ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2005.10.22 Sat
ソウ―SAW
行川 渉, James Wan, Leigh Whannell, ジェームズ ワン, リー ワネル
随分前にBAMがテレビの映画紹介で見たと言ってさわりを話してくれて、
それ以来結末がずっと気になっていました。
でも怖いので、映画を見ようという気には到底ならず。
そのままになっていたのですが。
図書館の棚で偶然発見して借りてきてしまいました。
パラッと読んで、やはりどう見てもハッピーエンドにはならなさそう
と思い、元はと言えばBAMのために借りてきたんで
BAMに結末だけ教えて貰おうと思っていたのですが
つい読み出したら止まらなくなり…。
結局最後まで読んでしまいました。
恐がりの自分でも、読めると言えば読める。
でも、やっぱりとっても怖い。
ノベライズされることで、どれくらい映画とストーリーが異なっているのか
分かりませんが、
怖いしハッピーエンドじゃない。それでも読み終わって、
嫌な気分、何も残らず気持ち悪いだけ、そういうストーリーではない。
なにか胸に塊が残っていて消えそうになり異物感。
そんな後味でした。
映画は18日間という短期集中で撮ってしまったそうですが、
それも頷けます。
異様なテンションが、字間からも伝わってくる。
今度saw2が公開されるのがまた、気になってしまう…。
でも気持ち悪い…。
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