ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2005.07.08 Fri
ゲーテ詩集
ゲーテ, 高橋 健二
ある別の用途のためにそもそも図書館から借りてきたのですが、
有名な魔王の詩も載っているし、
好きだなと思える詩もありました。
個人的には愛ばかり語られている詩は好きじゃなくて、
そういう詩の方が多いんだけどね。
月に寄す が気に入って、それをネットで調べたら、
ミヒャエル・エンデ氏がこの詩の月とアポロの行った泥の地表の月と
同じ物だろうか?と読者に質問を投げかけているらしいですね。
なんかこう、エンデらしいなぁと思いました。
そしてやっぱりエンデのファンとしては、違うと答えるなと思う。
そういう感性ってすごいなと。
いくつか好きな詩も見つけられて、収穫あったので良かったです。
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