ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2005.07.12 Tue
相手に「伝わる」話し方―ぼくはこんなことを考えながら話してきた
池上 彰
最近思うことがあり(借りている本を見ると何考えてるか一目瞭然やっちゅーねん)
いつも小説ばかり借りているんだけど、勉強系を図書館から借りてきていまして。
セールスマンとは、みたいなんでよく話術どうこうとかいう本があるじゃないですか。
そういうのも必要かもなと思って借りてみようかと。
で、手にとってぱらぱらと見て、これならなんかむかつかずに読めそうと思って借りてきたのです。
なんつーの、偉そうな書き草のもあるじゃん、そういう本って。
これはほんと、読みやすかったです。
NHKの記者さんである筆者の実体験に基づく、本当に分かりやすい
文章たちで、こういう文章を書けて、こういう苦労をしている人の言うことは
本当に納得いくよなと思いました。
わかりやすい日本語ってこう、っていうマニュアル本は存在しない
って言ってくれてる本って信用できるなーっていう。
ノウハウなんてあるわけないじゃないですか。
自分で試行錯誤で頑張るしかないからね。
まぁ話し方に限ったことではないですけども。
こういう工夫をされていたんだ、とか、こんな考えは凄いな、とか
いろいろ考えさせられました。
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