ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.02.15 Wed
図書館で別の本を探していて、たまたま目にとまったので
インスピレーションで借りてきました。
前に新聞で、ホームレスの人たちの家の壁に
美大生たちでキャンバスに見立てて絵を描くという企画をやっていて、
それは結局家の撤去でその作品たちももちろん撤去されてしまったんだけど
そんな記事を読んで色々思うところがあったのを思い出し、
読んでみました。
大学生ならではの行動力とか考察力で、
しかも建築をやっている人ならではのものの考え方で面白かった。
まずあの段ボールやビニールシートの小屋を、建築物をみなして、
それを研究対象として何年もかけて取材していくというのが凄いと思う。
何より、彼らとの付き合いを通して得たものをまとめとして
書いているところで、だからと言って美化してはならないというのも
きちんと分かっている。
若いから凄いな、若いのに凄いな、というのを両方感じた。
内容自体もとても面白かった。
いろんな人間模様、個性、
建築を請け負う人がいるとか、大家さんがいるなんて思いもしなかった。
ページも適当で時間を書けずに読めるし、良いと思いました。
インスピレーションで借りてきました。
前に新聞で、ホームレスの人たちの家の壁に
美大生たちでキャンバスに見立てて絵を描くという企画をやっていて、
それは結局家の撤去でその作品たちももちろん撤去されてしまったんだけど
そんな記事を読んで色々思うところがあったのを思い出し、
読んでみました。
大学生ならではの行動力とか考察力で、
しかも建築をやっている人ならではのものの考え方で面白かった。
まずあの段ボールやビニールシートの小屋を、建築物をみなして、
それを研究対象として何年もかけて取材していくというのが凄いと思う。
何より、彼らとの付き合いを通して得たものをまとめとして
書いているところで、だからと言って美化してはならないというのも
きちんと分かっている。
若いから凄いな、若いのに凄いな、というのを両方感じた。
内容自体もとても面白かった。
いろんな人間模様、個性、
建築を請け負う人がいるとか、大家さんがいるなんて思いもしなかった。
ページも適当で時間を書けずに読めるし、良いと思いました。
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