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ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2024.11.22 Fri
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2006.03.27 Mon
前回書いてから、大分間が開いてしまいました。
そうこうするうち、とっくの昔にクリアした☆ってな人も
増えてきましたねぇ。

私は結構、最初からそこそこやりこんで、
2周目以降でめっちゃやりこむ人なんで、確かに話は気になるけど
そんな早くクリアしちゃったらもったいない…っていう貧乏性なので
全然まだまだです。
モブ退治とか、サブイベントに時間を費やしまくっています。
以降ネタバレ。





オズモーネ平原を越えて、ジャハラへ。
ガリフ族の元へ行ってみました。
お面を取ったら誰かだったりする可能性も考えていたんだけど、
それは掟ではずさないのですね。
ただひたすらに良い人たちでした。
で、こんなところでラーサー君に会えるとは思っても見なかった。
しかも、破魔石の使い方は分かりません、ってなるとも
思っても見なかった。

子供の会話の後は大人の会話。バルフレアさん恰好良いなあ。
子供組の中で、一番大人がラーサーとアーシェってどうよ。
ところでラーサー君は、どこまで純粋に行動を起こしているのかな。
純粋な気持ちでやっているのであって欲しいなあ。

一度出てから戻ったら、ジャッジが来ているっていうんで一瞬「?」
と思ったけど、やっぱり単にラーサー君の護衛たちでした。
なんて物分りの良い護衛たちなんだろう。

やっとだいぶヴァンに慣れてきたら、今度はパンネロが鼻につきます。
キャスト発表されたときは、舞台経験あるから平気かと思ったけど
ダメだあ…。
それと、ヴァンというキャラクター自体にまだ慣れない。
どうしても、ティーダというキャラクターが色濃く印象に残っているのですね。
だからどうしても、比べちゃうというか。
ティーダはその名前の通り、元気だし、明るいし、
でもきちんといろんなことも考えていて、すごく真っ直ぐで健康的な男の子。
アーロンに連れてこられて初めは不貞腐れていても、
自分の力で切り抜けてリュックやワッカたちとも仲良くなったし、
ザナルカンド・エイブスのエースだから、体力・気力共に十分。
自分の意志でお父さんの願いを叶えようとする。
例えそうしてしまえば、自分が消えてしまうとしても。
ユウナを死なさずに、シンを倒して、スピラを平和にする方法を考える。
そんなティーダだから、自然メンバーの中で一番強かったり
リーダー的存在になっても全然違和感を感じなかったけれど、
ヴァンの場合は、自分の境遇に腐っていて、でも具体的な夢も無くて
無いから空賊って言っているだけだったりで、
子供っぽいことを無邪気に言うのはティーダと一緒でも、
中身がついてきてないというか。
ルールーがしまいには率先して説明してくれるタイプではなくて、
みんなの失笑を買って終わってるタイプ。
だから冒頭で、『バルフレアとフランがパーティに加わった!』
って出ても、
『バルフレアとフランの』の間違いじゃないのか。 と思ってしまう。

まあそれはさておき。
ラーサーが加わって、ブルオミシェイスへ。
結構長旅。
割と話も進んできているのに、
有料のレンタルチョコボ以外乗り物が無いってのも
マップとストーリーを広大に感じさせる所以だと思う。
船とかバギーとか、なんかもう手に入っててもいいのでは?みたいな。


ちょっと話逸れますが、ラーサーが死ぬとき、他のメンバーは
「ちくしょう」とか「ごめんなさい」とか、
普通そんなかっこいいこと言って死ねませんよ?
的なことを言って戦闘不能になるんだけど、
ラーサーは「わあああああっ」って叫んで死んじゃうんだよね。
それがこう、子供っぽくてリアルで痛々しくて…。
でもヒットポイントがみんなの半分くらいしかないのに
剣で特攻してしまうので死んじゃうんだよ…。
そんなに頑張らなくていいのに。王子様なのに。


エルトの里。
そろそろかな、と思っていたフランの話に。
なんか話聞いているうち、ぽいなあと思っていたら、
やっぱり三姉妹でしたか。
ヴィエラはなんでそこまでヒュムを嫌うのかなあ。
それにしては、掟に叛いて街に出ているヴィエラも結構多いみたいだし。
フランの過去もちょっとずつ明かされたことだし、
そろそろバルフレアの過去も明かされるかなと思っているのですが。

ヴァンが、「さっき50年前って…」って言い出したとき、
もっと重要なことにつっこんでくれるのかなと期待したのに、
フランの歳しかつっこんでくれなくてがっかりしましたよ。(苦笑)
バルフレアが「おまえなんてこと言ってくれるんだよっ」とでも
言いたげに顔をしかめている仕草と、ラーサー君の「失礼ですよ!」が
すごい面白かった。
大人と子供に怒られる17歳…。
ミュリンとこの先話し合えることはあるのかな。

さて、なんだかんだでブルオミシェイスにやっと着いて、
大僧正にいざ会うところで突然「ラーサー様ご一行」。
分かってたんならもっとなんかないの?迎えに来いとまでは言わないけど。
でまたこのアルシド、濃いなあ~。
パーティには加わってくれなくていいなあ。
うちではバルトフェルド呼ばわりの、濃い曲者キャラです。


しかもヴェイン…。
なんてことを…。
更にドレイスさんが…。
ラーサーの味方が少なくなって、なんだかやばいんじゃないでしょうか。
大丈夫?
どんどんどす黒くなってきてますけども。

やっぱりアーシェの立場からしたら、和平を願うなんて
事実上の降伏のようなものだ。
散々国土も民も気持ちも踏みにじられて、イエス・キリストじゃあるまいし
更にどうぞと言うような行為は屈辱でしかありえない。
しかし、民を守りたい、国を再興したいという思いもある。
ラーサーの考え方も、けして間違ってはいない。
父を信じ過ぎていて、その他の不測の事態を考えていないとも言えるけれど
純真な気持ちでしたことであれば。
確かに戦争で多くの命が奪われることに比べたら、
矜持など二の次かもしれない。

この微妙な感じ。
あと真っ黒な感じ。
すごくベタで気持ちの良いくらいなストーリー展開ですが、
一体これがどこまでベタに進んでいくのか。

覇王の剣を手に入れたけれど、あちこち大変なことになってますし…。
バルフレアの言う通り、「当ればな」の世界で、もちろん無いよりいいけど
敵地から破魔石を探し出して、剣を打ち下ろすのはなかなか大変だ。

あっさり案内してくれるバルフレア。
勘繰っていいのかな。
ベタに考えるなら、バルフレアかヴァンが王族オチとかになったりして。
あれはやっぱり、またヴァンにはラスラ様が見えていたんだよね。
アーシェは、また見えた?とヴァンにわざわざ訊いているけど、
何を期待しているのかな。
単に、自分の愛する人が、他の人にも見えたかつい気になるだけなのか。

というか、ゼクトだっけ?
まぁあれじゃないにしても、バルフレアがジャッジなんじゃないのかな。
つまり、昔バルフレアはジャッジだったりしたんじゃないだろうか。
だとすれば、道に詳しいとか、シドを知っているとか
そういうことにも納得がいく。
アーシェの顔をちゃんと知ってたこととか。

今のところアルシドはただ濃いだけで、取り敢えず出てきただけで
ぶっちゃけあんまり役に立ってないなあ。

私はラーサー君が心配です。
人は同じ夢を見ることもできるけど、人の夢を潰すことも出来るんだよ…。
もちろん、同じ夢を見ているふりをすることも出来るんだけど…。

で、破魔石を壊しに帝都へ向かいます。
それにしてもアナスタシア様とか、あっさり死んでいくなあ…。
このままベタに陰謀な感じで進んでいくのかな。

それはさておき。
バルフレアの示してくれた陸路は遠い遠い。すごい遠いんですけど。
かなりの時間をかけて、テレポストーンももちろん使いつつ、
サリカ樹林へ到着。
その後、ついでにモブ退治へ。
なんかこの森のBGM、Ⅹ-2を思い出します。
まぁここだけじゃなくて、結構似てるなと思うところは多いし、
当然と言えば当然なんだけど。

このさぼっているモーグリ探し、可愛くて好きでした。
そもそも、ちょっとうさぎっぽいよ、っていう嫌いはあるとは言え
今回のモーグリはかなり可愛い!
やたら鼻でかいデッサンのときとかよりよっぽど好みです。
まして、必要以上に画質も綺麗になったしで
モーグリが普通に服を着ているし、人それぞれ顔や色もちゃんと違うのが
すごいなーと思う。
勢ぞろいしているのが見られて、かなり可愛かった。

で、更についでに折角だからちらりと死都ナブディスへ入ったら、
引き換えすぞ、逆方向だとみんなに言われる。
ってゆーか敵強すぎ!l
うっかり全滅するところでした。

取り敢えず海岸まで戻って、本来のルートを北上中です。
 

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