ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.01.14 Sat
バグズ・ライフ
全然お話の内容とかを知らなくて、ただディズニーランドにいったとき
フロートの上で踊っているフリックが凄く恰好良かったんでなんだか好きだった。
当時フリックという名前のキャラだとも知らなかった。
もう今バグズ・ライフのフロートってないよね?寂しいなあ。
まあ、それはさておき。
機会があったら是非見てみたかったので、
テレビでやっていたので嬉しく見ました。
なんていうか、如何にもディズニーアニメだよね。
それにしてもCG綺麗です。
画像とかキャラデザインとかストーリーとか、如何にも如何にもだなあ。
結局なんだかんだ言って心温まるラストでした。
関係ないけど、バッタ対アリの構図を見ていて、
昔NHKかなんかでやっていた蜂の番組を思い出した。
スズメバチが襲ってきて、ミツバチたちがざくざく
あの顎で首を噛み切られたりして凄い凄惨な場面なんだけど、
ミツバチたちは個を捨てて、一は全、みたいな世界で
前列のハチが噛み切られても噛み切られても、
みんなで兎に角スズメバチに覆い被さるの。
そしてその熱でスズメバチを殺すんだって。
スズメバチはもちろん、その回りの仲間だって、
当然温度が上がってスズメバチと一緒に熱で死んでしまう。
それでもミツバチたちの巣は守られるんだよね。
(かなり前に見たので、スズメバチとミツバチじゃなかったかも…)
死んでしまったミツバチはでも、きっとそれを
自己犠牲だとは思っていないんだろうなあ。
死なば諸共の武器を持つハチの人生観?みたいなものを感じました。
って、このバグズライフに蜂って出てこないんだけどさ。
巣を作って共同生活している虫たちってそうやって生きてるんだなーって。
みんなで協力しあっているんだな、という。
この映画ではそんな自己犠牲で死んじやう虫っていないんだけどね。
いろいろと楽しんで見られました。
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