お散歩行く前に撮ってみました。尻尾は振りすぎ&逆光で映ってませんが、振ってます。
振りまくってます。
昨日の日記に書いたグラハーこと『グラスハート』。なんかふと懐かしくて掘り返して今日読んでいます。
作者は若木未生さん。
コバルト文庫だ★
しょうがないじゃないの。中学生の時読み出して、まだ完結してないんだもの。
バンドものなんだけど、自分の知る限りのそういう系で最高な小説です。尚太くんやトーヤが、なんだかくるちゃんに見えてくるのよね。何故だか。
二部から表紙&挿絵が羽海野チカさんなんですよ。
絵が変わるのってイメージ変わるから嫌いで。でも今回はなんかヤじゃないって皆言っていて。実際見てみたらかなり良い。寧ろ前より好き。
こんな素敵な絵を描く人って、どんなお話を書く人なんだろう?って思ったのが、『ハチミツとクローバー』を読み出したきっかけなのですよ。
日記に『グラハーで』とか『まるで』という書き出しで、しょっちゅうオタクな小ネタを入れています。知らない人にはネタだと分からないだろうな~という書き方をしたりもします。日常会話もそんな感じ。
元々そういう人だったんですが、キリークさんがそういう人なので拍車がかかりました。あの人は私の誕生日は覚えてないけど、カリオストロの城は台詞を全て覚えています。昔テレビでカリオストロがやってたから、『今見てる』ってメールを送ったら、『おじさま!』とか台詞メールが、放映と同じタイミングで送り付けられてきたことがある。(彼は仕事中でテレビ見てないのに)
ひとりよがりにネタを言っていたキリさんですが、私がおたくの範囲がかぶってるから知っているので突っ込んじゃう。またはノる。
日常会話で何かのワンシーンが再現されることも屡々。
こないだも野音の帰りに、
「あの楽器蟲笛みたいだったね」
という私の一言から、ナウシカが傷付いた牛籔を森へ帰すシーンがBGM付きで再生されました。(笑)
結婚してからはお互いのオタクが影響しあい、私はサッカーやガンダムが好きになり、キリさんはお芝居や声優が好きになったりで範囲が広がり過ぎ。最近ひとことだけではモトネタがどこか分からなくなってきました。(笑)
25日付けのキリの日記も、3箇所ある(誰?)の元ネタが分からなくて本人に訊いちゃいましたよ。(ルパン、花道、アムロだそうな)
お互いネタが細か過ぎて、たとえばハチクロにしても、ハチクロ知っている人の前で言っても通じないことがあるくらい…。
この人は種知ってたな~と思ってウキウキネタを繰り広げていたら、「それ金髪の人だっけ?」「ディアッカだよ!」通じてない~!ということにもなりがちです。
ひどい…ひどいよ…。血も涙もないよ…。
↑
はFFXのリュックですが。
最近絆ネタが追加され、益々日常会話がカオスです。(笑)
絆はまだ、ストーリーじゃない分範囲が狭いし、シンチャは応用範囲も広いのでキリだけじゃなく色んな人に対応可能です。(しなくていい)
そんなに絆が好きなはずなのに、砂漠まだ行ってません。15時くらいに出掛けようとしたのに、キリが21時近くまでお昼寝(お昼寝?)してて起きてくれなかった…。
明日かな?
まぁユイと1日一緒にいられるから、これはこれで良しなのですよ。