃなくくるちゃんな訳ですが。(笑)
そうなんだよね。馬鹿だから懲りないんだよね。
飛べるからやめないの。
結果を出す為に頑張って、この先結果が出たら
そこで満足してやめるわけじゃなくて
目標が変わるだけ。
どんどん先を、上を見て行くだけ。
気が付けば梅が満開で、少しずつ風で散り始め
来月には桜が咲きます。
一年の四分の一が終わってしまう四月には。
その頃には私は。
まずは今月を乗り切りましょうか。
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