ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.02.08 Fri
正直途中で、「は?で?」って思うことがあって
解説読んだらどうも私小説だったみたいで。
イッヒロマンじゃなくて日本語的な私小説ね。
作者が主人公で実体験を語るようなものに近い小説だった。
のでなんだか納得。
本人には重要な事柄でも、傍から見たらそうでもないことってあって
それを小説として仕立てられても
作者に共感できない以上無理っていう
それだけの話なんでしょう。きっと。
小説の良し悪しではなくて。
合う合わないの話。
一方的に知られていて、
「大きくなったね」
って言われても
こっちは覚えてなくて
知らないオジサンオバサンの家で寝起きを共にする
そういう心細さなら共感できる。
けどそこで私はオジサンに恋心を頂いたりはできなかったから
その時点で多分ひいちゃうんだろうな、と。
だからイマイチ感情移入できないままに
彼女が死んでしまったので、「はぁ」って思ったんだと思う。
私小説が嫌いなわけではないんですけどね。けして。
解説読んだらどうも私小説だったみたいで。
イッヒロマンじゃなくて日本語的な私小説ね。
作者が主人公で実体験を語るようなものに近い小説だった。
のでなんだか納得。
本人には重要な事柄でも、傍から見たらそうでもないことってあって
それを小説として仕立てられても
作者に共感できない以上無理っていう
それだけの話なんでしょう。きっと。
小説の良し悪しではなくて。
合う合わないの話。
一方的に知られていて、
「大きくなったね」
って言われても
こっちは覚えてなくて
知らないオジサンオバサンの家で寝起きを共にする
そういう心細さなら共感できる。
けどそこで私はオジサンに恋心を頂いたりはできなかったから
その時点で多分ひいちゃうんだろうな、と。
だからイマイチ感情移入できないままに
彼女が死んでしまったので、「はぁ」って思ったんだと思う。
私小説が嫌いなわけではないんですけどね。けして。
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