ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.03.08 Sat
さっきハチクロを読み返していて、
リカさんが、事故で亡くした旦那さんのことを夢で見ていて
起きて傍にいた真山を旦那さんだと思って手を握って
今見ていた夢は夢じゃなくて現実で
最愛の人はもうここにはいない
ということに気付いてしまうシーンを読んで
リカさんと真山それぞれの辛さを考える。
先日の日記に書いたとおり、私の立場は真山で。
「原田さんじゃなくてごめんなさい。俺でごめんなさい」
目の前でもう何度目かの絶望をするリカさんに
何もしてあげられなくて、兎に角悲しくて、
自分は彼女の最愛の人じゃないのに、それでも愛おしくて触れてしまう。
それがどこか原田さんにもリカさんにも申し訳なくて…
「あたしでごめん。あの人じゃなくてごめん」
どうしようもなくて、私が悪いわけでもないのに
罪悪感を抱えてしまうこと。
今まで、何度かありました。
相手が男女問わず。
ごめんなさいって。
でも私は好きなんだよ。
そう思うのも罪悪感があるんだよ。でも悪いけど私は好き。
リカさんが原田さんのことをずっと求めるのは
永遠を求めているのなら
それを忘れてしまえとは言えない。
でも、俺のことも見て欲しい。
原田さんが呼ぶ声から、リカさんの耳を塞ぎたい。
そう思う真山の気持ちはよくわかるんだ。
永遠っていう言葉があるからには、永遠ってあるのかもしれない。
そう言っていたのはスムルースさんで。
冬色ガールという曲があるんですけど、すごく好きで。
不幸なのは昔幸せだったから
不安なのは昔君といたから
どんなに想っても君はいない 声は君に届かない
いつか忘れてしまうのでしょうか
めぐる季節をめぐる想いを
いくつ数えるのでしょう
こんな歌詞で。
忘れなくたっていいんだよ。
私はあの子とは違うよ。でも傍にいるよ。
だから私のことも、見て。
そういう風に思うんだ。
永遠とか
夢とか、希望とか、完璧とか、未来とか
そういうあやふやな 目に見えないものって
私も、そういう言葉があるからには、在るんじゃないかと思ってる。
追い求め続ける限りは、そこに在る。
無いとわかって諦めるまでは、やっぱり在るんじゃないのかな。
京極堂さんも言ってたよね。
この箱をあけて中を確認するまでは、ってやつ。
求め続けたい。
リカさんが原田さんを求め続けて一生片想いを貫くなら
真山はそのリカさんを求めて一生片想い?
それは、ちょっと辛いよね。どっちも辛い。
多分原田さんだって辛い。
だから、求める限りそこにあるって言うことは
少し矛盾が自分の中ではあるんだけど。
二律背反ってやつ?
見えないものをカタチにする。
そっか。だから私は人の文や絵や写真や
いろんな創作物を見るのが好きなのか。
だから、つくることが好きなのか。
タイトルにしたのは、やっぱりAIRの『Nayuta』に入ってる
曲のタイトル。
大胆に 勇敢に 振り返ること
恐れずに 忘れずに 寄り添う影と
途切れそうな誇り高き道をただ 進め今日も
揺るがない 焦らない 諦めもしない
流されない
誇り高く 笑い飛ばしていけ
何から何まで全部壊れても
制御不能でさすがに疲労困憊しても
振り返っても途切れそうでも
やっぱり進んでいくんだよね。
ひとりじゃないからさ。
だからあなたもひとりじゃないから。
笑っていかなくちゃ。
進んでいかなくちゃ。
何があるかわからないんだよ。
でもだから進むんだよね。
生きていくってそういうことなんだ。
目に見えないあやふやなものばかり。
きっと、絶対、そう信じることでしか掴めない。
挫けそうで、途切れそうになっても
今日も少しでもカタチにします。
迷いながらでも、進まなくちゃね。
くるちゃんの近頃の歌詞やMCって
愛を臆面もなく語ることが多いけど
昔も若気の至り的に「愛してます」って言ってたな。(笑)
とふと思う。
うん。
愛してます。
みんな愛してるよ。
よし、がんばろ。
リカさんが、事故で亡くした旦那さんのことを夢で見ていて
起きて傍にいた真山を旦那さんだと思って手を握って
今見ていた夢は夢じゃなくて現実で
最愛の人はもうここにはいない
ということに気付いてしまうシーンを読んで
リカさんと真山それぞれの辛さを考える。
先日の日記に書いたとおり、私の立場は真山で。
「原田さんじゃなくてごめんなさい。俺でごめんなさい」
目の前でもう何度目かの絶望をするリカさんに
何もしてあげられなくて、兎に角悲しくて、
自分は彼女の最愛の人じゃないのに、それでも愛おしくて触れてしまう。
それがどこか原田さんにもリカさんにも申し訳なくて…
「あたしでごめん。あの人じゃなくてごめん」
どうしようもなくて、私が悪いわけでもないのに
罪悪感を抱えてしまうこと。
今まで、何度かありました。
相手が男女問わず。
ごめんなさいって。
でも私は好きなんだよ。
そう思うのも罪悪感があるんだよ。でも悪いけど私は好き。
リカさんが原田さんのことをずっと求めるのは
永遠を求めているのなら
それを忘れてしまえとは言えない。
でも、俺のことも見て欲しい。
原田さんが呼ぶ声から、リカさんの耳を塞ぎたい。
そう思う真山の気持ちはよくわかるんだ。
永遠っていう言葉があるからには、永遠ってあるのかもしれない。
そう言っていたのはスムルースさんで。
冬色ガールという曲があるんですけど、すごく好きで。
不幸なのは昔幸せだったから
不安なのは昔君といたから
どんなに想っても君はいない 声は君に届かない
いつか忘れてしまうのでしょうか
めぐる季節をめぐる想いを
いくつ数えるのでしょう
こんな歌詞で。
忘れなくたっていいんだよ。
私はあの子とは違うよ。でも傍にいるよ。
だから私のことも、見て。
そういう風に思うんだ。
永遠とか
夢とか、希望とか、完璧とか、未来とか
そういうあやふやな 目に見えないものって
私も、そういう言葉があるからには、在るんじゃないかと思ってる。
追い求め続ける限りは、そこに在る。
無いとわかって諦めるまでは、やっぱり在るんじゃないのかな。
京極堂さんも言ってたよね。
この箱をあけて中を確認するまでは、ってやつ。
求め続けたい。
リカさんが原田さんを求め続けて一生片想いを貫くなら
真山はそのリカさんを求めて一生片想い?
それは、ちょっと辛いよね。どっちも辛い。
多分原田さんだって辛い。
だから、求める限りそこにあるって言うことは
少し矛盾が自分の中ではあるんだけど。
二律背反ってやつ?
見えないものをカタチにする。
そっか。だから私は人の文や絵や写真や
いろんな創作物を見るのが好きなのか。
だから、つくることが好きなのか。
タイトルにしたのは、やっぱりAIRの『Nayuta』に入ってる
曲のタイトル。
大胆に 勇敢に 振り返ること
恐れずに 忘れずに 寄り添う影と
途切れそうな誇り高き道をただ 進め今日も
揺るがない 焦らない 諦めもしない
流されない
誇り高く 笑い飛ばしていけ
何から何まで全部壊れても
制御不能でさすがに疲労困憊しても
振り返っても途切れそうでも
やっぱり進んでいくんだよね。
ひとりじゃないからさ。
だからあなたもひとりじゃないから。
笑っていかなくちゃ。
進んでいかなくちゃ。
何があるかわからないんだよ。
でもだから進むんだよね。
生きていくってそういうことなんだ。
目に見えないあやふやなものばかり。
きっと、絶対、そう信じることでしか掴めない。
挫けそうで、途切れそうになっても
今日も少しでもカタチにします。
迷いながらでも、進まなくちゃね。
くるちゃんの近頃の歌詞やMCって
愛を臆面もなく語ることが多いけど
昔も若気の至り的に「愛してます」って言ってたな。(笑)
とふと思う。
うん。
愛してます。
みんな愛してるよ。
よし、がんばろ。
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