ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.03.06 Mon
背表紙の、『花見の作法』というのに惹かれて手に取りました。
中身は聞き書きなんだけど、藤右衛門さんの語り口調がさばさばして
面白いし、はっきりしているから分かり易くて面白い。
手に取ったとき予想した内容とは大きく違ったけれど、
藤右衛門さんの桜への愛情がひしひしと伝わってきました。
そして、読み終わった頃には染井吉野に興味が無くなる。(笑)
確かに昔と違って、今は花見の仕方も違ってきているよな…。
人間としての生活の仕方とか、いろいろなことを考えさせられた。
やっぱり今一度振り返って、万物に魂が宿っているという考え方を
見直した方がいいんじゃないのかな。
私は桜は、枝垂桜が一番好きです。
でも、ここ、という場所はあってもこれというお気に入りの木は、確かに無いなあ。
今年の桜までにはまだ時間があるので、
何故この桜はここにいるのか、去年は、今年は、来年はどんな花を咲かせてくれるのか
きちんと考えてお花見したいな。
私は、というか現代人は、代々そこに定住するっていうのも少なくなっているし
今年見た同じ桜を来年見に行けないことも多いから、お気に入りが見つけられるかは
微妙ですけども…。
中身は聞き書きなんだけど、藤右衛門さんの語り口調がさばさばして
面白いし、はっきりしているから分かり易くて面白い。
手に取ったとき予想した内容とは大きく違ったけれど、
藤右衛門さんの桜への愛情がひしひしと伝わってきました。
そして、読み終わった頃には染井吉野に興味が無くなる。(笑)
確かに昔と違って、今は花見の仕方も違ってきているよな…。
人間としての生活の仕方とか、いろいろなことを考えさせられた。
やっぱり今一度振り返って、万物に魂が宿っているという考え方を
見直した方がいいんじゃないのかな。
私は桜は、枝垂桜が一番好きです。
でも、ここ、という場所はあってもこれというお気に入りの木は、確かに無いなあ。
今年の桜までにはまだ時間があるので、
何故この桜はここにいるのか、去年は、今年は、来年はどんな花を咲かせてくれるのか
きちんと考えてお花見したいな。
私は、というか現代人は、代々そこに定住するっていうのも少なくなっているし
今年見た同じ桜を来年見に行けないことも多いから、お気に入りが見つけられるかは
微妙ですけども…。
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