ふと思いついては消えていく戯れ言の中にも大事なことや本気なことはあるよな、と思い極力書き留めよう、という、日々いろんなことに対する思いを綴っています。
2006.04.05 Wed
やっと読み終わりました。ああ、長い道のりでした。精神的に。
面白かった、と言えば、まあ確かに面白かったのかな。うん。
ねたばれ。
面白かった、と言えば、まあ確かに面白かったのかな。うん。
ねたばれ。
天化が死んでしまったときに物凄く悲しかったのですが、
なんと天祥まで!
というよりそんなことだけじやなく、じゃんじゃん人が死ぬ。
でまた、妊婦は殺され親子は足を折られる。
なんですかそれ?
そういうあっさり残虐非道なところ、
如何にも中国の物語って感じがします。
紂王がやっぱり可哀想だ。
本人が悪いわけではないのになあ。
いや全く悪くないわけでもないのだけど。
でもねえ。
それと、確かに三妖の言うことにも一理ある。
確かに物凄くひどかったけど。ひどいことしまくってたけど。
やれと言われてその手段だったんだしなあと思うと、ちょっぴり不憫。
本当の正義なら、妖怪をとめてやめさせるだろうに。
そしたら王も元に戻っただろうに。
でも正義云々ではなくて、全ては封神が目的なんだよね…。
ハッピーエンド、と言えば言えるのかな?
うーん。でもなぁ。
本当に死にまくりだし。
神様は結局自分勝手、ということでいいんでしょうか。(苦笑)
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