ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.03.05 Sun
BAMを誘って、行って見ました。
思っていたより近かった。
こっち方面に来るのはもうかなり久しぶりな上に、
新選組について勉強してから来るのはもちろん初めてなので
かなりどきどき・テンションあがりました。
ほぼ無計画に、そもそも土方さんが好きだった梅を日野地方に見に行きたい
というだけの発案で、取り敢えずJR日野駅を目指していたら、
日野宿本陣が左手に!!
早速車を止めて行って見ることに。
駐車場無料、ガイド付き。
入館料は300円で、ふるさと歴史館と共通券は500円で100円お得。
ビデオでざっと土方さんが語ってくれるんだけど、
この土方さん、CGなんです。結構キャプチャーにお金かけて作ってる雰囲気で。
時間が無くて最後まで見られなかったのが残念です。
次にガイドさんがついてくれて、私とBAMと、男の人3人で
少数だったし、ガイドさんが面白く語ってくれる人がったのでとても良かった。
土方さんが昼寝をしたという部屋や
沖田さんが四股を踏んだと言われる式台、
市村さんが休んだと言われる部屋、などなど
もう心の中できゃーきゃー言いながら見ていました。
ガイドさんのお話は、勉強の甲斐あって「知らなかった」、
ということはほぼ無くて、でも楽しませて頂きました。
「襖に貼ってある書ですが、これは偽物なんです」
ってのは別に、当然でしょうと思ったら、
「去年まで本物だったんだけど、みんな触ってぼろぼろになってきたから
保管することにしてコピーを貼る事にしたんですよ」
って、それまで本物触りたい放題?!
これに限らず、基本的には壁とか触っちゃ駄目とは言われず、
土方さん気分で寝転んでいる人もいたりで
なんていうか、太っ腹というか、地域で歴史を大事にしてるというか
ある意味特別視してなくて、普通に守ってきているような
そんな感じがしてとても良かった。
資料もある程度配ってくれたし、あるものを説明する以外にも
沖田さんの叔父さんの写真のコピーを手持ちのファイルから見せてくれたり。
これは公開してなくて、ここに来た人しか知らない、んだそうだ。
あのよくある肖像画より、余程剣も強そうな雰囲気になりそうで
沖田さんてこうだったのかも、と思いましたよ。
でもだったら、普通に沖田さんて男前だったよーな気が。
写真もとり放題で、惜しげもなく公開してくれています。
お茶入れようか?なんて言われたりとか。
アットホームな感じというか。
とても良かったです。
本やグッズを売っているという観光案内所の方も行ってみたけど、
何も買わないのにパンフレットをくれて、
パレード参加しませんか?ってコピーのちらしも頂きました。
棟梁さんたちの名前に、大石鍬次郎さんの名前が…。
全然知りませんでした。
釘隠しは蝙蝠と、居間の方は兎。
子孫繁栄の願いが込められているそうです。
その部屋で、土方さんはお姉さんに京でのことを報告していたとか。
いや、こんなんじゃなかったと思うけど…。
こちらの部屋は、市村さんが土方さんの写真を携えてやってきて
住まわせてもらうことになった部屋だそうです。
涙が出そうでしたよ、感動で…。
ってこの写真で台無しですけど。
ここが、土方さんが隊士募集で帰郷した折に
昼寝をした部屋だそうです。
こんなに絶対寝相は悪くなかったと…
この天井を見ながら、土方さんは何を思っていたのでしょうか。
沖田さんが、戻る前に四股を踏んで見せたという式台。
立入禁止の札がありましたが、ガイドさんがどうぞ、と言ってくれたので!
ここに沖田さんが…!!
で、共通券を選択したので、新選組のふるさと歴史館とやらへ行って見ることに。
ここは2005年秋にリニューアルオープンしたとかで、
確かに綺麗なんだけれど、その分普通に資料館ですね。
撮影禁止、メモも禁止、サイトなどで公開するのも禁止、という展示物だったりで、
中もそんなに広くないし、パネルと書物が大半でした。
木刀を振れるコーナーと、土方さんになってみよう!というコーナーがあったのが
まあ面白かったけど、コスプレについては特に着方とかの説明もないし
微妙ーですね。
大体撮影禁止なんだから、着て自己満足で、ただのホールの壁を背景に
記念撮影が関の山だし。
そもそも、普通に大河ドラマ新選組!のテーマソングがかかってたり
ポスターが貼っていたり。
そういうところです。
日野宿本陣が滅茶苦茶楽しかっただけに、がっかりしました。
大河ドラマの小道具多数展示!という割には、
全てを一挙に展示しているわけではありませんとかで
コスプレの用意されたブースの隣に、区切られたスペースがあって
そこは気が向かなかったんで見てないです。
そこに展示されていたのかもしれないけど、そこ以外に展示されていたのは
ぼろぼろになった誠の旗と、新選組!!で大鳥さんがひっくりかえしてた
箱館の模型だけでした。
ドラマの小道具もいいかもしれないけど、
ドラマ見てファンになった人は楽しめるかもしれないけど
なんか違いませんか。
しかも、ドラマの小道具は撮影していいけど、自分とこの資料は撮影禁止って、
結構テレビのこと馬鹿にしている気もしちゃいました。
まあ歴史ある資料とついこないだ作った小道具じゃ重みが違うのも
わからなくは無いんだけどね。
また来たいなとは全然思えなかった。
知らなかった!発見!ってことも大して無かったし。
微妙ー。
このふるさと歴史館を16:30滑り込みで入って見たので、
これ以上館系は見ている時間が無いので、通過するだけでも、
と高幡不動尊へ。
そしたら、普通にライトアップもされていて、入れたので、人も少なく
これはこれでかなり堪能できました。
今度は資料があるという奥殿に入れる16時までに来てみたいです。
思っていたより近かった。
こっち方面に来るのはもうかなり久しぶりな上に、
新選組について勉強してから来るのはもちろん初めてなので
かなりどきどき・テンションあがりました。
ほぼ無計画に、そもそも土方さんが好きだった梅を日野地方に見に行きたい
というだけの発案で、取り敢えずJR日野駅を目指していたら、
日野宿本陣が左手に!!
早速車を止めて行って見ることに。
駐車場無料、ガイド付き。
入館料は300円で、ふるさと歴史館と共通券は500円で100円お得。
ビデオでざっと土方さんが語ってくれるんだけど、
この土方さん、CGなんです。結構キャプチャーにお金かけて作ってる雰囲気で。
時間が無くて最後まで見られなかったのが残念です。
次にガイドさんがついてくれて、私とBAMと、男の人3人で
少数だったし、ガイドさんが面白く語ってくれる人がったのでとても良かった。
土方さんが昼寝をしたという部屋や
沖田さんが四股を踏んだと言われる式台、
市村さんが休んだと言われる部屋、などなど
もう心の中できゃーきゃー言いながら見ていました。
ガイドさんのお話は、勉強の甲斐あって「知らなかった」、
ということはほぼ無くて、でも楽しませて頂きました。
「襖に貼ってある書ですが、これは偽物なんです」
ってのは別に、当然でしょうと思ったら、
「去年まで本物だったんだけど、みんな触ってぼろぼろになってきたから
保管することにしてコピーを貼る事にしたんですよ」
って、それまで本物触りたい放題?!
これに限らず、基本的には壁とか触っちゃ駄目とは言われず、
土方さん気分で寝転んでいる人もいたりで
なんていうか、太っ腹というか、地域で歴史を大事にしてるというか
ある意味特別視してなくて、普通に守ってきているような
そんな感じがしてとても良かった。
資料もある程度配ってくれたし、あるものを説明する以外にも
沖田さんの叔父さんの写真のコピーを手持ちのファイルから見せてくれたり。
これは公開してなくて、ここに来た人しか知らない、んだそうだ。
あのよくある肖像画より、余程剣も強そうな雰囲気になりそうで
沖田さんてこうだったのかも、と思いましたよ。
でもだったら、普通に沖田さんて男前だったよーな気が。
写真もとり放題で、惜しげもなく公開してくれています。
お茶入れようか?なんて言われたりとか。
アットホームな感じというか。
とても良かったです。
本やグッズを売っているという観光案内所の方も行ってみたけど、
何も買わないのにパンフレットをくれて、
パレード参加しませんか?ってコピーのちらしも頂きました。
棟梁さんたちの名前に、大石鍬次郎さんの名前が…。
全然知りませんでした。
釘隠しは蝙蝠と、居間の方は兎。
子孫繁栄の願いが込められているそうです。
その部屋で、土方さんはお姉さんに京でのことを報告していたとか。
いや、こんなんじゃなかったと思うけど…。
こちらの部屋は、市村さんが土方さんの写真を携えてやってきて
住まわせてもらうことになった部屋だそうです。
涙が出そうでしたよ、感動で…。
ってこの写真で台無しですけど。
ここが、土方さんが隊士募集で帰郷した折に
昼寝をした部屋だそうです。
こんなに絶対寝相は悪くなかったと…
この天井を見ながら、土方さんは何を思っていたのでしょうか。
沖田さんが、戻る前に四股を踏んで見せたという式台。
立入禁止の札がありましたが、ガイドさんがどうぞ、と言ってくれたので!
ここに沖田さんが…!!
で、共通券を選択したので、新選組のふるさと歴史館とやらへ行って見ることに。
ここは2005年秋にリニューアルオープンしたとかで、
確かに綺麗なんだけれど、その分普通に資料館ですね。
撮影禁止、メモも禁止、サイトなどで公開するのも禁止、という展示物だったりで、
中もそんなに広くないし、パネルと書物が大半でした。
木刀を振れるコーナーと、土方さんになってみよう!というコーナーがあったのが
まあ面白かったけど、コスプレについては特に着方とかの説明もないし
微妙ーですね。
大体撮影禁止なんだから、着て自己満足で、ただのホールの壁を背景に
記念撮影が関の山だし。
そもそも、普通に大河ドラマ新選組!のテーマソングがかかってたり
ポスターが貼っていたり。
そういうところです。
日野宿本陣が滅茶苦茶楽しかっただけに、がっかりしました。
大河ドラマの小道具多数展示!という割には、
全てを一挙に展示しているわけではありませんとかで
コスプレの用意されたブースの隣に、区切られたスペースがあって
そこは気が向かなかったんで見てないです。
そこに展示されていたのかもしれないけど、そこ以外に展示されていたのは
ぼろぼろになった誠の旗と、新選組!!で大鳥さんがひっくりかえしてた
箱館の模型だけでした。
ドラマの小道具もいいかもしれないけど、
ドラマ見てファンになった人は楽しめるかもしれないけど
なんか違いませんか。
しかも、ドラマの小道具は撮影していいけど、自分とこの資料は撮影禁止って、
結構テレビのこと馬鹿にしている気もしちゃいました。
まあ歴史ある資料とついこないだ作った小道具じゃ重みが違うのも
わからなくは無いんだけどね。
また来たいなとは全然思えなかった。
知らなかった!発見!ってことも大して無かったし。
微妙ー。
このふるさと歴史館を16:30滑り込みで入って見たので、
これ以上館系は見ている時間が無いので、通過するだけでも、
と高幡不動尊へ。
そしたら、普通にライトアップもされていて、入れたので、人も少なく
これはこれでかなり堪能できました。
今度は資料があるという奥殿に入れる16時までに来てみたいです。
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