ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2008.09.18 Thu
ぶん‐がく【文学】
《6が原義》
1 思想や感情を、言語で表現した芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。「日記―」「外国―」
2 詩歌・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。
3 自然科学・社会科学以外の学問。文芸学・哲学・史学・言語学など。「―部」
4 律令制で、有品の親王に経書を講授した官吏の職名。
5 江戸時代の諸藩の儒官。
6 学芸。学問。
(大辞泉より抜粋)
書評「恋する文豪」柴門ふみ著、角川文庫
http:// news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?id =610234 &media_ id=59
この記事を読んだのは昨日の帰りでして
カチンときたのですが
まだ誰も日記書いて無かったんですよ。
で、みんなどう思ってるんだろう、と今朝見直しましたらその時点で47件日記があり
「面白そう♪」って意見もあったけど、大半が批判だったのでちとほっとしました。
はい。個人的に柴門さんは受け付けられない体質です。
ドラマにしろなんにしろ、気持ち悪いと思ったことはあれど
面白いと思ったことがないです。ファンの人には申し訳ないですが。
批判系の日記はかなりみんないいとこついてて、面白く読んでしまいました。
いやほんとにさぁ。
昨今のケータイ小説のハシリとも言える所謂スイーツ(笑)な小説書いてる人が
文学を解説って、まぁ余計なお世話というか身の程知らずというか。
時代も違うしジャンルも違うし性別も(殆どの場合)違うのに
恋愛観なんて一緒になる方がびっくりだろ。
それを個人のひとりの女の恋愛感覚(しかも私から見てかなり勘違いしてる)
で『解説』してどうするのだ?
そもそも、記事内にある通り”しょせんは人間が書いた”人間の物語。
尊さとくだらなさが表裏一体の生き物が人間なんだから
突っ込もうと思えば突っ込めるに決まっているじゃないか。
大体、ストーリーだけじゃなく、文の技巧とか世界観とか
いろんなものを含めての素晴らしさが『文学小説』でしょう?
ストーリーだけを現代のスイーツな女視点で軽い文体で”解説”されてもね。
こんな作家に『恋を語らせたら日本一』なんて肩書きつけて欲しくないなぁ。
というか、こんなんばっかだから女流作家ってろくでもないんだよなぁ。
こんなだから、女=恋愛=くだらないイメージになるのが
同じ女として嫌で仕方ない。
女性作家って文章がねちっこいというかやらしいのが多いじゃないですか。
ゲドの4巻以降なんか良い例ですかね。
(注:ゲド戦記(間違ってもジブリ映画じゃない!)は大好きです)
>恐れ多くも過去の偉大なる文豪たちに挑戦を仕掛けた一冊。
挑戦っつーか…いちゃもんじゃないの?
畏れ多くもをボールドでかつポイント72くらいで要望します。(笑)
>結局は男と女の恋の話じゃない
ってのはそりゃそうなんだけども、そのたかが恋を如何にされど恋に仕上げるかが
小説ってやつじゃないのですか?
昨今の小説で、取り敢えず主人公が死ぬとか取り敢えず主人公がレイプされるとか
センセーショナルだのリアルだのともてはやされてますけど
その『リアル』が物語の要請上必要なのかどうかが重要でしょ。
必要ないのに入れるからスイーツ(笑)になるんでしょ。
そうなってないから文学は文学なんじゃないか。
『事実は小説より奇なり』なのに、わざわざ事実を妄想して物語にする以上
そこに意味がなくてどうするよ。
ハガレンの荒川先生が言ってた
「フィクションだからこそ、ノンフィクションには無い救いを作れる」
ことがフィクションを描く意味じゃないのか?
(救いだけに限らないけども。)
リアル並べて等身大等身大って、それ想像力も文章力もない作家が増えてるだけじゃないか。
>難解な文学作品をここまで愉快に解説してくれる本はなかなかない。
これを解説ってジャンルにはしてほしくないなぁ。
記事鵜呑みですけど。
本人と角川がどういうつもりで出してるか知らないけど。
筆者のファンがファンだから買うならいいけど、こんなの解説本と思って
読まれちゃ文学ファンとしては困ります。
これ解説ってあなた、ハガレン風に言うと
足元をはいずってるムシケラ(イマドキ作家)がぎゃーぎゃー言ってたところで
レベルが違い過ぎてなにも思わないホムンクルス(文豪)って感じじゃないですか?(ぇ
文豪たちはなんとも思わないかもしれませんが、ファンのおいらはむかつきます。
そもそも文学ってのはそれぞれに解釈でき、かつそれぞれの解釈を
論じ合うのが楽しいんであって
解釈を統一するのは試験のため以外には全く不要のことなのに
それを解説というか好き勝手駄目出ししてそれ本にしちゃうとはいやはや…。
いいね、先生って名のつく人は、人に駄目出しして金もらえるからね。
世の中権力よ。
こんなでも支持する人がいる以上先生と呼ばれるのも一理あるとも言えるんで
その面で…ってまた坂本くんみたいな言い草だけど。
しゃあねぇな。それが世の中だ。
悔しいね。
>(税別590円)
だったら一回絆して、お釣りでガリガリくん(60円)と
赤まむしドリンクinMHD(30円)でも買った方が有意義w
人様の日記を読んでいたら、
>おまえ柴門ふみ好きだよな
>おまえラッセン好きだよな
って並べてあって吹いたww
(本人がどうこうっつーか好きになる人の傾向の割合の話ね)
おまえMHのPTプレイで大剣なのに斬り上げるの好きだよな
おまえ絆でガンダムでハイエナしてSとって「俺上手い」って勘違いするの好きだよな
って感じか?(違)
(PTで大剣使うのもガンダム乗るのもそれ自体は悪くない。
使う人の傾向の割合の話だこれも)
最早たとえでもなんでもないww
やっぱ文学はいいよ、文学は。
百年近くたった今でも読み継がれているところに価値を見出せ。
スイーツな文章が百年後の世界でも受け入れられると思うかよ?
(受け入れられるほど終わってる世の中だったらどうしよう…)
解説本を読むな、まず原本を読め。
人の解説を参考程度に聞くのはいいが、自分で解釈しろ。
それが文学だ。
名だたる文豪たちの作品は一通り読んでますが
夏目漱石が一番好きです。
初めて読んだのは幼稚園の頃、我輩は猫であるだけど
一番好きなのは小学生のとき読んだこころと坊ちゃんかなぁ…。
いくつになって読み返してもいつも面白いもんなぁ。
無性に夏目漱石のこころか太宰治の人間失格が読みたくなってきた…。
(↑若干作品の選択が病んでますが)
あぁ、またしても長々と書いてしまった…。
長文乱文失礼。
《6が原義》
1 思想や感情を、言語で表現した芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。「日記―」「外国―」
2 詩歌・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。
3 自然科学・社会科学以外の学問。文芸学・哲学・史学・言語学など。「―部」
4 律令制で、有品の親王に経書を講授した官吏の職名。
5 江戸時代の諸藩の儒官。
6 学芸。学問。
(大辞泉より抜粋)
書評「恋する文豪」柴門ふみ著、角川文庫
http://
この記事を読んだのは昨日の帰りでして
カチンときたのですが
まだ誰も日記書いて無かったんですよ。
で、みんなどう思ってるんだろう、と今朝見直しましたらその時点で47件日記があり
「面白そう♪」って意見もあったけど、大半が批判だったのでちとほっとしました。
はい。個人的に柴門さんは受け付けられない体質です。
ドラマにしろなんにしろ、気持ち悪いと思ったことはあれど
面白いと思ったことがないです。ファンの人には申し訳ないですが。
批判系の日記はかなりみんないいとこついてて、面白く読んでしまいました。
いやほんとにさぁ。
昨今のケータイ小説のハシリとも言える所謂スイーツ(笑)な小説書いてる人が
文学を解説って、まぁ余計なお世話というか身の程知らずというか。
時代も違うしジャンルも違うし性別も(殆どの場合)違うのに
恋愛観なんて一緒になる方がびっくりだろ。
それを個人のひとりの女の恋愛感覚(しかも私から見てかなり勘違いしてる)
で『解説』してどうするのだ?
そもそも、記事内にある通り”しょせんは人間が書いた”人間の物語。
尊さとくだらなさが表裏一体の生き物が人間なんだから
突っ込もうと思えば突っ込めるに決まっているじゃないか。
大体、ストーリーだけじゃなく、文の技巧とか世界観とか
いろんなものを含めての素晴らしさが『文学小説』でしょう?
ストーリーだけを現代のスイーツな女視点で軽い文体で”解説”されてもね。
こんな作家に『恋を語らせたら日本一』なんて肩書きつけて欲しくないなぁ。
というか、こんなんばっかだから女流作家ってろくでもないんだよなぁ。
こんなだから、女=恋愛=くだらないイメージになるのが
同じ女として嫌で仕方ない。
女性作家って文章がねちっこいというかやらしいのが多いじゃないですか。
ゲドの4巻以降なんか良い例ですかね。
(注:ゲド戦記(間違ってもジブリ映画じゃない!)は大好きです)
>恐れ多くも過去の偉大なる文豪たちに挑戦を仕掛けた一冊。
挑戦っつーか…いちゃもんじゃないの?
畏れ多くもをボールドでかつポイント72くらいで要望します。(笑)
>結局は男と女の恋の話じゃない
ってのはそりゃそうなんだけども、そのたかが恋を如何にされど恋に仕上げるかが
小説ってやつじゃないのですか?
昨今の小説で、取り敢えず主人公が死ぬとか取り敢えず主人公がレイプされるとか
センセーショナルだのリアルだのともてはやされてますけど
その『リアル』が物語の要請上必要なのかどうかが重要でしょ。
必要ないのに入れるからスイーツ(笑)になるんでしょ。
そうなってないから文学は文学なんじゃないか。
『事実は小説より奇なり』なのに、わざわざ事実を妄想して物語にする以上
そこに意味がなくてどうするよ。
ハガレンの荒川先生が言ってた
「フィクションだからこそ、ノンフィクションには無い救いを作れる」
ことがフィクションを描く意味じゃないのか?
(救いだけに限らないけども。)
リアル並べて等身大等身大って、それ想像力も文章力もない作家が増えてるだけじゃないか。
>難解な文学作品をここまで愉快に解説してくれる本はなかなかない。
これを解説ってジャンルにはしてほしくないなぁ。
記事鵜呑みですけど。
本人と角川がどういうつもりで出してるか知らないけど。
筆者のファンがファンだから買うならいいけど、こんなの解説本と思って
読まれちゃ文学ファンとしては困ります。
これ解説ってあなた、ハガレン風に言うと
足元をはいずってるムシケラ(イマドキ作家)がぎゃーぎゃー言ってたところで
レベルが違い過ぎてなにも思わないホムンクルス(文豪)って感じじゃないですか?(ぇ
文豪たちはなんとも思わないかもしれませんが、ファンのおいらはむかつきます。
そもそも文学ってのはそれぞれに解釈でき、かつそれぞれの解釈を
論じ合うのが楽しいんであって
解釈を統一するのは試験のため以外には全く不要のことなのに
それを解説というか好き勝手駄目出ししてそれ本にしちゃうとはいやはや…。
いいね、先生って名のつく人は、人に駄目出しして金もらえるからね。
世の中権力よ。
こんなでも支持する人がいる以上先生と呼ばれるのも一理あるとも言えるんで
その面で…ってまた坂本くんみたいな言い草だけど。
しゃあねぇな。それが世の中だ。
悔しいね。
>(税別590円)
だったら一回絆して、お釣りでガリガリくん(60円)と
赤まむしドリンクinMHD(30円)でも買った方が有意義w
人様の日記を読んでいたら、
>おまえ柴門ふみ好きだよな
>おまえラッセン好きだよな
って並べてあって吹いたww
(本人がどうこうっつーか好きになる人の傾向の割合の話ね)
おまえMHのPTプレイで大剣なのに斬り上げるの好きだよな
おまえ絆でガンダムでハイエナしてSとって「俺上手い」って勘違いするの好きだよな
って感じか?(違)
(PTで大剣使うのもガンダム乗るのもそれ自体は悪くない。
使う人の傾向の割合の話だこれも)
最早たとえでもなんでもないww
やっぱ文学はいいよ、文学は。
百年近くたった今でも読み継がれているところに価値を見出せ。
スイーツな文章が百年後の世界でも受け入れられると思うかよ?
(受け入れられるほど終わってる世の中だったらどうしよう…)
解説本を読むな、まず原本を読め。
人の解説を参考程度に聞くのはいいが、自分で解釈しろ。
それが文学だ。
名だたる文豪たちの作品は一通り読んでますが
夏目漱石が一番好きです。
初めて読んだのは幼稚園の頃、我輩は猫であるだけど
一番好きなのは小学生のとき読んだこころと坊ちゃんかなぁ…。
いくつになって読み返してもいつも面白いもんなぁ。
無性に夏目漱石のこころか太宰治の人間失格が読みたくなってきた…。
(↑若干作品の選択が病んでますが)
あぁ、またしても長々と書いてしまった…。
長文乱文失礼。
PR
*Comment*