ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2007.02.07 Wed
あとがきを読んで初めて、大河ドラマ「新選組!」の時代考証を担当された方の著作だと知りました。
道理で。なんか納得でした。
さまざまな資料を参照しかつ出展を明記。異論も極力取り上げて書かれており、
入門書としては非常に分かりやすくて良いのではないでしょうか。
自分としてはこの本で新しく得た知識って言うのは無かったのですが、
それはつまり、多くの史料を元に秀逸な取捨選択が成されてかかれた本だからこそなわけで
適量だしすぐに読めるのではないでしょうか。
佐幕派が刀剣などの古くからの慣習に固執したばかりに敗れた
時代の流れを読めない時代遅れの集団
というような一方的で誤った評価を、分かりやすく論破してくれる内容だと思います。
道理で。なんか納得でした。
さまざまな資料を参照しかつ出展を明記。異論も極力取り上げて書かれており、
入門書としては非常に分かりやすくて良いのではないでしょうか。
自分としてはこの本で新しく得た知識って言うのは無かったのですが、
それはつまり、多くの史料を元に秀逸な取捨選択が成されてかかれた本だからこそなわけで
適量だしすぐに読めるのではないでしょうか。
佐幕派が刀剣などの古くからの慣習に固執したばかりに敗れた
時代の流れを読めない時代遅れの集団
というような一方的で誤った評価を、分かりやすく論破してくれる内容だと思います。
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